燻製装置の概要

今日は朝から冷たい雨が降り続いている。
明日は天気が晴れるという天気予報なので、増水を期待をして渓流釣りに行ってみよう。
 
大分前のことになるが、ゴムボートで沿岸に出てチョイ投げでキス、アジ、サバ、カマス、メバル、イシモチ、カサゴ、ベラ等を毎週のように一杯釣って来ていたときがあった。
何度か転覆を繰り返し、眼鏡や釣具を合わせて20数万円海底に沈めて止めてしまったのだが、このときに魚を美味しく食べたり保存するために、干物にすることや、燻製にすることを憶えた。
干物は卓越した保存技術で、網の中に開いた魚を入れて、日に当てるだけで魚が格段に美味しくなるのである。
 
こうして出来上がった干物を、燻製用のチップで約15分ほどいぶすと、さらに美味しくなることが分かり、燻製装置を製作したのである。
最初は耐熱段ボールで出来た既製品を買ったのだが、数回の使用で燃えてしまい、耐熱ベニヤ板で囲いを作ったのである。
中身が空洞なので、抜き差しヒンジで分解できるようにし、収納のスペース節約と、携帯性も考慮に入れたのである。
 
加熱装置はカセットコンロを使うのだが、燻製チップは加熱温度が低ければ発煙せず、高すぎれば発火して燃えてしまうので、丁度良い温度に保つためにかなりの試行錯誤を重ねたのである。
結局金属製の受け皿を2枚使い、中間に金網を挟み込むことで、温度が安定することが分かってからは、実用的に使用が出来るようになり、かなりの頻度で燻製を作って楽しんだものである。
 
干物を乗せる金網の位置も重要で、加熱部に近すぎると焦げてしまい、遠すぎると加熱せずに煙だけが周りを通り過ぎるだけで、調理が出来ないのである。
ほど良い加熱で干物を調理しながら、煙で香りを付けるのが燻製調理なのである。
私の場合は、全高500mmのベニヤ板製の囲い壁に対して、チップを入れた容器の高さが170mm、さらにその上空170mmに金網を吊るすと、一番美味しい燻製調理が出来るようになったのであった。
 
干物を乗せて余ったスペースには、湯通ししたウインナソーセージを乗せておくと、お酒のツマミには絶品のスモークウインナが同時に出来上がるので、後はお酒を飲むだけということになったのである。
 
 
01燻製装置の外観08-3-3102燻製装置の内部08-3-3103燻製装置の発煙部08-3-31

渓流釣り14(世附川CR、寄YGL)

今日は夕方から放流グループの懇親会があるので、早朝からの源流釣りはせず、久しぶりに世附川のCR区間と寄YGLでのフライフィッシングを楽しんだ。
結局各2時間の釣りで、22cm、25cmのヤマメを各1匹釣り上げたが、フライウングの視認性の確認がしっかり出来て良かったと思っている。(この記事は3月29日の出来事です。)
 
自宅を7:10に出発して、善波トンネルからの富士山、山北の満開の桜並木等の美しい景色を堪能して、8:42に浅瀬に着いた。深夜のドライブでは何も見えないが、日中のドライブは良いものだ。駐車している車は33台である。
監視員のI氏によるとCR区間への入渓者は8人らしい。
本流には昨日魚が放流されているが、No7~No9の上流部には6人入っていて、大又沢にも入っているかもしれないともこと。
 
とりあえず、浅瀬橋の下から9:23に初めて大又沢のCR区間に入る。水量は少なめである。パラダン#18Blackbodyに蛍光Orangeのウイングを付けたフライを最初の淵で投げる。
とても見付け易いフライで、ヤマメが反応して走り回っているが、流れがないのでフライが動かずに喰ってこない。
監視員の説明通りに直前に入渓した釣り人の生々しい足跡が砂地に残されていたので、9:32にNo11の入渓路から林道に上がって少し戻り、分岐を右折して本谷の林道を歩いて9:40に堰堤の上のNo5の入渓口から再入渓する。
 
