サザンカ・ユキヤナギの剪定

今日は一日温かく、春らしい穏やかな陽気であった。

趣味の園芸で、ユキヤナギは花が終わったら根本から強剪定すると書いてあったので、初めての強剪定をしてみた。

写真1は剪定前のユキヤナギとサザンカである。サザンカとユキヤナギが絡みあっている。最初にユキヤナギの根本にノコギリをあて、根本から全部切除してしまった。その後サザンカも勢いで強剪定して、サッパリして風通しが良くなったのが写真2の剪定後である。

サザンカは例年6月の梅雨にケムシが発生してから剪定をしていたので、芽生えたばかりの花芽を切除することになり、花数が大幅に減っていた。今年は早めに剪定したので、風通しが良くなり、蒸れるのが好きなケムシが寄り付かず、花芽もこれからできるので、一杯花が咲きそうな期待が持てる。

オキザリスは3鉢が、冬の間の淋しい時期に花を咲かせ続けてくれたのだが、温かくなり茎が徒長して鉢からはみ出し、垂れ下がってみっともなくなってきていた。(写真3)

今日2鉢は、根から上の部分を切り戻してしまった。(写真4)日差しが柔らかい東側の軒下で秋まではあまり水を遣らずに夏眠させて、涼しくなったら復活してもらおうと思っている。

01剪定前のサザンカ・ユキヤナギ09-4-30 02剪定後のサザンカ09-4-30 03切り戻し前のオキザリス09-4-30 04切り戻し後のオキザリス09-4-30

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渓流釣り20(世附川バケモノ沢上流)

2:15に自宅を出発して、3:35に浅瀬に着く。先行車は2台。漁協の事務所に3:45に顔を出すと、釣り人は一人で金山沢をマークしていた。今朝は冷え込んでいて浅瀬の気温が4℃。日が差し込むまでは、魚が反応しないというI監視員の忠告に従い、薄明るくなった4:30に一人で林道を歩き始める。

4:35に浅瀬橋でライトオフ。放射冷却で気温が下がり続け、5:13に法行橋で2℃、5:52に地蔵平で1℃、霜が降りて一面の銀世界になっている。今日は調子が良く、6:11に大滝沢橋を過ぎてもヘバらず、第1~第4ガレ沢を慎重に通過し、6:50に廃林道終点の錆びたロープが張られた入渓場所に着く。

気温3℃、水温7℃、平水、クリヤー。朝食を食べながら支度をするが、指先が痺れて感覚が無くなり、ティペットをフライに結べない。空は快晴で次第に日が渓流に差し込み出してきているので、コーヒーを飲みながら両手を暖めてしばらく待機する。

7:30になり少し温まったので、アダムスパラシュート#18graybodyGrizzlyhackleを結んでキャストを開始する。目の前の水深が浅い瀬にフライを流すが反応が無い。7:33~7:39に最初の岩に囲まれた落込みでも魚影、魚信が無い。7:41に右岸の石裏の落込みに魚が2匹逃げ込んで行く。何とかフライを落込みに落としてみたが、白泡立ちの中から反応は無かった。

砂で埋まった水深が浅い良落込みがしばらく連続するが、いつもは淵尻に待機する姿が見える魚影が全く見えない。水温が7℃まで下がってしまったので、石裏の底で寒さに耐えているのだろう。7:58に砂で埋まった浅い瀬に、フライを流すと白泡立ちからヤマメが飛び出して追いかけてきたが喰い付かなかった。

8:00に淵尻の流木にフライが絡まったので、少しロッドを煽ったらフライが失くなる。太い6Xのティペットを使っていてもルアーと同じことをやってはいけないのだ。8:07にパラダン#18creambodyにフライを替える。落込みのソデや瀬にフライを落としながら進んで行くが、魚の反応が見えない。ヤマメが走る姿も見られない。

8:30~8:33に赤沢出合の砂で埋まった良淵。チビメが初めて飛び付いたがバレる。どちらに行こうか考えて左の赤沢にする。赤沢の水量も平水である。8:44に写真1の浅い落込みにフライを流すと、右の岩裏からイワナが出てきてゆっくりフライに喰い付き、釣れる。メジャーで計ると17cmの細身のイワナであった。写真を撮らずにリリースする。

8:52には倒木の下の浅い瀬にフライを流し、チビイワナが釣れる。赤沢はすっかりイワナが占領しているようだが、ヤマメよりスピードが遅いので私にも釣れそうな感じがする。

魚影は濃いが、樹木が張り出した藪沢に、倒木や流木が絡み合っているので、私の今のキャスティング技術ではフライを水面に流すのが難しい。(写真2)隙間を狙ってなんとかフライを落とそうと努力をするのだが、精度が悪いので空中で引っ掛かってしまい水面に落ちない。フライを外しに渓流に入ると魚影が驚いて走り逃げ去ることを繰り返す。

