中国製毒ギョーザ事件

日本たばこが輸入し、生協で販売した、中国製の毒入り冷凍ギョーザの回収騒動が広がりを見せている。
 
中国の会社の工場で製造された冷凍食品については、大量の食品が既に日本で消費されているにも関わらず、今のところわずか3袋にしか大量の殺虫剤の混入が認められず、その後の保健所への届出が200人を越えているといっても多分大多数は無関係らしいのである。
こうした状況から判断すると、原因は製造設備の不具合ではなく故意としか考えられず、従業員が長時間の労働時間と低賃金の改善を目指して経営側とトラブルになっているという報道から考えると、会社への意趣返しに特定の人物が毒物を混入させたとしか考えられないのである。
 
日本の大多数の食品メーカーには、従業員が悪意で毒物を混入させたときに、直ちに出荷を停止できる検査体制が現在存在するのかを厳格に問い正したいと思う。
現状では、ほぼ全ての食品会社が毒物が混入した食品をそのまま出荷恐れがあると私は考えている。
 
日本のマスコミは常にその姿勢が問題であると私は思っているのだが、彼らが自身の姿勢を正すためにも、ここで中国バッシングに走るのでなく、国民の食の安全性を守るためには何が必要なのかを真剣に訴えるキャンペーンを是非とも行って欲しいと思っているのである。
 
食品の偽装に揺れた1年であったが、マスコミは経営者のバッシングに熱意が入るだけで、国民にとって一番重要な食の安全性をどうやって向上させるのかについては、何も貢献しなかったことが今回の事件で再び明らかになったのである。
マスコミに少しでも責任の意識があれば、今回の事件は未然に防げたのではないかと思う。
マスコミの責任は重い。
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渓流釣り04(寄YGL)

昨日まで氷雨が降り続き寒い冬の陽気であったが、今朝からは温かい太陽が降り注ぎ久しぶりに気温が上昇して過ごし易い陽気になるというので、寄のYGLに9:27に着いた。
峠の気温は4℃で駐車場の気温もかなり温かいと思い気温を測ろうとして、温度計を忘れてきてしまったことに気が付く。多分15℃くらいはあるような生温かさが溢れていた。
先行車は2台であったが、支度をしている中にもう1台到着する。
 
今日はキャスティングが無いのでフライフィッシングとは言えないかも知れないが、渓流竿を使ってニンフのアウトリガーのフライ釣りを試してみることを目的にして来たのである。
ウエーダーを着替えるしか支度が無いので、すぐに事務所に向かうが、いつものK係員は不在でオーナーのS氏が待ち構えていた。
渓流竿での今日の釣りの目的を説明したのだがあまり理解はされず、カナダや寄居の釣り場での水深が深くかなり難しい釣りの話を紹介される。
水深4.5mの淵にリーダーを落とし込み、マーカーや錘を付けずに、リーダーの微妙な動きを当たりの目印にして合わせるというのだからとても真似が出来ると思えなかった。
 
9:45から渓流を下っていったが、No1,No4のプールに先行者がいたので、一気に渓流を下り10:06に最下流のロープの淵に到着する。
熱いコーヒーを飲んで一休みしてから、仕掛けを作る。竿は5.3mの渓流竿、天井糸に2mの1号道糸を付け、ニンフフライの30cm上にBのガン玉を付ける。オレンジと黄色の毛糸の目印を2ケ付ける。フライは一番虫っぽいゴールドリブドヘアーズイヤーニンフ#12。
10:12から流れ込みから淵の底へ仕掛けを流すが、魚影は全く動かない。10:19からBの上に中通しの1号の錘を追加し、魚の目の前で揺らして誘ってみるが全く無視される。逃げないが追わないので10:27に諦める。
 
10:28から小さな段差の落込みのサラシを探る。今日は餌釣りと同じ仕掛けで落込みの泡立ちの中や周辺のポイントを探ってみるのが一番の目的なので丹念に仕掛けを落として見たが、魚信は無かった。
10:33から水深があるゴルジュの大淵。かなり魚影が回復してきている。底を流し、魚影の前で仕掛けを止めて誘ってみる。魚がフライに近寄ってきて周りを何度か回るのだが、喰わずに離れて行ってしまう。怪しいと思うフライの出来栄えなのかもしれない。
10:44 から再び小さな段差の落込み。落込みの際や、泡立ちの中、僅かな巻き戻しや袖といった静水面の魚が居つくポイントに丁寧に仕掛けを沈めてみるが、全く反応が無い。泡立ちの無くなる開きまで仕掛けが流れて行くと、小型のハヤ?が派手な魚信で仕掛けを引っ張ったが針掛かりはしなかった。
 