9:43から夕滝前の大プールでキャスティングを始める。気温18℃、水温10℃と魚の活性には問題の無い温度になっている。水量は平水でプールの水も流れている。
プールの淵尻には巨大なニジマスをはじめ魚群が待機しているのが見える。
ところが上流からフライが流れていっても、魚群は全く反応しないで川底を悠然と遊泳している。
真っ黒な小さなフライに気が付かないのだろうか?
9:54にもっと大きなフライにしてみようと、パラダン#16Graybodyに白い蛍光Whiteのウイングを付けたフライに交換してみる。
魚群に変化は見られず無視されている感じである。
このプールの中間部や落込み部には魚影が見られず、10:02から次の左岩壁の淵に進むが、ここでも魚影、魚信が見られなかった。
 
10:08から上空に樹木が張り出した浅い瀬に渓相が変わる。今日は源流にはほとんど無いような大プールのトロ場ではなく、実践的な浅い瀬でフライをキャストして見失わない練習をしたかったので、ここではしっかり時間をかけてキャストを繰り返す。
白いウイングでも泡立ちに紛れずに良く見える。
水流の勢いが弱いので、泡立ちに勢いが無いのが影響しているようだ。勾配がきつくなれば泡立ちも増えて白いウイングは見つけ難くなるかもしれない。
 
10:17にNo6の入渓口を通過する頃から向かい風が少し強くなる。
少し風が吹いたくらいで、ラインとリーダーの位置関係が変わり、フライを何度か見失うようになってしまう。ラインの真っ直ぐ先を目は探しているのにリーダーが風に押し戻されて折れ曲がり、フライが予想よりかなり手前に着水しているのである。
そこは本来フライを落としたい場所ではないので、何度もキャストをやり直す。
風の強さとリーダーの押し戻され方が少し分かってくると、かなりフライの位置が分かるようになってくる。
着水位置が分かれば、後はフライは良く見えているので、見失うことは少なくなった。
 
10:44にNo7の入渓口の大石の淵の向こう側にヤマメの大きな群れが見える。慎重に上流にキャストして自然にフライをヤマメの群れに送り込むが反応しない。
10:47に右岸から大きな落石がすぐ近くの下流の渓流にある。かなりの量の石が渓流に落ち込んで行くのが間近に見えたので少し緊張する。
10:50からフライをエルクヘアカディス#18Peacockbodyに替える。
このフライを上流にキャストしたら、ヤマメの大群は一目散に逃げてしまった。
きっと先行の釣り人が使い、釣り上げられたヤマメが混じっていたのだろう。
 
11:09に右岸ゴルジュの小さな淵の落込みからフライを流すと、淵尻の倒木の下からヤマメが飛びついたが狙いが外れてしまう。下手なヤマメなので新人らしい。
その後さらに2回狙いが外れて失敗し、4回目にようやくフライを咥えて水中に戻って針掛りした。合わせをくれたのではなく、自分でフライを押さえ込んで針掛りして釣れたのは22cmのヤマメであった。
 
11:18にNo7の左に曲がる大プールには3人組の釣り人が荷物を置いて粘っていて移動する気配が無いので、後ろを通過する。
11:20にNo8の入渓口の大プールには魚影、魚信が無く、この先は再び浅い瀬と落込みが連続する源流のような渓相になる。
落込みの開きをしっかり見ると、ヤマメが数匹づつ待機しているのが見える。
ところが、フライを落込みに落とした途端に、開きに待機しているヤマメは泡立ちの中に逃げ込んでしまうのである。
11:32にフライをソラックスダン#18Yellowbodyの蛍光Orangeウイングに交換する。
フライを交換しても、ヤマメが逃げ出すパターンに変化は無かった。
 
この後はNo8、No9、堰堤と4人の釣り人が要所に張り付いていたので、キャストをすることが出来ず、11:50にNo9の入渓口から林道に上がって、浅瀬の事務所に12:05に戻った。
ここで日光浴をしながらテラスで昼食を食べ、食後はゆっくり休憩をしてから、13:05に浅瀬を出発した。
 
