ゴーヤの収穫

台風11号が関東地方を直撃しそうだというので、朝から自宅の周辺を見回り、強風で傷付きそうなゴーヤを収穫した。(写真1)

かなり小さなものまで収穫してしまったので、4ケ累計9ケの収穫になる。強風と雨は18:00頃には止んでしまい、我家の被害は無かった。

昨日政権交代の選挙速報を酒を飲みながら観ているうちに日付が変わってしまい、アップできなかった昨日の写真を次にアップする。

写真2はモロヘイヤと大葉と雑草に占領された南側の花壇である。ヘブンリーブルーの蔓が繁茂する下には花は無く、野菜しか残っていない。

写真3は東側のインゲン、キュウリである。ネットを張って絡ませてあるのだが、最近はインゲンンの繁茂が凄まじく、生命力豊かなキュウリもタジタジになっている。

写真4は昨日の野菜の収穫である。ツルムラサキ100枚累計420枚、モロヘイヤ150枚累計240枚、大葉100枚累計190枚である。

昨日タラコスパゲッティーに妻が大量の大葉を刻んで入れてくれたが、大葉は加熱すると、生の時より味も香りも一段と冴えて美味しくなるのである。ギョーザに入れたときも、とても美味しかったので、生で薬味に少し添えるという従来の食べ方を越えて新しい料理の領域がどんどん広がって行きそうである。

01ゴーヤの収穫09-8-31 02モロヘイヤ・大葉畑09-8-30 03インゲン・キュウリ畑09-8-30 04野菜の収穫09-8-30

インゲンの発芽

8月23日に種蒔きしたインゲンの種が発芽し、双葉まで生育している。(写真1)13粒蒔いた西側の地面では、11粒が発芽してきている。1粒はダンゴムシに喰われてしまった残骸があるので、残りの1粒だけが不明で、発芽率としては高成績である。

コンテナに蒔いた4粒は、3粒が双葉にまで生育しているが、1粒だけは土の中に埋まったままである。

今日の野菜の収穫を写真2に示す。キュウリ5ケ累計84ケ、ピーマン2ケ累計28ケ、オクラ3ケ累計24ケ、インゲン7ケ累計164ケである。中玉トマトはほぼ終わりになったが、ナスの生育が悪いのが気がかりである。

01インゲンの発芽09-8-29 02野菜の収穫09-8-29

渓流釣り44(世附川イデン沢上流)

3:20に自宅を出発する。星空がきれいだ。山北の気温は21℃と火曜日と同じで、4:35に浅瀬に着くと先行車は2台で普段の平日に戻っている。4:45に漁協の事務所に行き、いつもの監視員のI氏と話をしながら夜明けを待つ。5:03に明るくなった林道を一人で出発する。

5:36笹子沢橋、5:54法行橋とかなりペースが遅い。一人で歩いていると体調によりペースがかなり異なり、今日は体調が悪いことを告げているので、無理をしないでゆっくり歩くことにする。6:12千鳥橋を過ぎると渓流の水音が気持ち良い。6:28玄橋、6:38地蔵平で安全祈願し、6:48白水沢橋を過ぎると林道の勾配がかなり急になる。林業の車が横を抜いて行く。8.5KPの先にこの車が駐車していて作業員が仕度をしていた。7:04忍橋林道分岐を過ぎると夏の日差しが厳しくなり、7:20にようやく忍橋の下に入渓する。

朝食を食べながら支度をする。快晴、平水、クリヤー、気温18℃、水温14℃。水温が下がってきているのにヤマメが反応し、今日も活性が高くなるのが楽しみだ。6Xリーダー2.1mにエルクヘヤカディス#10cream bodyを直接結ぶ。昨日巻いたフライは#10のカディスばかりで、bodyをcream、yellow、peacock、flashabougreen、flashabousilverと替えて効果を確かめたいと思っている。

渓流を左岸に渡渉して、7:50からキャストを開始する。水量が少なく浅い瀬が多いフライ向きの沢だが、ストーキングする大岩がほとんど無いので、ヤマメに気が付かれないように近付くのが難しい。最初は倒木が散乱する中を進みながらキャストをする。ヤマメが走っているのが見えるが私に気が付いて逃げているのだろう。

