姫ユズの収穫

家の周辺でも紅葉が真っ盛りで、遅れていた秋本番の雰囲気が充満してきている。
 
玄関先の姫ユズが今年は豊作で、一杯黄色の実をたわわに実らせていたので、今日収穫を行った。
収穫した実は、95個にのぼり、例年の10数個と比較すると大豊作になっていた。
何が原因かは不明であるが、樹木そのものが大きく成長したのが一番の原因ではないかと感じている。
 
植えつけられた場所としては、かなり条件が悪かったのだが、日当たりが良かったせいで、競合するアジサイを押しのけて大きく成長し、一杯の実を実らせることができたのだろう。
根を張る場所が残り少ないので、来年も大きく成長する余地は余り無いと思うが、元気で頑張って欲しいと思っている。
 
01収穫前の姫ユズ07-11-3002収穫した姫ユズ07-11-30

ミッジフライ

一昨日までにミッジフライを一杯巻いて写真まで撮っておいたが、アップし損ねていたので、今日改めて巻いたミッジをアップすることにした。
最初は6種類のミッジフライを#24のフックサイズで巻いたのだが、単純なアダルトとピューパの2種類のサイズと色の違うものを準備しておけばハッチには十分に対応できると書かれた本を見つけて、省略してしまったのである。
 
ミッジアダルトはWingの無い、スレッドだけのBodyとハックルという簡素な作りですぐに巻けるものである。
フローティングミッジピューパはカセットテープのBodyにCDCのマーカーとフライライトのSoraxを巻いたものである。
この2種類の基本形をフックサイズと2色に分けて巻けばよいので作業は単純で、ひたすら巻いたのである。
 
#24、#22、#20、#18と横長の100、縦長の2487の2種類のフック形状のものを、2色づつ巻いてみた。
ハックルはゴールデンバジャーのホフマンのケープは出来が良くて、いくらでも小さなフライが巻けるのだが、ブラックのメッツのケープはインデアンケープのレベルで品質が悪くて#20までしかハックルを巻けなかった。品質が悪いメッツのケープの方が購入価格は1千円以上高価であったので今更ながら頭に来ている。
 
私の少ないフライフィッシングの経験からではあるが、フックの形状はTMC2487のようにピューパに適用する縦に吊り下げるタイプの方が圧倒的に食いが良いのである。
TMC100の横に長いタイプのフックを使ったフライが水中でどんな形で動いているのかは分からないが、ティペットがアイに接続されていることから、テールやWingが相当な機能を発揮しないと水平には流れていないと想像できる。
スプリットやビーズを頭に抱いた吊り下げ型の2487タイプがフライパターン通りのイメージで水中を流れているのに対して、100タイプは水平型のフライパターンとは全く異なったイメージで水中を流れているので魚が食いつかないのではないかと思っている。
 
昨日#18のミッジを初めて渓流で試してみたが、最初は全くフライが見えなかった。私はフライが分からないのだが、ヤマメはミッジフライを見つけて水面に躍り出てきたのでビックリしたのである。小さなマーカーを追加したらようやくミッジフライの場所が見えるようになったが、マーカーはもう少し目立たないようにしてヤマメの警戒心を減少させる工夫が必要であると感じた。
 
ダーク系のBodyに今回初めて使ってみたカセットテープは、ストリップドピーコックと全く同等の怪しく光る魅力がありそうな感じがしている。
私自身は、きれいなピーコックの羽を消しゴムでムシってストークだけを使うという作業に抵抗感があったのだが、怪しげに光るピーコックのストークにはそれなりの価値があると認識していた。
カビが生えているカセットテープは大量に捨てたが、まだ物置の隅にはいくらでも残っているので、これからはストリップドピーコックの代わりにはカセットテープを積極的に使って行きたいと思っている。
 
01ミッジフライ07-11-2702ミッジアダルトBlack#24 07-11-2703ミッジアダルトBrown#24 07-11-2704CDCフローティングミッジピューパBlack#24 07-11-2705CDCフローティングミッジピューパYellow#24 07-11-2706ミッジアダルトBlack#20 07-11-27

渓流釣り(寄YGL)

今日は朝から小雨がパラ付く曇天で、こういう天候は私が一番好きな天気なので、気合を込めて少し早出し、8:50に寄の駐車場に着いた。
係のKさんの軽しか停車していないので、ゆっくり支度をして9:10頃に事務所に行くと、外出の表示がしてあって、大きな物音が響いている。
しばらく待っていると、ユンボとKさんが戻ってきた。
ユンボを運転しているのはS氏で、崖崩れの修理を朝から行っていたらしい。
 