13:50に寄YGLの駐車場に着いた。気温は20℃、水温15℃とさらに水温があがっている。
YGLも大賑わいで、プールごとに釣り人が連なっている状態であるが、なんとか山道が2回渡渉した後のNo4のプールに空いている場所を見つけて14:13に釣りを開始する。
少し濁りが入っている感じで、水量は水枯れの禁漁期と較べるとはるかに増えていて、気持ちの良い流れになっている。
ソラックスダン#18Yellowbodyの蛍光Orangeウイングのフライは距離が近いせいか、とても良く目立って見失うことはない。
フライはよく見えるのだが、水面下に一杯見えている魚影は、近寄って確かめにはくるが、食いつかない。
ここの魚は本当にスレていて、痛い目に遭いながらフライをよく学習している。
14:25にエルクヘアカディス#16Olivebodyにフライを変更するが、魚はフライを見に来るだけである。
14:36にソラックスダン#16Blackbodyにフライを変更すると、2回連続してニジマスが針掛りするが、タモに納める前に続けてバレる。
14:50にパラダン#16Graybodyにフライを変更したが、当たりは無かった。
顔見知りのY氏と中学生のO君が、声を掛け連れ立って後方を通過して行く。親子のように仲の良い二人である。
#16のサイズは一通りの色を使ってみたので、当たりのあったBlackのサイズを小さくして、15:00からパラダン#18Blackbodyにフライを交換したが、当たりが無いので場所を移動するため下流に向かう。
 
ところが全てのプールに釣り人が張り付いていたので、プールが終わって渓相が源流の連続落込みに変わるところまで下ることになってしまった。
15:15から左岸岩壁の水深が深い大淵でフライを流すが底から魚が浮いてくる感じがしない。
15:22にヘヤーズイヤーニンフ#14に交換し、ガン玉5号を付けて1.5mの底を探ってみたが、反応は無かったので、15:30に再びドライフライに仕掛けを戻す。
 
15:36から、パラダン#16Brownbodyのフライを落込み帯に流す。落込みの泡立ちの水流がよれている場所ではフライが沈んでしまうが、すぐに浮き上がってくるので、目線を外さないでフライを追い続けることが出来るようになった。
魚影がフライを追って走っているのが見えるのだが、食いついては来なかった。
 
No12のプールから上流は釣り人で埋まっているので、山道を歩きながら上流に向かうと、No3のプールでY氏とO君がキャストしているのが見えたのでしばらく見学させてもらう。
O君のフライは#32の極小ミッジで私には全く見えないが、Y氏の#26のフライはなんとか見つけることができた。
華麗なキャスティングをしばらく見学してから、上流のNo2のプールで16:00からキャストを開始する。
何度かフライに食いつこうとヤマメが飛び掛るのが見えたが失敗が続く。
やはり新人しか#16の大きなフライには興味を示さず、彼らは餌を取るのが下手なのである。
じっと我慢して同じ場所を流すと、16:06にやっとうまくフライを咥えることが出来て、25cmのヤマメがタモに収まった。
 
16:00を過ぎたので納竿してロッジを覗いてみると、既に5人ほどのメンバーが集まって夕食の支度を開始していた。
一度駐車場まで戻り、ロッドを仕舞い、ウエーダーを脱いで長靴に替え、寝袋とお酒を持ってロッジに向かった。
ロッジは大屋根のロフトに3人くらい寝られるスペースがあり、1Fは台所とダイニングテーブル、少し高くなったところに大きな座卓があり、かなり大きなスペースがある。寝袋があれば10人以上は楽に寝られるので、今夜は安心してお酒を楽しむことが出来そうである。
漁協のH氏、YGLのS氏やその他関係者からの差し入れを有難く頂き、イノシシ、シカの肉を食べながらお酒を酌み交わし、親交を暖めながら夜は更けていったのである。
 
中学生のO君、小学生のA君は猪鍋を食べてから、ダイニングテーブルでフライを巻いていたが、その早業には目を見張ってしまった。
昼間見つけた虫のイメージを頭の中で描いて、少ない手持ちのマテリアルでどんどんフライを巻いて行くのである。
フライパターンマニュアルを見ないで、自分のイメージでフライを巻けるまでの道のりは、私にはかなり遠いが、とても楽しそうな新しい目標ができて良かったと思っている。
 