8:06に倒木帯を抜けると、小さな段差の瀬が続いている。強い真夏の木漏れ日が濃い縞模様を作り出しているので、大きなフライが良く見えない。8:16に小さな落ち込みでパシャ当たり2回、8:19に小さな落ち込みのソデでヤマメが飛び付いたがバレ。

8:23から水深がある右岩壁の落ち込み。開きの底に魚影が見えるが、水面のフライに反応して動くだけで、浮かんでこない。8:26に小さな瀬の尻でパシャ当たり、8:28から右岩壁に水深がある連続落ち込みの良淵。下段の淵で淵底からヤマメが浮いてきたが、フライを目前にして喰わずに戻って行く。上段の少し浅い淵では、淵尻からヤマメが走り寄っていったが飛び付かずに慌てて逃げてしまった。ヤマメが近付いてきて喰わずに逃げてしまうのはティペットがナイロンで水に浮いているせいかもしれない。水に沈む鮎用のフロロカーボンが価格は高いが効果も高いとベテランT氏から教えてもらったので次回は試してみよう。

8:43から倒木で荒れた渓流が幅広く広がり、小さな段差の落ち込みの細流が続いている。8:46に浅い瀬にフライを流すと、ヤマメが大口を開けて飛び掛りしっかり合わせをくれたのだがバレ。僅かにタイミングが遅いのかもしれないが、待ち構えていた場所で期待通りにヤマメが飛び掛り、しっかり合わせをくれてもバレてしまうとガックリ来てしまう。

8:48に小さな水深がある落ち込み。ヤマメが底からゆっくり浮かんできたがそのまま戻らず慌てて逃げて行った。8:53から岩盤のナメ下の丸い良淵。流芯の脇と淵尻にフライを落としてすぐに先に進む。良淵に胸が騒がなくなり餌釣り師の面影は無くなっている。

良淵を左に大きく曲がり、岩盤に勾配の緩い浅いナメを進むと、9:00に苔むした大倒木の二段の良落ち込みになる。(写真1)フライをエルクヘヤカディス#10flashabougreen bodyに替える。ザックを置き片膝を付いて近付き、9:05に下段の落ち込みの白泡立ちにキャスト。フライが泡立ちから開きに出ると、すぐに淵尻に待機していたヤマメが白泡立ちに逃げ込んだ。9:10に上段の淵でも同じように淵尻に待機していたヤマメはフライを見付けた途端に泡立ちの中に逃げ込んでしまった。粘って数回キャストを繰り返したら、倒木の下からチビメがパシャ、パシャと2回飛び出してくれた。

9:17に左岸から大倒木の枝沢が出合う。左岸の大倒木は枝葉が落ちて、枝沢の小滝が良く見えるようになってきたので、来年には再び遡行できるだろう。ところが右岸の枝沢から土砂の押し出しが激しく、この辺りの渓相は一変していた。右岸は大きな河原で樹木が密に生えていたのだが、土砂が樹木を押し倒し、倒木が散乱して荒廃し、流れも双流に変わっていた。今年の8月10日、11日と降り続いた台風9号の大雨は、2007年の台風9号よりも激しい増水であったらしい。

9:23に小さな落ち込みの泡立ちでフライを見失い、竿先からの魚信で慌てて合わせをくれたがバレ。9:25に浅い瀬でパシャ当たり。9:34から左岩壁に段差が高い連続落ち込みに変わる。9:35に白泡立ちの落込み。瀬尻でヤマメが見事な大ジャンプを見せてくれたが、外れ。高く飛び出す派手なジャンプでフライを正確に咥えたヤマメはいない。どこでもパフォーマンスだけというのはあるのだ。

9:42からイデン沢のハイライト区間である連続小瀑布帯に入るのだが、渓相がまるで変わってしまっている。第1滝の下流には巨木の流木が十数本も堆積して積み上げられている。年季が入った流木なので上流に堆積していたものが流されてきたのだろう。

