渓流解禁の準備

今日も朝から快晴だが、3日ほど続いた朝の冷え込みが全くなく、明け方でも10℃もあり、本当に4月になってしまった感じがする。
日中は、北東からの烈風が強く吹きまくって、色々なものが倒れたり空を飛んだりしていたが気温は16℃まで上昇して暖かかった。
 
明日から3月で渓流釣りが解禁されるので、道具の点検と仕掛けの作成、餌、手袋、ウエーダーの買出しと一日中忙しかった。
 
明日の天気予報は晴れで、風も吹かないようだが、丹沢湖では明け方零下3℃まで下がると予報しているので、多分源流の高度の高い所ではもっと下がり、日が差し込むまではガタガタ震える寒気に耐えなければならないだろう。
 
魚はこの時期は底に張り付いて出てこないので、あまり釣果は期待できないのだが、それでもわくわくする気持ちで今夜は眠れそうもない。

野菜の収穫

今日も風も無く快晴で暖かく、4月の春本番の陽気であった。
3日前の曽我の梅林も早咲きの梅は早くも散ってしまって、遅咲きの梅が満開だったために、同じ時期なのに昨年とは様相が一変してしまっていたが、桜の開花も全国的に進んでおり、このまま暖かい日が続くと、卒業式の前に花が散ってしまう異常事態になりそうである。
 
今日は、水菜、小松菜、レタス、パセリの冬野菜の収穫を行った。
水菜、小松菜は2月8日、レタスは2月11日、パセリは2月3日以来の収穫であったが、レタス以外は生育が順調で一杯収穫できた。
レタスは暖冬であったのに、不織布のマルチングを外したのが遅すぎたために温度が上がりすぎて蒸れてしまったらしく、溶けて無くなってしまっている株が多く、あまり収穫することができなかった。
 
レタスの失敗は、野菜の栽培を始めて以来初めての凶作で、自然を相手にすることの困難さが少しは分かってきた。
ちゃんとした反省をするなら、温度計をしっかりと計測してメモしておかなければ来年に繋がらないと思うが、どうもそこまでの真剣さは足りないようだ。

東野圭吾 宿命

今日も朝から快晴であったが、気温はかなり低く例年通りの気候になっている感じがする。
しかし日差しは強くなってきており、気温を除けば春爛漫の4月中旬の雰囲気である。
 
東野圭吾の「宿命」を読了した。
本当にすごい作家が出現したことに驚愕の思いを感じている。
推理小説の分野であれば、これまでの日本人のどの作家よりもはるかに素晴らしいひねりが出来ていると思う。
 
子供の頃からのライバルと思っていた名家のエリート男と、高校時代の初恋の女性が夫婦となって警察官の男の前に現れる。
名家をめぐる殺人事件が起こり、その関係者として警察官が夫婦の取り調べを進めるうちに、驚愕の事実が判明する。
 
作家の素晴らしい素質が、この作品の中で花開いており、あまり作品の内容を紹介してしまうと、後から読む読者の楽しみを奪ってしまうことになるので詳細は述べないが、素晴らしいストーリーの展開がなされて、一気に読み進んでしまうことになる。
 
私は、この著者には他の現代作家達を遥かに卓越した才能があると感じている。
このまま松本清張を越える作家に育ってゆくのではないかと期待している。

藤沢周平 用心棒日月抄

今日は朝から快晴であったが、明け方の冷え込みは厳しく0℃の気温で、昼間の最高気温も5℃と久しぶりに締まった冬の天候となった。
気温だけが下がっても、太陽の輝きは春の力強さを示しており、今が既に春なのだということは誰の眼にも明らかなのである。
今年の暖冬は、数十年後から観ても多分極めつけの暖冬なのだと思う。
暖房の石油ファンヒーター用の灯油の購入が、今冬は今までに2缶しかないのである。例年の1割にも満たない分量で、例年はガソリンスタンドに毎週通っているのに、今冬は今まで1度しか行ったことがない。
 
藤沢周平の「用心棒日月抄」を読了した。
藩主の毒殺を聞いてしまった男が、謀略に加担した許婚の父親を斬り、脱藩して江戸に出て浪人となり、用心棒を家業として、口入屋の周旋を受けて行くうちに、赤穂浪士の仇討ちに深くかかわって行く話である。
 
情景描写だけではなく、人物の心情の描写も比較的に細やかに出来ていると思うが、北原亜以子に較べると女の心情描写には薄いと感じてしまう。
 
私個人としては、武士では無いので、斬り合い活劇には全く興味が無く、専ら心情の描写のほうに興味が行くのだが、女の気持ちの描写には北原より劣ると断ぜざるを得ない。
作者の周平は男で、本当の女の気持ちが分かっていないのである。(私も男なので本当には分かっていないのだが)