土曜日のデータBOX回収の話を少ししてから、渓流を2回渡渉するまで下り、左岩壁のプールの前から釣り下ることにして支度をする。
気温16℃、水温13℃で温かい。雨は降っているが小糠雨で、合羽が必要な降り方では無い。
9:40~10:00まで大物の魚影が見えるプールで、ビーズヘッドピューパ#16のピーコックBodyプラスティック銀ビーズ、長マラブーテールのフライで釣りを始める。
フライを流すと魚影が動くので、明らかに反応はしているが、フライに当たりは来ない。10号のガン玉ではフライを底まで沈めていない感じがしたので5号のガン玉を加えてみたら、すぐに当たりが来て9:53に23cmのニジマスが釣れた。オモチャの銀ビーズはこの1回のバイトで壊れてなくなってしまった。
この壊れたフライのまま釣り下って行くと、ニジマスの当たりはポツポツとあるが、すぐにバレてしまう。食いつき方が浅いようだ。
10:20にフライを樹木に引っ掛けて無くしたので、同じピーコックBodyプラスティック金ビーズ、短マラブーテール#16のピューパフライに替え、7号のガン玉錘を付ける。
10:46に左岩壁の大淵で25cmのニジマスが釣れる。
11:30にゴルジュ帯の入口の苔むした右岩壁の大淵で引き返す。
 
今日は早めに昼食を終えて午後からは一番下まで下って釣り上がる予定で駐車場まで戻る。途中に2人の釣り人がいたが、一番下までは釣り下る気配は無い。
11:45~12:00まで車の中でニュースを聞きながら温かい昼食を食べる。保温式のお弁当はとてもおいしく、身体が温まる。
雨は止んでいて、雲が高くなっている。
 
昼食後、渓流を20分かけて下り、12:20に縄の目印が付いた管理釣り場の終点に着く。気温は14℃、水温13℃と少し気温が下がってきている。
紅葉が美しく、両岩壁のゴルジュに深い大淵が連続する土沢に渓相が似た素晴らしい渓流である。
3日かけてミッジを#24、#22、#20、#18のフックサイズで32個も巻いてきた。今日はフライを結ぶ時に風で飛ばされ失くさないように、一番大きな#18のミッジアダルトブラウンBodyのフライを選んでティペットに結び、12:30にキャストを開始する。
5Xのリーダーに6Xのティペットを50cm結んでから7Xのティペットを1.5m結んだ仕掛けである。
 
魚影が見えなかった終点の水深1mの左岩壁の大淵にフライをキャストすると、いきなりヤマメがガバッと水面に顔を出して跳ねたのである。ミッジのフライは全く私の目には見えない。フライラインの先がどうなっているのか分からないのである。
6mm丸×10mmの小さな自作マーカーをフライから50cm離して付ける。
不思議なもので、マーカーを付けると、その先のミッジフライが良く見えるようになる。
大淵の中の様子も魚が動くので分かってきた。
小さなヤマメが川底に一杯群れをなしていて、ミッジフライを追いかけて水面に上がってくるのが分かる。追いかけて走ってはいるのだが、フライには食いつかない。
12:45にエルクヘアカディスピーコックBody#16のフライに交換し、マーカーを外す。このフライはもっとヤマメの食欲を刺激するらしく、盛んに水面に顔を出してバイトするのだが、針掛かりしない。合わせを極端に早くしたり、フライが見えなくなってから遅く合わせたりしたが、ゴンorゴンゴン位の当たりの手応えでバレてしまう。
13:00まで粘って諦める。釣り人に鍛えられてスレたヤマメを釣るのは難しそうだが、魚体が水面から見えるのがドライは良い。
 