 
01大又沢の最初のプール08-3-2902夕滝前のプール08-3-2903第六ポイントの浅い瀬にヤマメが走る08-3-2904淵尻にヤマメが群れる08-3-29 
 
 

再び春の雨

朝から小雨が降っていたが、途中で上がり、夕方から再びかなり強めの雨が降り出してきている。
 
シャガの花が咲き出している。余りに繁茂の勢いが強いので、1/3ほど除去してしてしまったのだが、しっかりと花を咲かせている。
スイセンは5種類目の花が咲き出してきている。日当たりが悪いので一番最後になってしまったが、葉の勢いは元気が良い。
スイセンの4種類目の八重咲きのものは今が盛りと花を咲かせている。
花ニラは花がポツポツと咲き始めていたが、ここに来て一斉に花が開いて満開になっている。小さな花でも一杯咲くと見応えがある。
ムスカリは大きな花が咲いた後に、今は小さな花が一杯咲き出している。玉スダレやガザニアと競合しているので、花が終わったら球根を掘り起こして空いている場所に移植してやろうと思っている。
サクラソウはさらに花が盛り上がってきて素晴らしい美しさを見せている。今年は暖かいので元気が格段に良い感じがしている。
 
ユスラウメは花が満開を過ぎて葉が茂りだしてきている。今年も実が一杯取れそうな花の咲き方であった。
カイドウは蕾が一杯に膨らんできて、今が一番紅みが強いときで、私はこの紅色が花の中でも一番好きな色である。花が咲いてしまうとかなり薄いピンク色になってしまうので、中国で美女の代名詞と謳われているのは、今の蕾の時ではないかと私は思っている。
 
 
01シャガ08-3-2802スイセン5種類目08-3-2803スイセン4種類目08-3-2804花ニラ08-3-2805ムスカリ08-3-2806サクラソウ08-3-2807ユスラウメ08-3-2808カイドウ08-3-28

レタスの収穫

昨日深夜のW杯サッカー第3次予選のバーレーン戦は残念な敗戦であったが、試合内容は一方的に押され続けた末に最後に失点したもので、今の実力差がそのまま出たと認めるしかない試合であった。
今後の戦いに期待しよう。
 
今日はこんもりと盛り上がったレタスの収穫を行った。アブラムシのような小さな虫と卵が一杯に付いて養分を吸い取っているのにも負けずに、逞しく育っているのは感動すら覚える。
葉が柔らかいので、あまりたびたび葉を押さえて虫を潰すと、葉が痛んでしまうと考えて、定期的にしか駆除を実施していないのだが、葉の勢いが優っているのだろう。
収穫後には有機肥料をたっぷりと施肥しておいたが、まだまだ収穫が続けられるような感じがしている。
 
 
01収穫前のレタス08-3-2702レタスの収穫08-3-27

渓流釣り13(世附川法行沢上流)

昨日雨が降ったので、増水しているのではないかと楽しみに浅瀬に3:47に来たら、先行車は3台であった。
丹沢湖畔の真っ暗な道を無灯火で自転車が走っていたのでビックリしたが、丹沢湖畔に泊まった釣り人が旅館の自転車を借りて25分もかけてきたことが、事務所で出発を待っているうちに分かった。
結局4:00の出発は3人で、3月の解禁から既に3回顔合わせして馴染みになった餌釣り師と一緒に暗い大又沢林道を歩く。
 
4:49に餌釣り師と別れて法行林道を一人で歩く。
西に向かっている林道の正面に朧月の満月が見える。雲にかすんではいても満月なのでかなり明るい。5:09にライトオフして月明かりで林道を歩く。
5:23にすっかり明るくなった中法行橋に上流側から入渓する。
気温3℃、水温7℃、水量は平水であるが、ゴミが多い。近場には入渓者が多いからゴミが多くなるのだろうが、5回目の釣行で初めて渓流の中のゴミだけで回収バッグが満杯になってしまった。
 