9:45に第1滝2m。(写真2)淵尻の小岩の堆積はこれまで無かったものだ。淵尻にヤマメが待機しているのが見えるが、樹木の張り出しが低く私にはキャスト出来ない。左際をそっと進んで近付いたらヤマメは落ち込みに逃げ込んでしまった。右の岩盤を登って越すと、第2滝下流に堆積していた大流木が失くなりサッパリした渓相に変わっていた。

9:51に右岸から入る岩盤の枝沢の前の瀬。ヤマメのしっかりした当たりがあったので合わせたのだが、僅かに遅いのかバレてしまった。9:53に幅の広い第2滝ナメ滝3mを右の岩盤を登って越す。続いて10:01に第3滝2mは右の岩盤を登り、10:04に倒木の第4滝5m。(写真3)左の岩盤の裏を流すと16cmのヤマメが飛び付き、合わせも決まって針掛かりしたのだが、強すぎる合わせで空中を飛んできたヤマメが足元に落ちたときに針が外れ、数回岩盤の上で跳ねて渓流へ戻ってしまった。

左のガレから岩盤を登って第4滝を越すと、10:10から左岩壁と大岩に挟まれた狭いゴルジュの激流帯になる。ここは手が出ないので右側の岩場を登って越すと、これまでの大流木の堆積がほとんど失くなり、小さな段差の連続落ち込み帯に変わっていたのである。(写真4)

10:18にこの写真の2つ目の小さな浅い瀬を流して、18cmのヤマメを針掛かりさせたが、合わせが強すぎ空中を飛んできたヤマメは私の後ろに落ちるとすぐに針が外れて、河原の上を跳ね回っていたが、私が近付くよりも先に渓流へ戻っていった。

合わせの速さを早くしようとして、強い大合わせになっているのでヤマメが空中を飛んで来ているのだが、ヤマメの口に刺さったフックが簡単に抜けるのは魚へのダメージが少なくて良いことだと思う。

10:30から岩盤の第5滝2mでケーキを食べながら休憩し、フライをエルクヘヤカディス#10yellow bodyに替える。淵を調べると淵尻にぶつかって流れが反転するので、下流へ頭を向けたヤマメと右の岩壁の下のヤマメの2匹がいる。

10:45からキャストを再開したが、淵尻のヤマメには姿を見られて逃げられ、右岩壁の下のヤマメはフライを追いかけ近寄ったが最後に喰わずに消えてしまった。

10:50から第6滝3m。(写真5)淵尻でバシャ当たり1回だけの魚信であった。10:54から第7滝3m。(写真6)左の奥にヤマメが棲み付いているのだが、魚信はなかった。ドライには反応しないとすぐ諦め上流へ進む。

11:02に右大石の砂で埋まった落ち込みでも魚の反応が無く、11:05から左岸から枝沢が出合う3段の良淵。(写真7)下段では反応がなく、中段ではフライをじっと見ているが喰いに来ない。上段でもヤマメがフライを追いかけてきたが、喰わずに逃げ出した。魚がフライを見ているだけで飛び付かない場合に次はこうしようという手順が私には未だ出来ていない。普通少しづつフライのサイズを小さくして行くらしいが、今日はこのままで行く。

11:17に大石の落込み。白泡立ちの上に落としたフライが巻き込まれて沈むと、ガガンという魚信があり、慌てて合わせをくれたが、バレる。白泡立ちの底と決別しなければドライは続けられない。

11:20に小さな浅い瀬。石の前にフライを落とした途端に、ヤマメが飛び掛ってきたが、突然なので心構えが出来ておらず、大幅に遅れた合わせをくれて樹木の高いところにフライを絡ませる。ロッドでラインを少し煽ったらフライが外れて落ちてきたので、フライのロストは未だゼロである。。