浅い瀬にドライフライを快適にキャストしながらしばらく進む。こういう浅い瀬でヤマメが食いついてくるのが一番の楽しみだが、当たりは無かった。
次の両岩壁の大淵は水深が2m位と一番深く、底の方に魚群がうっすらと見える。2~3回ドライフライを水面に流してみたが、全く反応しないので、再びニンフで底まで沈めることにする。魚の大きさとパーマークが光ることからヤマメの群れのようだ。
13:16からゴールドリブドヘアーズイヤーニンフ#16のフライにガン玉は5号と重くして確実に底まで沈めて流す。
川底をガン玉錘が転がり、ヤマメがフライをつついているらしく、浮き下2mのマーカーが最初から不自然な動きをして流れる。普通に流れればマーカーは沈んでしまうのだが、ピョコピョコと浮沈を繰り返し、喰っていますよという合図を送ってくるのだ。
ドライと同じで、マーカーの微妙な合図に合わせをくれると、ゴンorゴンゴン位の当たりの手応えでバレてしまうのだ。
ここのヤマメのスレ振りも相当なものであったが、13:25にようやく23cmのヤマメが針掛かりしてタモに収まったのである。
マーカーの合図に振り回されて何度も合わせをくれているうちに、たまたまタイミングが合ってしまったラッキーという感じで、仕留めたという満足感は無かった。
 
13:50に苔の生えた右岩の岩壁の淵では、浮き下を1mに浅くして流すと、魚が一緒に走るのだが、フライにはなかなか食いついてこない。ここは水深が浅いので魚影が全て見える。ここまでがヤマメの自然渓流で、サイズが小さいが自然繁殖したヤマメ、イワナの世界で、ここから上流は放流したニジマスが主体の渓流になっているようだ。
14:10に今日のヤマメ釣りを1匹の釣果で終了とし、上流のニジマス帯を遡行する。
 
14:15にフライをニジマスに実績のある、ビーズヘッドピューパ#13の黄/茶Bodyに変更する。黄色のCDCフラッシュタブがピカピカ光るのがニジマスにはおいしそうにみえるらしい。
14:30に22cmのニジマスを早速釣り上げ、何匹か釣り落としてから、15:00にプールへの流れ込みで30cmのニジマスを針掛かりさせる。豪快なジャンプを耐えて、タモ網に納めようとした最後の瞬間にリーダーとティペットのノットの上から切れてしまったのである。
最後に大暴れした訳でもなく、6X、7Xと続くティペットにトリプルサージャンズノットで結び付けられた一番太い5Xのリーダーが何で切れてしまうのか?
本谷でも60cmのニジマスにいとも簡単にリーダー部分で切られてしまったが、細い糸と太い糸を結ぶと太い糸の方が伸びないので切れ易いのかもしれない。
リーダーの点検をして傷も無いので、再び6X、7Xのティペットを結び仕掛けを作り直す。
フライも同じビーズヘッドピューパ#13黄/茶Bodyを付けて、ガン玉は5号にする。
 
15:15から釣りを再開するが、ニジマスの食欲が最高潮に達する時間帯になったらしく、15:45までの30分間で6匹の22cm~25cmのニジマスを釣り上げ、同じ位のニジマスをバラした。
あまり魚が釣れ過ぎると、返って興味が減じてしまうものなのだ。
最後のヤマメをミッジで狙う淵には、先行の釣り人が午後からずっと粘っており、これから最後の釣りに挑む姿勢を示していたので、16:00に納竿とする。
自分では釣らなくても見学だけでもしておいたほうが良かったかもしれないが、渓流の上に一杯舞っているのは随分と小さな虫で#24よりもずっと小さな虫の感じがした。
 
事務所でみかんのお土産を一杯頂き、16:18に駐車場を出発して、17:55に自宅に着いた。
17:30より前に相模川を渡れれば、工場勤務者の退社時間帯の前なので、帰路はほとんど渋滞無く帰れる。イブニングライズの釣りはしばらく先まで延ばしておこう。
今日は、ヤマメを初めて釣り上げたことがうれしかった。
 
01管理釣り場の終点07-11-2802ゴルジュの大淵にヤマメが群れる07-11-2803紅葉の渓流07-11-2804ヤマメが走る右岩壁の大淵07-11-2805寄の紅葉07-11-28

極小ミッジフライを初めて巻く

今日は初めて極小の#24のミッジフライを6種類巻いた。
最初はかなり困難で難渋するのではないかと危惧していたが、それほどのトラブルもなく意外とすんなりフライができたのでビックリしている。
このミッジフライを魚が喰うかどうかを確認してからでないと、出来栄えのほうは分からないが、フライになったというのが自分としては意外な驚きであった。
 