朝食を摂りながら支度をして、5:52に出発する。
今日は右岸の山道を歩いて、第1滝上流の倒木帯の上から入渓するつもりで、釣り竿仕掛けは準備せずにウエーダーだけ着ている。
5:57に第1滝まで行ってから渓流を戻り、右岸の山道を高巻いて進んだが、崩壊したザレ沢を越えられずに再び渓流に下りてしまった。
見えている右岸の高巻き道を通るのは次回にして、今日は左岸の岩壁を越してから、ゴルジュ帯を越えて6:25に倒木帯の上に出る。
 
ここで釣りを開始しようと準備を始めて、6:40にエルクヘアカディスcreambody#16を結んで開始する。
風もなく、渓流には邪魔になる樹木が少なく、流木もあまり見えないので、フライフィッシングに適した渓相である。
気持ちの良いキャスティングを続けながら進んで行くが、いつもならチビメが走り回っている浅い水深の流れ出しにもヤマメの魚影が見えない。
6:47に右よりガレ沢が入る二段双流の滝の下段の滝壺に初めてヤマメの魚影が見えた。
上空には樹木が張り出しているが、後方は障害物が無いので、かなり離れた場所からフライをキャストしたのだが、当たりは無かった。
右側の岩壁を越えて、7:00に滝の上に出ると、曲がりくねった渓流には、小さな段差の落込みとそれに続く浅く広い良淵が連続して現れる。
障害物の樹木が少ないので、立ち位置を選べば気持ちの良いキャスティングができる。
 
泡立ちの白い泡とフライを何度か誤認してしまったので、7:19にフライをソラックス・ダンyellowdody#16に替える。ウイングがFL.yellowなのでとても良く見える。#16のフライは#18と較べると大きくてとても視認性が良い。
7:30頃から渓流に日が差し込んできて、急に明るくなり、暖かくなる。
7:37に朝日が背後から照らしてとても明るい段差がある落込みの良淵に、何度もフライをキャストするのだが、何の反応も無い。落込みの底にニンフを沈めて誘ってみたい誘惑を振り切って、今日はドライフライだけで行くことにする。
 
7:55から滝が連続する好渓相になる。二段の滝の下段の砂で埋まった淵でも反応が無い。淵の右側の水流の中を歩いてから左側の壁を登って越したが、ヤマメが走る気配は感じられなかった。
8:01から上の滝の滝壺の淵も砂で埋まってかなり浅くなっている。ここでも後ろが開けているので気持ちの良いキャストが出来るのだが、魚影も魚信も無かった。
8:10からザックを下ろしてケーキを食べながら熱いコーヒーを飲んで休憩する。8:20まで休憩しながら淵の中を見ていたが魚影が走ることは無かった。落込みの泡立ちの底に潜んでいるのだろう。
 
左のガレ沢を少し登って滝を越し、8:24に滝の上の良淵にフライを落とすが反応がみられない。
8:30にフライをアダムスパラシュート#16に交換する。今日は#16の大きなドライフライを使って、フライが流れてゆくのを見失しなわない練習が出来れば良いという気になってきている。
8:35からは浅い瀬が続く。気温が8℃まで上がってきて寒さを感じることは無くなった。
8:40に小さな落込みにヤマメの魚影が久しぶりに見えるが、キャストをするとすぐに逃げる。
 
8:46から曲がって二段に落ちる滝の下段のゴルジュの落込みの水深がある好淵。右側の水深がある深場の底にユラユラと良型ヤマメの魚影が見える。水面をフライが一度流れたらヤマメの姿が見えなくなった。フライを見つけて逃げたのかは不明であるが、何回キャストしても反応は無かった。
8:52に少し戻って右岸から高巻く。高巻きの山道が途中で崩壊していて、細い木の根だけが空中に出ている所があり、足を乗せるのが怖いのでロープを丈夫な樹木に掛けて支持して渡る。普通の釣り人ならサッと通ってしまうかもしれないが、私は臆病なのでロープを使って安全確保している。
9:07に上段の双流の滝の滝壺の淵に降りる。気温は10℃まで上がっている。ここも気持ちの良いキャストが出来るのだが、フライに何の反応も無い。魚が釣れるのはいつも右の水流の少し窪んだ底なので、フライで水面を流しても釣れないと思ってしまっている。
9:20に左のガレを登って滝の上に出る。
ここからは浅い瀬が続いている。もう少し水量が増えるとヤマメが走り回る瀬であるが、今日はヤマメが走る姿が見えないのが淋しい。
 