10:50に追加した中通し1号の錘を外す。これがいつもの餌釣りの仕掛けなのだ。
10:53にも小さな落込み。これまではフライを落として流してばかりいたが、今日はこうした落込みのサラシの中や周辺を徹底的に探ってみようと丹念にポイントにフライを落とし込むが全く当たりがこない。
11:01からゴルジュ帯入口の曲がった大淵。最初は流れ込みのサラシの中を探ったが当たりがなく、そのまま流れに乗せて流すとかすかな魚信と思える振動が伝わってくる。魚がフライを咥えてすぐに離している感じである。
 
11:09から小さな2筋の落込み。左の流れの筋のすぐ脇に仕掛けを落とすと目印が上流へ動いたのですかさず合わせをくれたがバレる。
ここから始まる源流の渓相の連続落込み帯は、これまでの7ftのロッドではドラグがかかって苦労したが、5.3mの渓流竿では狙ったポイントに仕掛けを沈めたり、流したりと自在にコントロールできる。
石裏のトロ、落込み脇の巻き戻し、流れの筋の脇といったポイントに仕掛けを入れて軽快に釣り上るのはとても気持ちが良いが、魚信が全く無い。
11:22から岩壁から滝が流れ落ちる水深がある大淵では、大きな魚信があったがすぐにバレた。ミミズ餌だったら初期は一度送り込んでから合わせをくれるが、フライの場合はどうするのが良いのかは分からない。
11:31からその上の岩壁の淵の流れ込みの小さな泡立ちに仕掛けを落とす。瀬を少し流すと魚も一緒に動いているのが見えたが、当たりは無かった。
11:40からNo10のプールの下流の泡立ちを探ったが魚信は無かった。
11:45に山道に出ると、中魚放流で会ったベテランフライ師のY氏と出会う。ショルダーバックに丸つばの帽子が英国紳士のようで格好良い。私が敗北した最下流のロープの淵を攻めてみますといって下っていった。
 
昼食休憩にしようと事務所の前を過ぎると、休憩所の中からオーナーのS氏が声をかけてきたので、中を覗いてみる。テーブルが2つあって8人くらいは座れる椅子が用意されている。ストーブが入っているので温かい。来週はこの中で昼食を摂ろうと思うが、今日は弁当を車の中に置いてきてしまったので駐車場まで戻る。車が5台に増えているので、私を含めると今日は6人の釣り人が入っているらしい。
車の中はあまりにも暑かったので、ドアを開けて空気を入れ替えながらラジオに耳を傾けてお弁当を食べる。
午後からも渓流竿での釣りを続けることにし、取り合えずドライフライのフックマーカーを結んでからミッジアダルトblack#20を6Xのティペット60cmでマーカーに結び付けて12:20に駐車場を出発する。
 
午後は気温がもっと上がり本当に温かい穏やかな天候だ。
12:30からNo3の大プールでミッジフライを流すが、浅いプールに群れている魚群は反応しない。どうも私には水面を見ていないとしか思えない。
12:45から渡渉してNo4のプールにミッジフライを流すが、流れの底に群れている魚群は全く反応を示さない。
12:55にしびれを切らして、再びニンフを沈めることにする。今日は渓流竿でアウトリガーを試すのだからニンフに戻して良いだろう。ニンフは最もブッシーなMSC#14にする。
13:00に竿先が曲がって向こう合わせで28cmのニジマスが針掛かりする。5回もジャンプを繰り返したが針がしっかり刺さったらしくバレずにタモに収まった。今日初めての釣果である。
13:15からはNo6の水深のある大プールの流れ込みの泡立ちに仕掛けを繰り返し入れる。2回ほど当たりがあったが、すぐにバレてしまった。アウトリガーで道糸を張った状態では、渓流竿は竿先が細く感度が高いので、フライを魚が咥える前の魚信で合わせて抜けている感じがする。少し遅らせて待たないと針掛かりしないのかもしれない。
13:27からCDCフラッシュニンフ#20にフライを交換して、大プール全域を探ってみる。3回立ち位置を変えないとプール全域に仕掛けが届かない。
 
当たりが無いので、13:37に再びNo4のプールに戻ってフライを流す。魚は動いて反応しているが食いつかない。
13:50にもっと大きなフライを確かめようと、ビーズヘッドピューパ#12にフライを替える。ニンフとしては一番実績があるフライであるのに、当たりが全く来ない。マーカーで水流に乗せて流すのと、竿を手で動かして流すのでは魚から見て違和感が違うのだろうか?
14:20までしつこく流してみたが全く当たりが感じられず、プールでの釣りを止めて源流帯の岩壁の淵まで下る。
 
14:30から岩壁の良淵にフライを沈めると、すぐにヤマメがフライを咥えて上流の瀬に向かって泳いで行ったが、そのままにしておいたらバレてしまった。そのままにしたと言うより、余りにもスピードが速かったので合わせられなかっただけである。
その後は当たりが来なくなってしまったので、14:50にフェザントテールニンフ#16にフライを替える。このフライでも魚信がなく、15:20に一番大きなビーズヘッドピューパ#8にフライを替えてみたが、状況は変わらなかった。
 