ただ、フライを作る過程で大きな問題が3つ確かめられた。
第1の問題は、フライが無くなってしまうということである。製作場所の床はフローリングであるが、ここにフライを落としてしまうと、探し出すのにとても時間が掛かってしまった。現場の河原では、まず発見は困難であるだろうと痛感した。このまま現場に出向くと、ティペットに何もフライをセットできないという事態になってしまう恐れがある。受け皿を用意して紛失を防ぐ工夫が不可欠である。
 
第2の問題は、アイにティペットを挿入することがあまりにも難しいということである。フック単体のアイでもかなりティペットは挿入しずらかったが、フライマテリアルを巻いた後ではほとんどティペットをアイに通すことができなかった。
対策としてマイクロスレッダーを注文したので、明日商品が入荷次第機能を確認することに予定している。
 
第3の問題は、フライが見えないという問題である。フライが小さいことと、色合いが地味であることの両方から、ミッジの姿を確認することはかなり困難である。本にはマーカーを活用せよと書いてあったので、小さなマーカーを作って、極小のミッジを何とかして確認できるようにしたいと考えている。
 
01CDCミッジアダルト#24 07-11-2502ミッジアダルト#24 07-11-2503ミッジアダルトブラック#24 07-11-2504フローティングミッジピューパ#24 07-11-2505ミッジピューパ#24 07-11-2506グリフィスナット#24 07-11-25 
 
 

データBOXの回収

今日も朝方の冷え込みは厳しかったが、日中は晴天に恵まれて穏やかで温かい一日であった。
 
10月28日にベテランY氏のグループの発眼卵放流に加えてもらい作業のお手伝いをしたが、今日は発眼卵を入れ針金で岩に固定設置したデータBOXの回収と、BOXの中で孵化した稚魚を緩やかなプールに放流する作業があるというので、再び参加させてもらった。
丹沢は今が紅葉の真っ盛りという感じで、観光客が多く大変な混雑であったが、素晴らしい紅葉も十分に堪能し、楽しい一日を過ごすことができた。
 
永歳橋を過ぎて左折し、落合トンネルを抜けると丹沢湖の紅葉が見事な景色を描いていたので、見とれながらゆっくり進んでいると、豆タヌキが車の前に突然飛び出してきた。十分にスピードが落ちていたので事故にはならなかったが、余裕があるのは全てに良いことなのだと思った。
8:00に浅瀬に着き、漁協のコンテナに向かうと、既にT氏が到着していた。
気温は6℃で3mm厚さの氷が洗面器に張っている。ピリピリする冷気ではあるが、気温が上がって行く暖かな空気の感じが満ちている。
挨拶をしているうちにも、紅葉を撮影に来た人や、ハイキングを楽しむグループが次々と通過して行く。すごい人気である。
 
T氏にミッジのフライBOXを見せていただく。#30までビッシリ埋まったフライを見て愕然とする。空中に漂う塵のようなもので、水面で見分けられるか、アイにティペットを通せるか、なによりこんな小さなフライを自分が巻けるのか疑問を感じた。
T氏のご好意で#22の4種類のミッジをありがたく頂いた。これを見本に巻く努力をしてみるが、かなりの難業苦行になりそうである。
 
9:00少し前にY氏をはじめとする4人が到着する。今日は私を含めて6人のメンバーとなる。
早速2台の車に分乗して、林道を進むが本流は水が枯れてプールになっている。これほどの渇水はこれまで見たことが無い。水の木橋を右折し、すぐ左上の小屋がある広場に駐車してから、ウエーダーに着替えて、9:35に織戸沢に入る。
 
織戸沢の渇水も激しい。普段から大滝の下流は水が少ないが、それにしても涸れ果てているといった感じの減水である。
9:40から順次データBOXを引き上げ、死卵のチェック、稚魚の放流、データBOX、目印、固定針金の回収作業に入る。
渇水によりデータBOXを設置した落ち込みの水流が弱まり、酸素不足になった影響か、例年は1BOXで20個以下の死卵が、今年は30個程度に増えているらしい。
データBOXの中にヘビトンボの幼虫のマゴタロウが入っているものもあり、初めてみる大きなムシにビックリしたりしながら、10:10に5個のBOXを回収して駐車場所に戻る。
1,000粒の発眼卵に対して850匹の稚魚の孵化は、成績が悪いほうらしいが、設置した時にはかなりの増水で水流が激しかったので、今回の減水を見ると仕方が無いのではないかと思った。
 