9:25に少し水深がある小さな落込みの底に魚影が見え、フライが流れると反応して動いているが、水面まで浮いてこないので、フライをパラダン#18brownbodyに替える。フライを変えて流しても、同じように動いているだけだった。

9:35に倒木の下の砂で埋まった浅い瀬。(写真3)うまくフライが水面に落ちて流れ出すと、ヤマメが元気に走り寄ってきて飛び掛って釣れる。メジャーで計ったが、カウントサイズには1cm不足の14cmの美しいチビメであった。発眼卵放流されてから、イワナだらけの中でよく頑張って生育してきたものだと、苦労をねぎらって丁寧にリリースする。

9:56に二段のナメの落込み。(写真4)最初に下段の開きでイワナがゆっくり底から浮き上がってきて、フライを咥えたので、しっかり合わせて抜き上げ左の河原に落としたのだが、落としたときに針がハズれて渓流に戻っていってしまった。自動リリースで手間は掛からなかったが、写真が撮れなかったので残念であった。推定23cmくらいのイワナであった。

次に上の段にフライを落とす。魚影が走り寄ってくるのが見えたが、ラインにドラグが掛かってフライが高速移動し始めたので逃げてしまった。下流から高い所にキャストしてラインを水面に落ちないようにするのは難しい。

10:00~10:13までコーヒーとケーキで休憩する。気温13℃、水温10℃。日差しがある割には気温が上がってこないので、水温も上がらず、魚の活性も今一盛り上がらない。

10:15にキャストを再開し、倒木の落込み。(写真5)苔むした倒木の下には待機する魚影が見えているのだが、2回キャストしてもフライが水面まで落ちない。2回目のキャストでフライが倒木から外れなくなり、バシャバシャと渓流にフライの回収に入って魚を逃がす。

10:17からその上の右に苔むした大倒木の砂で埋まった良淵。かっては大物の魚影が必ずあったのに、あまりにも砂が堆積しすぎて水深が浅くなり魚が住めなくなってしまったらしく、魚影も魚信も無かった。

10:30に大切り株の苔むした大倒木の落込み、10:36に連続するナメの落込みが続くが、魚影も魚信もサッパリ無くなってしまった。10:45からS字カーブに浅い瀬が続いているが、フライを流しても反応が無く、渓流の中をジャブジャブ歩いても魚が驚いて逃げ回ることも無くなった。

10:48に二段の大滝。(写真6)下段の滝の滝壺の右側の倒木の下に魚影が見えているが、下流からは倒木が邪魔でキャスト出来ないので、左側から近付いてキャストしようとして魚に見付かり逃げられる。10:48~10:52まで念のためにキャストを続けたが、反応は無かった。左側から下段の滝を越し、10:53~10:55まで上段の滝の滝壺にフライを落とそうとしたが、倒木がブロックしていてキャスト出来なかった。フライが絡まったときに回収に行くと瀑布でずぶ濡れになるのがイヤだったのである。

10:55にこの滝を高巻きさらに上流へ行くことは止めて、沢通しに下る。ほとんど右岸の河原の中を歩いて、11:10にバケモノ沢出合いに戻り、右の戸沢に進む。戸沢の出合い上流周辺は、苔むした倒木に、砂で埋まった浅い瀬が続いていて、チビメがいつも走り回っているのだが、今日は魚影が全く見えない。

フライを落としながら進み、11:30に苔むした大石の良淵。高い所からフライを流すと、白泡の中から魚が向こう岸の石裏目指して逃げ込んで行った。11:35に大石の良淵では魚影も魚信も無かった。

左に渓流が大きく曲がって浅い瀬が続くところで、11:45にフライをロストする。倒木に絡んだら、ティペットに傷が付いていたらしく簡単に切れてしまった。6Xのティペットをカットし、リーダーに新しい6Xのティペット40cmを結び直す。フライはミッジユスリカアダルト#18olivebodyを結んで、11:53にキャストを再開する。

12:00に樹木が低く張り出した小さな落込み。(写真7)上空も後方も空いていたので、masaさんに教えてもらった、フォルスキャストで枝の直前までラインを伸ばして勢いを付け、最後にラインを伸ばして斜め下方へフライを直線的に打ち込む技法を試してみた。初めてのトライなのにうまくラインが伸びて、フライが白泡立ちの上までスーと入っていったのである。ヤマメがバシャと飛び出したら満点なのだが、そうは行かず魚の反応は無かったのだが、とても幸せな気持ちになったのである。