11:28に倒木の白泡立ちが激しく水面のよれが少ない淵。白泡立ちの上にフライが浮かんで流れ、ヤマメが口を開けるのが見えたが、手前から突き出した倒木にラインが触れているので、合わせを入れずに見送る。再度飛び出す可能性は低いが立ち居地を変えてキャストすると、同じ場所で再びヤマメがフライに飛び掛ってきたが大きく合わせ遅れてバレ。2度目は来ないと内心思っているなら流さない、流すならもっと気合を入れないと自分を叱る。

11:32に浅い瀬でヤマメのパシャ当たり、11:40から岩盤に浅いナメが続くようになる。木漏れ日が入って写真がうまく撮れないが、岩や倒木に生えた苔が分厚く生育してフカフカになっており、苔を眺めているだけでも楽しくなる。11:42に左大岩前の瀬。チビメのパシャ当たりにスムースな合わせが決まり14cmのチビメが初めてしっかり針掛りして釣れた。フックを持ってリリースする。

11:45に小さな落ち込みでヤマメがフライを見て戻り、11:46に左岸から水量がほぼ同じ右沢が出合う。今日はここで納竿とし、昼食をのんびり食べながら渓流を眺めていると、流れの筋の石下には必ずチビメが付いているのが分かった。凄い魚影の濃さだ。ここまで発眼卵を運んできて放流している釣り人の努力に感謝したい。気温22℃、水温15℃、快晴だ。

12:06にゴミ袋を持って下山を始める。12:28に第1滝の下まで降り、12:33に右枝沢前の荒廃した河原を歩いていると、長いベルトが落ちていたので拾うと先端にカメラが付いていた。学術調査中と書いてあったので、そのまま持ち帰ろうとしたら、付近の樹木と岩にベルトでしっかり固定された2台のカメラを見付けた。ガレ沢の土砂の押し出しで倒された樹木に固定さていたものが、濁流で砂に埋まってしまい、固定ベルトの端が土砂の上に出ていたようだ。事情が分かったので、2台のカメラの近くの樹木の洞の中にカメラを入れ、ベルトを長く伸ばして分かり易くして、下山を続け、12:49に忍橋に戻った。

忍橋の下で着替えと休憩をしてから、13:07に脱渓して林道を下り始める。キブシが橋のすぐ近くにあり青い実が鈴なりになっていた。(写真9)3月の早春に真っ先に鈴なりの黄色の花を咲かせ、半年以上かけてじっくりと実を育てるしっかりした樹木なのだ。林道を歩いてゆくと、地面に動くものが見えたので、脚を止めて見るとクワガタムシであった。写真を撮っても飛び去らずにひたすら歩いていた。

13:33に忍橋林道分岐、13:42に8.5KP、13:51に白水沢橋と過ぎ、アケビの若実を確認し、14:03に地蔵平でお地蔵さんに安全釣行の御礼をし、14:38に大又ダムでススキの穂をカメラに収めようとザレを降りたら、大きな角の生えた雄シカが慌てて逃げていった。林道の山側には白い花を咲かせた樹木が目立つ。(写真10)この名前を図鑑で調べ、多分シギンカラマツではないかと見当を付けたが、蕾しか写っておらず開花していないので特定できなかった。

14:50法行橋、15:14笹子沢橋と順調に過ぎ、15:50に浅瀬に戻り、漁協の監視員のI氏に今日の釣果を報告してから、16:00に浅瀬を出発して、途中田村交差点で渋滞にあって、18:20に自宅に着いた。金曜日に田村交差点から神川橋を渡るのは来週から止めよう。

今日は右沢には入らず、左沢も源流まで行けなかったが、上流域での魚影の濃さには驚かされた。魚の活性も高く、反応がたくさんあるので釣行していてとても楽しいのである。しかしあれだけの大流木が移動して渓相をガラリと変えてしまうのだから、大自然の力の大きさは底の知れないものなのだ。

 01二段の良淵09-8-28 02樹木が張り出した第1滝09-8-2803倒木の第4滝09-8-28 04流木が消えた連続落ち込み09-8-28 05第6滝09-8-28 06第7滝09-8-28 07三段の良淵09-8-28 08ナメの落込みが続く09-8-28 09実09-8-28 10白い花09-8-28