10:35に浅瀬に戻り、漁協のH氏に挨拶をしてから、自分の車を運転して中川の駐車場に移動する。ここに各自の車を駐車させてから、再び2台の車に分乗して中川の支沢に向かう。
途中の河原に車を駐車させてから、歩いて支沢を遡行する。ここは水量が10月28日とほとんど変化していない。水温も10℃ありかなり温かい感じである。
12:00に6個のデータBOXを回収して駐車場に戻ったが、1,200粒の発眼卵で1,080匹の稚魚の孵化と平均的な孵化率であったらしい。死卵が6個/200個という好成績のBOXもあり、設置場所によっては孵化率をもっと上げることができるのかもしれない。
データBOXの中にかなり大型のサワガニが2匹も入り込んでいるものがあったが、しっかり針金で蓋をしてあるBOXにどうして入り込めるのだろうかと不思議に思った。
 
12:00~14:00まで駐車場で温かいコーヒーをご馳走になり、昼食を食べながら歓談をしたが、皆さんベテランの釣り人ばかりなので、豊富な経験に基づく興味深いお話をたくさん聞くことができて、とても参考になった。
心から釣りを愛し、渓流や自然を大切にされているのだと実感し、共感するものがあった。
 
3連休の中日であったので、帰りの道路は大渋滞し、普段の平日の1.5倍の3時間かかって17:00の帰宅になってしまったが、とても楽しい一日であった。
 
01浅瀬の紅葉07-11-2402減水した織戸沢07-11-2403死卵の数が多い07-11-2404平水の中川支沢07-11-2405死卵の数が少ない07-11-2406抱卵した稚魚07-11-2407丹沢湖の紅葉07-11-24
 
 

フライは面白い

今日は朝から大変忙しい一日であった。
昨日の釣行記を書いていると、近くのお店の奥さんがアマリリスを欲しいといっていると妻が駆け込んできた。
アマリリスは親株、子株までは育て甲斐があったのだが、その後孫株、曾孫株、夜叉孫株まで順調に出来てしまって、処置に困っていたのだ。
早速11鉢を知り合いのお店に持ち込み、興味のある人に引き取ってもらうことにした。
 
次にインターネットで#24までのフックサイズの小さなフックを調べて通信販売での購入手配をし、屋外の花や野菜の鉢に水遣りをしてから、細長ピーマンの収穫を行った。冬が近づいているが、花が今でも一杯咲いていて、実も42個も収穫することができた。
 
その後昨日の当たりフライのバリエーションを巻いてから、夜にはヘッドライトを使いながらナメクジの退治を行った。6匹しか退治できなかったが、もっと多くのナメクジが夜毎野菜に吸い付いているような気配を強く感じているので、こまめに退治を継続することにした。
 
昨日は、ビーズヘッドピューパ#16のマラブーテールがニジマスにバカ当たりしたのだが、本当にビーズヘッドが原因なのかを次回確かめるために、プラスティックのオモチャのビーズヘッドのものを2個作り、オモチャのシルバービーズヘッドとフックの3倍も長いマラブーのテールのフライも2個作ってみた。
ロングテールのフライはストリーマーのように、少し引っ張って泳がせニジマスの反応を調べてみたいと巻いてみたのだが、これらを実際に使用してニジマスの反応を確認すれば、何が一番の有効要因であるのかが分かると思える。
フライは自分の意図を込めたバリエーションが簡単に作れるので、次第にその面白さにはまりつつある。
 
昨日は十分に使えなかった、ボトムハッチイマージャ#16、CDCニンフ#16のフライについては、来週は最初に十分な時間を使って試してみようと思っている。
今日注文した#24までの小さなフックが明日届くが、どんなミッジを巻こうかと今から楽しんでフライパターンの本を調べている。
 
01ビーズヘッドピューパ#16 07-11-2002ビーズヘッドピューパ#16 07-11-2203ビーズヘッドピューパロング#16 07-11-2204ボトムハッチ・イマージャー#16 07-11-2005CDCニンフ#16 07-11-20
 

渓流釣り(寄YGL)

今日初めて寄のYGLでの渓流釣りを楽しんだ。
あまり期待をしていなかったのだが、素晴らしい自然渓流が中津川の下流域に手を加えずに残されており、とても管理釣り場といって済まされるレベルの釣り場では無いと感じた。
こうした自然渓流であれば、毎週のように通って渓流フライフィッシングの腕を磨くのにはとても良いのではないかと感じた。
 