12:03~12:18まで昼食休憩する。気温11℃、水温10℃。空が晴れているのに風が冷たく吹いているせいか、気温は下がりだしてきている。

12:20よりキャストを再開する。その上の落込みにフライを落とそうとしたら、下流から魚が白泡立ちの中に逃げ込んでいった。12:22に大石の砂で埋まって浅くなった良淵。大石の石裏にはいつも魚影が隠れているので、その前をしつこく何回もフライを流したが反応は無かった。

12:32に倒木と大石の水深がある良淵。倒木が邪魔で下流からはキャスト出来ないので、上流に回ろうとして魚に見付かり、泡立ちに逃げ込まれる。魚影が走ってしまうとその淵では魚は釣れないのだ。

12:35に小さな段差の砂で埋まった浅い淵。(写真8)二つ並んだ手前側の石裏に魚が2匹いて、流れるフライに2回飛び出してきたのでが、合わせが悪く続けてバラす。イワナとは合わせの相性が良いので多分ヤマメだろう。念のため、12:42にフライをパラダン#18blackbodyに替えてみたが反応は無かった。

12:55に小さな落込み。(写真9)写真の立ち位置からキャストし、白泡立ちの向こう側の石際の筋を流すと、イワナが石裏から飛び出してフライを追いかけ喰い付こうとしたのだが、一瞬早く強いドラグが掛かってフライがすっ飛んでしまったのである。あと1秒ドラグが掛かるのが遅れていたら良型イワナが釣れた可能性が高いと思うが、キャスト後にラインを水面に落とさないように引っ張り続ける技術が未熟なのだ。

13:02に水晶沢出合いを右の水晶沢に入る。戸沢と較べて魚影が薄い感じで、浅い瀬にフライをキャストしながら進んで行くが、魚の反応が無い。13:06にナメ滝を過ぎ、13:16に二段の小滝で納竿にする。

小滝の左岸岩壁に一面に小さな白い花が群生していてとても美しい。(写真10)家で図鑑を調べたら、ハコネシロガネソウという名前の山野草で、箱根周辺にしか分布していない珍しい山野草らしい。

ロッドとタモ網をザックに仕舞い、13:22に下山を始める。13:27に戸沢出合い、13:38に赤沢出合を通過し、13:46に脱渓場所に着いた。コーヒーとケーキで栄養を補給しながら着替えをして、14:03に下山を開始する。

植林の中の急勾配のザレを登り、14:06に廃林道、14:11~14:13で第4ガレ沢、14:15に第3ガレ沢、14:18に第2ガレ沢、14:26に第1ガレ沢、14:37に大滝沢橋と通過し、15:00に地蔵平に着く。新緑の緑が溢れる春の西丹沢の自然を堪能しながら林道を歩いて、15:25千鳥橋、15:43法行橋、16:00笹子沢橋と順調に通過して、16:28に浅瀬の漁協の事務所に戻った。

監視員のI氏と話をすると、今日は気温、水温が急激に下がったので、魚を釣るには悪条件のコンディションであったらしい。悪条件の時は腕前の差が大きく現れるので、ベテランと初心者には大きな釣果の差がでたらしい。私はもちろん初心者なのだが、昨年はフライではほとんど魚を釣り上げることが出来なかったことを思うと、それなりに進歩はしているようだ。

自然の渓流を楽しめればそれだけで十分なのだが、これからも実釣の中で色々な技術を学んで行ければ良いと考えている。

17:16に浅瀬を出発して、ゴールデンウィーク中なのに道路が空いていたので、18:59に自宅に着いた。

01浅い小さな落ち込み09-4-28 02水深がある倒木の瀬09-4-28 03倒木が厳しい瀬09-4-28 04二段の落込み09-4-28 05等木が厳しい落込み09-4-28 06二段の滝09-4-28 07樹木が張り出した落込み09-4-28 08砂で埋まった浅い落込み09-4-28 09石裏の前の小さな落込み09-4-28 10白い花の群落09-4-28

フライを巻く

昨年8月から9ケ月間もフライタイイングをしてこなかったが、今日時間があったので久しぶりにフライを巻いてみた。

手順をすっかり忘れてしまっていたので、本を取り出して最初から確認しながら始めたのだが、意外に手先が覚えていて、そこそこの形になったので自分でもビックリしている。

これなら昨年のレベルとあまり差がなく、釣りをするのに支障は無さそうである。

写真1はパラダン#18graybody、写真2はソラックスダン#18creambodyである。

 02パラダン#18gray09-4-27 03ソラックスダン#18cream09-4-27

ミョウガの芽出し

昨日はかなり強い雨が降り続き、今日は朝から晴れたのだが、終日強風が吹きまくる荒れた天気になっている。

花壇の雑草の除去を行いながら、サクラソウの花ガラを全て摘んだ。普段は隣家の犬に吠えられるため、あまり立ち向かない北側のミョウガ畑の前のサクラソウの花ガラを摘んでいると雑草に埋もれながら、ミョウガが芽を出しているのを見付けた。