曽我梅林ハイキング

今日は、南風であれば春二番になる強風が一日中吹きまくっていたが、北風なので寒かった。
天空は快晴ではあったが、富士山は雲に隠れて全く見えなかった。
 
妻が娘の着物の着付けに朝から出かけてしまったので、少し遅くなってしまったが、曽我の梅林の観梅ハイキングに一人で出かけた。
国府津駅から曽我丘陵の農道を約1時間30分ほど歩いて、曽我の別所梅林に着く。
外構の塗装工事で、この1週間ほどは炬燵にこもり切りであったので、少し心配であったが体調不良も無く無事に曽我まで歩くことができた。
今年は暖冬で梅の開花が早く、早咲きの梅は花が落ちてしまって、遅咲きの梅だけが満開の状態で咲いていた。
 
毎年観梅にきているが、昨年までの曽我の梅林は梅の実を取るための梅林で、白いだけの単調な梅林であったが、今年は紅梅やしだれ梅のような観梅を目的とした梅の木が急激に増えたのが見て取れた。
実利一点張りから、観光にも気配りをした梅林へと変化を遂げているようだ。
 
別所と中河原でソバやおでんを食べながら熱いお酒を飲んで、良い気持ちになったが、帰りも曽我丘陵の農道をしっかり歩いて、25,000歩のハイキングを無事に終了させることができた。
 
数十人単位の中高年グループが何組も農道をハイキングしていて、コースは結構混雑していたが、舗装道路なのに登山靴にスパッツを付けトレッキングポールをついて道一杯に広がってのんびり歩いているので、追越の邪魔になり鬱陶しかった。

梅の花が咲いた

今日は朝から小雨が降り続いていたが、午後には止んでしまった。
屋根の葺き替えと外構塗装のために、しばらく庭に出ていなかったので、春の息吹を探ってみた。
 
例年は3月に入ってからしか花が咲かない遅咲きの梅の花が、今年はもう8分咲きになっている。
クリスマスローズも例年は3月中旬くらいからしか咲かないのに、今が満開になっている。
ハナダイコンは例年4月から咲き始めるのが、すでにポツポツと花が開き始めている。
スイセンの花だけは例年と同じようにようやく花芽が上がってきたところである。
チューリップも芽が地上に出てきたところで、花が咲き出すのはまだ相当先の感じがする。
全体としては、花の咲き方が相当早まってきている感じは色濃くしている。
 
今日も雨の向こうから春雷の音がゴロゴロと響いており、暑さ寒さも彼岸までの気候の変わり目の感じがしており、約1.5月程春の訪れが早い感じがしている。

屋根の葺き替え

雨が降ったために、工事が間延びしてしまったが、今日ようやく屋根の葺き替えと、外構の木部塗装の工事が終了した。
屋根のほうは満足のゆく仕上がりで、全ての瓦が無くなり、外観としてもすっきりして良くなったと思う。
大地震や竜巻が襲ってきても、瓦からアルミに軽量化した屋根の効果で大きな被害は出ないだろうと期待している。
 
外構の塗装工事の方は、これまで築後29年の中で6業者に依頼してきたが、コストが格安であったのに比例して出来栄えも最低であった。
これまでの業者は、薬品洗浄で木部の古い塗料をきれいに剥がし、新しい塗料を塗ったので塗装面が平滑で美しかったが、今回の業者はスクレーパで浮き上がった塗装を削り落とすだけで、すぐに塗料を上塗りしているので、表面があばた面で見られたものでは無くなっていた。
コストが半額以下で、足場も組まずにハシゴを移動させながら塗装をしていたので、品質については仕方がないと納得している。
古い建物なので、見栄えが悪くても、機能を維持するための最低限度の補修作業を今後も続けて行かざるを得ない。
 
屋根の修理を始めたら、数軒先のお宅からすぐに問い合わせがきたが、我が家も含めて最近の戸建住宅は信じられないほど耐久性が低い建築資材で家を作っていると不信感を持っている。
 
家なのだから100年は優に耐えてもらわないと困ると、個人としては思っていたが、合板の多用で10年から20年位で外部構造も劣化してしまうようだ。
 
子供の頃に住んでいた家は、明治時代の家で、築後100年経過していたが、少なくとも瓦を葺き替えたり、外壁塗装をしたりは私が住んでいた32年間では全くしていなかった。
 
5年毎に補修をしても30年でボロボロになってしまう最近の住宅は全くおかしいと思う。
何か根本が狂ってしまっているのだと思う。今の建築業界そのものが狂っているのだと、大声を上げて糾弾しないとこの狂気は訂正されないだろう。

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