9:27に小さな落込み、9:31に水深がある大きな落込みともに魚影も魚信も無く、9:36からはゴルジュの中の細流になる。
上空には樹木があり、勢いの良い泡立ちの水流が続くので、ドライフライではどう釣るのか分からず、仕掛けは落とさずに、魚影だけを調べて進む。餌釣りでは重いガン玉を付けて水深が深そうな場所を見つけて探っていたのだ。
9:45に水深がある淵だが、底を良く見ても魚影は見つからなかった。
9:50に石垣堰堤。砂で埋まっているが左の流れ出しにチビメが数匹見える。フライを水流にぶつけて流したが、チビメはすぐに逃げてしまった。
右のガレ沢を登って堰堤を高巻き、10:03に堰堤の上に出る。
 
堰堤の上は水量がさらに落ちて減水が厳しい状態になっていた。日差しが燦燦と差し込んできているので、気温11℃、水温10℃と暖かい。
さすがにヤマメは深みに逃げ込んでしまっているらしく、魚影が全く見えない。
渓流を散策しながら歩いて行くと、10:10に少し深くなった瀬にようやくヤマメが見えた。
10:28に斜めに落ちる滝の枝沢が出合うところを左に曲がる。ここからは藪沢になり、フライのキャストはほとんど出来そうもないので、魚影の確認を主眼にして進む。
10:33からミツマタの樹木が渓流に多くなる。白い蕾が膨らんでいるが、開花するにはもう少し時間がかかる感じである。
10:38に水深がある良淵、10:42から水深がある小落込みが連続するがヤマメの走る姿は見えない。
10:46に二段の小滝の下の淵にチビメが1匹見える。この辺りのミツマタは暖かいのか黄色の花を咲かせている。
10:54にも水深がある小淵にヤマメが1匹見える。
11:01に左枝沢出合、11:05にも左枝沢出合を過ぎ、11:34に上法行橋への分岐の良淵に良型ヤマメが走りこむのが見えたので、最後のキャストを行った反応は無かった。
 
11:38に納竿して、11:40から上法行橋の下流で昼食休憩と着替えを行う。気温16℃、水温11℃とかなり上がっている。
12:08に出発してガレを登るが、この周辺はゴミの投棄が多く缶拾いに精を出し、12:18に林道に出る。
12:25に城ガ尾橋では橋の前面が倒木で埋まってしまっていたが、隙間を通って何とか抜けられた。
この先の林道は生い茂った萱を伐採してあるので、通行に支障が無く、12:45に富士見林道に出合い、12:55に富士見峠の最高点に到着した。
釣りを終えてから、上法行橋から富士見峠まで林道歩きで上りが続くのがきついのだが、今日は体調が良くてバテずに済んだ。
後は下るだけなので、ルンルン気分で暖かい陽気の林道歩きを楽しむ。蛙の卵が一杯産み付けられている水溜りがあったが、オタマジャクシは無事にかえるのかな。
13:20に忍橋、13:30に雲が出てきて、13:37から雨が降りだす。上空の半分は青空の中で雨が降り続いているのもおかしな感じである。
14:02に地蔵平、14:26千鳥橋、15:37に浅瀬に着いた。
事務所で話をしてから、16:25に浅瀬を出発して、18:14に自宅に着いた。
 
今日は上空や沢の中に張り出す樹木が少なく、流木も少なかったので、気持ちの良いフライキャスティングを楽しむことができたが、残念ながら魚信は無かった。
魚がいないことは考えられないので、石裏に張り付いていたのだろう。
ウイングの色が白だと落込みの泡と誤認することがあったが、黄色だとよく見えて間違わなかった。FLオレンジのエアロドライウイングを手配したので、来週はもっと視認性が良いフライを巻いてドライフライでの初釣果を目指したい。
 