7:50に自宅を出発し、寒川、伊勢原で通勤ラッシュに巻き込まれて渋滞し、9:30に寄の駐車場に到着する。先行車は広い駐車場に1台である。
9:40に支度をしてYGLの受付を訪ねると、顔見知りのKさんがにこやかかな顔で出迎えてくれ、コーヒーとケーキをご馳走してくれた。
色々な話に話題が飛んだが、世附で自然産卵させた発眼卵を回収し、YGLの水槽で育てている2万匹の稚魚は、生後約2週間ということだが、結構なサイズに育ってきており、毎日の生育管理に大変なご苦労をされているようで、全く頭が下がる思いをしたのである。
来春にはこの稚魚を世附川、大又沢に戻して放流する計画とのことで、話をしていると段々頭が下がってしまうので、10:20に釣りに出発する。
 
事務所のすぐ下の2段の止水プールで10:30から釣り始める。
最初のフライはビーズヘッドピューパ#16マラブーテールで、マラブーの黄色の端切れをテールにし、フラッシャブーのオーバーテール2本、Bodyにピーコックを巻いただけの単純なフライであるが、ビーズに多角形のタングステンミラーゴールドというビカビカに光り輝く@50円の高級品を使ったのが、ニジマスには有効なアッピール効果があったらしく、11:00までの30分間で5匹の25cmのニジマスを釣り上げることができた。
この2段の止水プールは手前側が流れの筋で、普通にキャストするとすぐにドラグがかかり、マーカーを引っ張ってしまうので、メンディングを練習する。
何度かフライラインを上流側に打ち返す練習をすると、落ち葉とマーカーがしばらく一緒に流れるようになる。確かにこのときだけニジマスがフライに食いつくのが良く分かる。ドラグ が掛からないように流すことを強調されていたベテラン釣り師のアドバイスが目の前で実証されている。
 
11:00~11:30までは流れ出しの泡立ち部と、その下の3番目の止水プールで同じフライでキャスティング練習をする。泡立ち部のすぐ下流の袖に大きな美しいヤマメが見えるのだが、水面を狙っているらしくビーズヘッドで底を流れるフライには全く反応しない。ラインを巻いてアウトリガーでフライを水面に浮かせて流してみたら、ヤマメに少し動きが出たが、嫌がって逃げている感じで喰っては来なかった。
止水プールは流れがほとんど無いので、メンディングの必要も無く、落ち葉とマーカーが同じ速さで流れている。マーカーが沈み込む瞬間に合わせをくれると当たりは出るのだが、食いが浅いらしく、続けて2回バラす。魚はニジマスである。
11:20頃にこのプールでも25cmのニジマスがようやく釣れた。リリース技術も上達し、あまり時間をかけずにさっとタモ網に入れて、魚体に触れずにフライを持つとすぐにフックが外れ、網を背中に回して立ち上がるとニジマスが泳ぎ出すという一連の動きがスムースになって来た。
 
11:30~12:00までは渓流を渡渉して右岸に渡り、泡立ちの落ち込みと、対岸の岩壁の淵を狙う。対岸近くは上から樹木が張り出してきているので、サイドスローでのキャスティングの練習になる。
最初は泡立ち部の巻き戻しをしつこく狙ってキャスティングを繰り返したが、全く当たりが来なかった。というよりマーカーは巻き戻しの渦の水流で沈むので当たりが分からなかったのだ。こういう流れの激しい場所では、もっと浮力のあるマーカーを作らないと当たりが分かり難い。
11:45に結構な力の強い引きあり、少しファイトを楽しんでから28cmのニジマスを釣り上げることができた。今日のティペットは6Xなので0.6号相当と37cmのイワナを釣り上げた実績から不安は無かったが、少しサイズアップしただけで、魚の馬力は格段に強くなるものらしい。
11:50にも同型サイズのニジマスとファイトを楽しんでいるうちにバレる。最初の引きや、ラインの張りが緩むと針が外れてしまうのは容易に理解できるが、しばらくやりとりしている中に針が外れてしまうのは、どういう針の掛かり方をしているのだろうか?
 