源流での釣りを止めて、最後にどこか空いてるプールで釣ろうと山道を上って行くと、No3の大プールが空いていたので、15:30からフライを流し始めるとすぐに22cmのニジマスが向こう合わせで針掛かりして釣れた。
その後流れ込みの深みに待機する魚を釣ろうと、15:42に中通し1号の錘を追加して流れの速い底に落とし込んでみたが、魚は反応はしているが食いついては来なかった。
15:56にゴールドリブドヘヤーズイヤーニンフ#18、16:11にビーズヘッドピューパピーコックbodyマラブーtail#16にフライを交換したが魚信は無かった。
 
16:15に納竿して下流を見ると、Y氏がNo4のプールで釣っているのが見えたので話を聞きに行く。ロープの淵から釣り上り、ヤマメを5匹釣ったとのこと。空中に飛んでる虫が3mmくらいの大きさでライズしていたので、ミッジの#24、#26を中心にヤマメだけを選択して釣り、ドライではかなり良い反応があったが、最後にニンフに変えたらさっぱり反応しなくなったと嘆いていた。ミッジにマーカーは付けないが分かるとのこと。ニンフのマーカーも浮力が全く無さそうな小さなものであった。
目の前で何度もキャスティングするのを見学したが、ラインの長さもスピードも正確さも私とは段違いで、手前の石が邪魔になるので私は前に出て上流にキャストし、メンディングで石を越してさらに下流までフライを流していたのに、石の上流側だけわずか数メートルを繰り返し流して探っているのである。誤差の範囲内のような狭い範囲を正確に繰り返しキャストしているのを見て感心してしまった。
16:30に休憩所に立ち寄り挨拶をしてから、16:42に駐車場を出発して18:02に自宅に着いた。1時間20分は最短の所要時間であった。
 
今日は久しぶりに温かく穏やかな天候であったので、冬の渓流釣りを存分に楽しむことができた。
餌釣りで使い慣れた渓流竿でのアウトリガーなので、簡単に対応できると思っていたのだが、結局一度も当たりに合わせられず、釣れたのは向こう合わせで針掛りしたニジマス2匹だけであった。
源流の藪の中では渓流竿を使うこともあり得るので、今日の経験もそのうち役に立つこともあるだろう。
ベテランフライ師の美しいキャスティングをじっくり見学できたので、これからの励みになった。
 
01小さな落込み08-1-3002小さな落込み08-1-3003小さな落込み08-1-3004石裏のトロ08-1-3005小さな落込み08-1-30
 
 
 
 
 

ハンドボール女子TV観戦

中東の不公正判定で再試合となったハンドボールの女子の韓国戦をTV観戦した。
ハンドボールの試合を観るのは初めてで、ルールも全く分からなかったが、少なくとも韓国とはかなりの実力の差があるのは明らかで、サッカーで言えば、J1とアマチュアのJFLの差があると思えた。
攻撃力、守備力、個人技の全てで圧倒的な差があり、とても勝てる可能性がある相手ではないと思った。
試合の結果は順当に34:21の大差で負けたが、韓国の選手が後半には手を抜いて雑になったための差で、シュート数の圧倒的な差から考えると実質的にはダブルスコア以上の差があると感じた。
 
日本のマスコミが犯罪的に思えるほど事実を歪曲して述べる例はこれまでもあったが、今回のハンドボールの試合を観ると余りのひどさにあきれて物が言えなくなるのである。
プロとアマの差がありますよと言われれば、TV中継や新聞記事にも載らずに誰も知らなかったのに、はやし立てて注目させ、惨めな結果を大衆の目にさらしてしまったので、これからも日本のハンドボールは国民から注目されないスポーツになってしまうと思われる。
 
私は最初から明日の男子の試合はサッカーがあるので観る気がなかったが、多分明日の視聴率は今日の女子と比較して激減すると思う。
今朝の日経新聞のスポーツ欄だけは、昨年の8月の予選で日本が韓国に30:29に勝ったのは、韓国に勝たせないための中東の不公正判定のためであると、日本の選手自身が述べていると伝えていたが、TV中継ではそうした言及は全くなく、昨年は勝ったとだけ伝えて勝てるチャンスがあると煽っていたのである。

妻のキルト

今朝の夜明けの気温も0℃でこのことろ本格的な寒い日が1週間も続いている。
今夜からは雨が降り出したので、放射冷却がなくなり明日の最低気温は大分緩和されると思われる。
この雨を契機にして寒さが終わり、この後は温かさが日増しに強まりそのまま春になってしまうという気象庁の長期予報であるが、当たるかどうかは全く分からない。
しかしながら、地球温暖化は全世界的な流れであるので、日本の今年の冬のみが暖冬以外のパターンを取ることは考え難いので、来週からは本格的な春が始まるとみていて間違いはないだろう。
 