 
01浅い落込みが続く法行沢08-3-2502二段双流の滝にヤマメが走る08-3-2503落込みの良淵が連続する08-3-2504滝と良淵が連続する08-3-2505浅い瀬が続く08-3-2506ゴルジュの細流と石垣堰堤08-3-2507ミツマタの花が咲く08-3-2508魚影が見えない好落込み08-3-2509水量が少ない連続落込み08-3-2510倒木で埋まった城ガ尾橋08-3-25
 
 

春の雨

今日も午後まで雨が降り続いた。
春の雨は降る度に春の暖かさが増して行くのでとても楽しみな雨なのである。
 
雨の音を聞きながら、ドライフライを20個ほど巻いた。雨の日は周囲が静かになるのでとても作業がはかどるのである。
15時頃に雨が上がったので、庭の花木や草花を観察したが、雨に打たれると植物はとても瑞々しくなり、美しくなるのである。
 
ユスラウメは色鮮やかな新芽が芽吹いてきて、花数がとても増えてきている。今年も食べきれないくらいの赤い美味しい実を実らせてくれそうな雰囲気がしている。
カイドウは蕾が大きく膨らんですぐにでも開花しそうな雰囲気になってきている。花が開く直前の蕾の色がとても美しいのである。
モッコウバラも新緑が映えて、先端には蕾が大きく膨らんできている。一斉に黄色の花を開く日も近そうである。
 
草花では、シャクヤクの赤い新芽が大きく伸びてきている。放し飼いの猫に掘り返されて心配したのだが被害もなく順調に生育しているようだ。
スイセンは4種類目の八重咲きの白い花のスイセンが開花をしだした。色々な種類のスイセンが少しづつ時間差を付けて咲き出してくれるのも良いものだ。
ムスカリは玉スダレに隠れてしまっている株が6株ほどあり、全部で10株ほどが花を咲かせている。背が低く玉スダレに隠れているのが多いのだが、かなり丈夫なようで、毎年花の数が減ることなく開花をし続けている。
 
 
01ユスラウメの花08-3-2402カイドウの蕾08-3-2403モッコウバラの蕾08-3-2404シャクヤクの新芽08-3-2405 4種類目のスイセン08-3-2406ムスカリ08-3-24

ニンジン・レタスに虫が

春が暖かく穏やかに進んでいるが、野菜の美味しい新芽の部分には害虫の卵が一杯産み付けられ、卵からかえった幼虫が動き回っている。
 
先週間引きと植替えを行ったニンジン、ミニニンジンの葉の裏には黄色っぽい色をした卵が一杯付いているが、真中から生えてきた新芽の部分には卵が表面全部を覆いつくすように産み付けられているのである。
傷つき易い柔らかい新芽は力を入れられないので、やさしく指でつまんで押しつぶしているのだが、プランターの周辺にいる黒っぽい羽の小さな成虫の数からして、とても退治できるような量では無いようだ。
あまりにも激しい新芽への付着だけは指で排除を続ける予定だが、その他の部分に関してはあまり無理を続けると葉が折れてなくなってしまう恐れがあるので、ほどほどでやめるつもりでいる。後はニンジンの生命力に期待するしかない。
 
2Fベランダのレタスも大玉に生育が進んできているが、真中の風通しが悪い部分には、黒い卵と幼虫が一杯産み付けられている。
こちらは放置をして、これまでに10数株を枯らしてしまったので、なるべくこまめに害虫を潰したいのだが、中心部なので指がうまく底までは入らず、無理に葉を開いて指を入れると、レタスの葉が折れてしまうので困っている。
虫が付いていてもレタスは元気に生育を続けているので、こちらも余り無理をせずに、レタスの生命力に期待しよう。
 
イチゴの苗がこのところの暖かい陽気で一段と大きく成長を始め、花が一杯咲き出してきている。うまく受粉しておいしいイチゴを一杯食べさせてもらいたいものだ。
 
 
01ニンジンの生育08-3-2302ミニニンジンの生育08-3-2303レタスの生育08-3-23
04イチゴの生育08-3-23
 

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