大葉ギョーザ

写真が無いのだが、大量に収穫した大葉を使って、妻がギョーザを作ってくれた。このギョーザは美味かった。

食べた後に、香りが後から長く残って楽しませてくれる和風ハーブ大葉の実力が存分に発揮されたギョーザであった。キャベツ、ニラを普通に入れてから、さらに大葉をたくさん刻んで入れたらしいが、一度食べたら忘れられなくなる味である。

バジル、ローズマリー、レモンバーム、大葉は有り余っているので、これからもハーブを工夫した料理が楽しみである。

今日も野菜の収穫を行ったが、ゴーヤを3ケも黄色くしてしまう失敗をしてしまい、悔やんでいる。

キュウリ4ケ累計79ケ、ナス6ケ累計28ケ、ピーマン7ケ累計26ケ、オクラ2ケ累計26ケ、インゲン2ケ累計157ケ、ゴーヤ3ケ累計5ケ、中玉トマト11ケ累計207ケの収穫であった。

ゴーヤは昨日大きさが良かったので収穫しようとして、他に野菜の収穫が無いので、1日延ばしたら黄色くなってしまっていた。他の2ケも朝には緑色をしていたのに、夕方にはかなり黄色く熟れてしまっていた。

中から赤い種をたくさん取り出したので、来年の種まき用の準備はできたのだが、黄色く熟してしまうと、甘くなってしまって苦味が薄くなり、ゴーヤを食べている気がしないのである。

01野菜の収穫09-8-27

渓流釣り43(世附川水の木沢上流)

3:27に自宅を出発する。山北の温度計が21℃を示している。早くも秋の気配を感じながら4:43に浅瀬に着くと、先行車はゼロ。世間の夏休みは終わったのだろう。

4:55に漁協の事務所に顔を出し、いつもの監視員I氏と少し話をする。2日続けて明け方に強いスコールがあり、昨日の4時出発組は林道歩きの途中に酷い土砂降りに遭遇したらしい。このところ夜明けも遅くなっており、ようやく明るくなった林道を5:04に一人で出発する。今日は水の木沢上流の100mのナメに幅一杯の白泡が立っているのを見るのが楽しみである。

林道から見る渓流は、増水しておらず濁りも入っていない。5:27芦沢橋、5:42山百合橋、6:01土沢入口、6:13取水口入口と順調に過ぎ、6:20に水場で水を飲み一息入れる。6:31水の木橋、6:48菰釣橋、6:53大洞橋を過ぎると、ドコモの小屋の先で通行止めになっている。荒廃した林道を修復して行っていた間伐作業が終わったのだろう。7:01には赤土の崩落で林道が埋まっている。7:06に水深が浅い右枝沢を渡渉する。キツツキが木を叩く音がフォルテシモでこだましている。

7:14に林道が右に曲がる手前から渓流へ下り、水の木沢を渡渉して、7:16から右岸の山道をジグザグに高度を稼ぎながら登る。間伐材が散乱しているが、空は広くなっている。7:23からは沢に沿って上流へ向かう山道を進む。今でも間伐材が所々山道を塞ぎ通り難くなっているが、これから先は山の斜面に放置した間伐材が雨で滑り落ちてきてもっと通行が難しくなるだろう。山道は登山者、釣り人も使う公道だという認識が林業者には欠如している。7:38に第2滝上流の右岸枝沢に入渓し、朝食を取りながら着替えと仕度を行う。

前回の釣行で折ったロッドは修理を済ましウルシ乾燥中なので、新しく購入した7.6ft#3の6本継ぎのパックロッドを今日初めて実釣で試すのだ。#3のラインを通してキャスティング練習してみると、これまでの#3/#4ロッドより柔らかく、良くしなるので飛びそうだ。7.5ft6Xのリーダーにティペットを付けずに直接ソラックスダン#14olive bodyのフライを結んで、8:10に枝沢を下り、鳥獣保護区の赤い看板の前から、8:12に本流に入渓する。