12:00~12:20まで駐車場に戻って、車の中で温かい昼食を摂りながら休憩する。お弁当箱は保温式でお茶やコーヒーも魔法瓶なのでとても温かい昼食を楽しむことができた。お茶は火傷をするくらいに熱かった。熱湯を入れたらしい妻のやさしい心使いに感謝する。
 
12:20からは下流の源流域を調べてみようと川沿いに下ることにする。4回渡渉を繰り返すと河原が無くなり、両岸ゴルジュの渓相になる。管理釣り場とは思えない土沢に良く似た好渓相である。途中に朝から入渓している釣り師が粘っている淵があったが、その先200mの大淵のところで今日の川下りを止めて、12:45から釣り上ることにする。
釣りを開始する前に、じっくり大淵の中を目視調査する。上流のようにニジマスが行列する魚影は見えない。淵尻にも魚影は無い。下流域はヤマメ、イワナだけの生息域にして魚体数を絞っている感じである。
フライはヘアーズイヤーニンフ#16にする。#16より小さなフックは今は準備をしていないのだ。7号のガン玉錘を付けて、浮き下を1.5mにする。
泡立ちにフライを投げ込むと、すぐに魚影が走るのが見えるが当たりは来ない。
余り早く釣り上ると、先行者にすぐに追いつきそうだったので、大淵毎にじっくりと粘る。エサ釣りなら重い錘で探る場所は一杯あるのだが、ニンフフライは泡立ちにキャスティングしたら、マーカーが自然に流れて淵尻まで来たらお終いで、キャスティングでフライを落とす場所も落ち込みの筋とその両側の袖と3回キャストしたらお終いになってしまう。
大淵ごとに10分間は粘ることにし、色々とキャスティングに工夫をして練習を重ねる。フライが底を流れると魚影が走るのは見えるので、反応はしているのだが、食いつくには何か1味不足しているのだろう。
13:10頃にマーカーが止まったので軽く聞き合わせをしたら、ガンガンガンと大きな当たりがありバレてしまった。フライのロッドは竿先が固いので、聞き合わせといっても魚にとっては合わせに感じる異常な事態なのだろう。
約1時間のゴルジュの大淵の渓流釣りであったが、魚信はこの1回だけであった。
 
13:45から浅く開けた渓相に戻る。フライを本谷CR区間で最も実績があったビーズヘッドピューパ#13に変え、錘を除き浮き下を30cmにする。すぐに当たりがあり、25cmのニジマスが釣れる。14:00にさらに25cmのニジマスを釣り上げてから、上流に釣り人が3人固まっていたので、背後の山道を通って上流に出る。
下流を見ていると、一人は釣りをせずに昆虫採集の網で空中の虫を集めている。きっとカゲロウの成虫の大きさや色を調べてフライを選択するのだろう。
さらに1人の釣り人がいたのでその先に進むと、事務所の前のプールでも釣り人がいるので、その下のプールでもう少し釣りを続けることにする。
14:20からフライをボトムハッチイマージャ#16に替え、ガン玉を3Bと重くして底から水面までアウトリガーでフライを上下動させて大ヤマメを挑発してみる。
ヤマメが反応しないのでどうしようかと考えていると、事務所から管理人のS氏が歩いて出てきてアドバイスしてくれた。
このプールのヤマメを釣るのは一番難しいのだという。今ハッチしているミッジは#24くらいの大きさなのでティペットも細くしてフライの大きさも小さくしないと釣れないらしい。
世附、大又沢ホームページへの源流写真提供の依頼を受けて快くOKの返事をする。
このプールでは準備した中で一番小さなパラミッジ#18にフライを替えて流してみたが、私の目ではフライが良く見えなかった。小さなミッジのフライを巻くのであれば、小さなマーカーを作るなどの工夫をしないと、魚には見えても老釣り師の私の目にはフライが見えないことになってしまいそうである。
 
15:00から事務所の前のプールでビーズヘッドピューパ#16のフライで25cmのニジマスを釣り上げ、今日の釣果が10匹になったので納竿とする。
これから5人の釣り人達はイブニングライズのクライマックスに向けて精神を集中させてゆく感じが漂っている。私はまだまだフライの入門者のレベルであることを痛感した一日であった。
最後にYGLの事務所で、自然薯、サトイモ、サツマイモのお土産を頂いて帰る。
 
駐車場の車の中で温かいコーヒーとケーキで一休みし、16:03に出発し、17:45に自宅に到着した。
 
01寄の稚魚生育BOX07-11-2102寄の稚魚07-11-2103寄YGL07-11-2104トロ場にニジマスが群れる07-11-2105ヤマメが群れる淵07-11-21
 
 
 

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