妻が子供たちが幼い頃に着ていた着物の端布を使ってキルトを作ってくれたので、昨日から上掛けの下に敷いて使っている。
裏地がタオルケットなので、肌触りが良くとても温かいので重宝している。
先週東京ドームで開かれた国際キルト展をTVで観たが、作品のほとんどが日常の端布を使った本来の実用的な作品とはほど遠い、出品のための作品であまり感動しなかっただけに、妻の作品には昔見慣れた子供たちの着物の柄が一杯縫いこまれていて感激しているのである。
 
01妻のキルト08-1-28

スポーツTV観戦

今日は午後から大阪女子マラソンのTV中継と、夕方からの大相撲初場所のTV中継を連続して観戦してしまったので疲れてしまった。
福士選手の惨敗と白鵬の優勝を観ていると、ちゃんと鍛錬を積み重ねなければ勝利は得られないという昔からの永遠の規律が脈々として生きていることが分かる。
 
福士選手は確かにトラック競技では一流の実績のある選手ではあるが、20Km以上は一度も走ったことがないのだという。
マラソン転向にあたっての練習でも、20Kmまでしか走らないという方針の練習だったそうで、35Kmからメロメロになって最後は何度も転倒を繰り返しながら歩くようなスピードでようやくゴールに倒れこんだのは、当たり前と言わざるを得ないと思う。
練習をしないで、本番競技で勝てるほど甘くは無いのだということだろう。
解説者の説明を聞いていても、35Kmを過ぎてからマラソンの真の厳しさが始まると言っているのに、その始まりの厳しさを練習でも一度も経験しないでレースに臨むというのは心構えについて疑問を感じてしまうのである。
 
大相撲の千秋楽の取り組みは、朝青龍が2場所欠場とはいえ福士選手ほどいい加減な練習ぶりでは無かったので、久しぶりに観ているだけで力が入る熱戦であった。
渾身の力を込めると人間の肉体はこんな反応をするというブルブルと震えるような引き付け合いは、今の大相撲ではこの二人の取り組み以外では望めない内容の高さなので、こうしたレベルの高い相撲がモンゴル力士以外では望めないというのが情けないが、今日の二人の相撲をTV観戦できたことは格別の慶びであった。
今日の横綱対戦は相撲の真髄を示していた。

冬景色

図書館に本を返却しに行った帰りに、あまりにも日差しが温かかったので、近くの引地川の川べりを散策した。
小さな川には60cmを越える大きなコイが一杯群れていて、人が通る気配があると、岸辺に群れが近寄ってきて餌をねだって跳ねるのである。
海岸から8Kmほど内陸にきているのに、カモメが電線に並んでいて、川の中にもカモメとカモが群れているのだが、人が餌を投げるのを待ちわびてねだっているのである。
何か自然が捻じ曲げられているような、気色が悪い気がするのは私だけで、餌を投げている子供連れの親子達はこれが自然であると思っているような感じであった。
 
川沿いの遊歩道には芝生が一面に敷き詰められているのだが、モグラが芝生の地下を荒らしまわっているらしく、至る所に掘り返した穴が出現していて、芝生の広場が穴だらけになっているのである。
10年ほど前に植えられた桜並木が、ようやく一人前に育ってきていて、今年辺りはお花見が楽しめそうな感じになってきていた。
 
春の訪れはまだまだかもしれないが、一杯の人出で冬の川べりは大層な賑わいであった。
 
01大庭遊水池08-1-2602電線にカモメ08-1-2603引地川のカモメ08-1-26
 
 

室内鉢に水遣り

今日も朝の最低気温は1℃で、この1週間は凍える寒さが続いた週であった。
日差しが入ってからは気温がグングン上昇して、日当たりの場所では20℃まで温かくなったので、3週間ぶりに室内の花鉢に水を遣った。
2Fベランダの野菜のプランターにも一緒に水遣りをしたが、土がふかふかで凍結しておらず、不織布のマルチングの効果が素晴らしくあることが良く分かった。
 
1Fで不織布でマルチングをしている野菜のプランターのカバーを外して調べてみたが、一昨日降った雨のせいかかなりの湿気がこもっており、水遣りをしたいと思うような感じではなかった。
逆に、温度が高く、湿度も高いので、小さな虫が大発生しており、この小さな虫退治に結構な時間を費やしてしまった。
 
パセリの鉢を2分割して、2株ごとに1鉢にして1Fの居間の前にもパセリのプランターを作った。
パセリは料理をしている最中に思いついてパラパラ振り掛けるものなので、どうしても手近に置いて欲しいという妻の要望に応えたのである。

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