早速雑草の除去に取り掛かり、きれいに清掃した後にサクラソウの花ガラを全て摘んでから写真に撮ったのが写真1である。ミョウガはかなり背が高くなっているものもあり、これまで気が付かなかったのは、かなり怠慢であると言わざるを得ない。

ミョウガ畑の西端にあるのが写真2のサンショの木である。今年も元気に新芽を出してきていて、既に我家の食卓にのぼってきているのである。爽やかな木の葉の味はサンショでしか味わえない春の味といえる。

今日は夏野菜の追加の種蒔きとして、中玉トマト12粒とツルムラサキ16粒の種蒔きを行った。(写真3)

レタスをミニトマトと一緒に食べたいという希望に応えるため種蒔きをしたのだが、栽培場所が異なると、野菜の生育がどの程度変わるのかを確かめて見たい気持ちがあるのである。

01ミョウガの芽出し09-4-26 02サンショ09-4-26 03中玉トマトとツルムラサキの種蒔き09-4-26

救急救命講習会

寄の山びこ館で足柄消防組合の救急救命の講習会が、9:00~12:00まであったので参加した。
 
ボランティアであっても、釣り人を源流域へ案内したり、講習会で教えたりする支援活動の中では、不測の事態に備えて必要不可欠な技術であることは頭で分かっていても、なかなか気持ちが付いて行かない感じがしていたのだが、今日の講習会の受講で気持ちが前向きになった感じがしている。
 
人工呼吸と胸骨圧迫による心肺蘇生の実地訓練を繰り返し続け、AED操作の練習をすると、何とかしてみようという気持ちが高ぶってきたのである。
 
米国や韓国では倒れて居る人がいると、人々が近付き何とかしようと努力をするが、日本では3m以上離れたところに集まって見ているだけで、誰も手を出さないのだという。
 
救急車が駆け付けるまでの5分間平均で、何も応急手当をしないで放置をした場合の救命率20%に対して、心肺蘇生の救命措置をした場合の救命率は50%になるという。
 
これだけ顕著な有意差があるのに手を出さず、関わりを持たないようにするのが日本人の国民性なのだが、講習会を受講した後の私は、何とか手を出そうという気持ちになってきたのである。
 
こういう気持ちになった人が多くいたということが、今回の講習会の大きな収穫ではなかったかと思っている。

ラズベリーとブッラクベリーに新葉

昨年から元気が無くなってきているラズベリーとブラックベリーだが、何とか今年も新葉を出してきている。

写真1はラズベリーだが、端のほうに新しい株が移って、新葉を出してきているようだ。最初にラズベリーが植えられた場所からも小さな芽が出てきているが、ドンドン場所を移動して新しい場所から芽生えるのがラズベリーの流儀らしい。

小さな花壇に色々な植物を割り付けて植えている方からは、大変迷惑な増殖の仕方であるが、その種が昔から持っている独特の方法なのだろう。

もう少し時期が経過したら、拡散した株を堀り上げて、元の場所に移植しようと思っているが、多分ドンドン拡散して行くのは、その場所の土に必要な栄養素が無くなってきているからだと思うので、たい肥をすきこまないといけないだろう。

写真2はブラックベリーでかろうじて、2ケ所の枝から新葉が出てきている。ラズベリーよりも絶滅が近付いている感じがするので、大切に育ててみよう。

01ラズベリーの新葉09-4-24 02ブラックベリーの新葉09-4-24

クレマチスが開花

鉢植えのクレマチスが今日一輪だけ開花した。(写真1)今の時期に花を咲かせる花は特別に青紫色が濃い花が多く、思わず見とれてしまう美しさだが、花数が増えてくると次第に色が薄れて来るのは仕方が無いことだろうと思っている。

写真2のシャクヤクは次第に蕾を大きくしているが、今年は株分けをした年なので蕾の数が少なく、蕾の大きさも小さい感じがしている。今年は根に栄養を行き渡らせ、来年大輪の花を咲かせてくれれば良いと考えている。

写真3のモッコウバラは、今が8分咲きで蕾が2分残っているが、今が満開といって良い咲きっぷりである。

写真4はヘブンリーブルーの発芽状況であるが、順調に発芽している。5月の連休明けにでも、地面に降ろして土植えにしようと考えている。

 

01クレマチスが咲いた09-4-23 02シャクヤクの蕾09-4-23 03モッコウバラが満開09-4-23 04ヘブンリーブルーが発芽09-4-23

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