気温20℃、水温15℃、平水、クリヤー。空は薄暗くて今にも雨が降りだしそうな気配である。段差が小さな瀬が続いており、フライをキャストしながら進んで行くと、パシャ、パシャとチビメがフライに飛び付いてくる。

8:24に大きな石に囲まれた砂で埋まった浅い淵。フライを開きから流すと、淵尻のヤマメがその下を通って落ち込みに逃げ込む。8:31に小さな段差の落ち込みでも瀬尻に待機していたヤマメがフライを避けて落ち込みに逃げ込む。

8:34から小さな段差の落ち込みが連続する好渓相になる。開きにフライを落とすと瀬尻に待機するヤマメがすぐに白泡立ちに逃げ込むので、8:42にフライをエルクヘアカディス#12cream bodyに替える。良く目立つフライをヤマメには見えない白泡立ちに落とし、流れに乗せたフライをヤマメが自然に見付けるよう作戦を変える。

8:44に小さな浅い瀬。ヤマメが流れ出しまでフライを追いかけて飛び掛ったがハズレ。8:57に右岩壁の小さな段差の落ち込みの淵。ヤマメが2回バシャ当たりをしてきたが、速すぎて合わせを入れられない。ヤマメの顔が見えないくらいのスピードで反転してしまうバシャ当たりで合わせが取れれば釣果が伸びるのだが、経験を積んで行くしかないだろう。

9:04にナメ滝下流の右岩壁の樹木が張り出した瀬。(写真1)サイドキャストで白泡立ちからフライを流すと、沈み石からヤマメが飛び出してきてフライに飛び掛ってきた。ヤマメの顔がしっかり見え素早く合わせて、20cmの1匹目のヤマメを釣り上げた。尾ビレも含め全身が美しいヤマメだ。タモ網の中に入れ渓流に放置しておくと元気を回復し逃げて行く。

9:17に右岩壁の水深がある落ち込み。底から浮かんできたヤマメがフライをよく見て喰わずに戻って行く。9:20に第3滝3m。(写真2)確かに良く見ると手掛かりはあるが私には直登できない。少し戻り左のザレの中の踏跡を熊笹に掴まりながら急登し、植林との境界の山道を少し進んで、滝を越したところで、熊笹の中のザレを急下降して高巻く。

9:40に渓流は二流に別れ、左流の左岩壁、大石の裏の細長い瀬。(写真3)手前の大石にうまくストーキングできるので、先の丸い大岩の裏にフライを落とせ、22cmの2匹目のヤマメを釣り上げる。(写真4)このヤマメもヒレピンで美しい。パーマークのデザインが1匹目と同じなので兄弟なのだろう。

9:45に左岸から水量のある岩盤の枝沢が出合い、9:48にナメ滝下の砂で埋まった良淵。魚影が見えていたので、気合を入れてフライを白泡立ちから流すと予定通りのバシャ当たり。合わせは入れられたがタイミングがかなり遅く、スッポ抜け。9:50に小さな落ち込み。ヤマメがフライをしばらく眺めていたが喰わない。9:53に岩盤の落ち込みでもヤマメがフライを追いかけたが喰い付いて来なかった。

10:00に左岸から梅ノ木沢が出合う。今日の梅ノ木沢はそこそこの水量があるので入って見たい誘惑にかられたが、やはり予定通りに本流を進む。10:05にナメ下の砂で埋まった大トロ場。ケーキを食べながら休憩し、大石の裏から調査をする。水深が浅くなり隠れる場所が限られているのに相変わらず魚影は濃い。

フライがヤマメに喰われてかなり破損し変形していたので、新しいエルクヘアカディス#10flashabou bodyに替えて、10:20から大石の裏にストーキングしてキャストを開始する。最初手前にフライを落とし、徐々にラインを伸ばしながらトロ場全体を探っていったが、ロッドのしなりが良いのでかなり楽に伸ばせた。フライを落とすたびに魚影が少なくなり、10:25には魚影は全て消えていた。

10:30には第4滝10m。(写真5)近寄ってよく見ると、手掛かりが豊富で直登できそうだが、今日も20m戻って左岸の木の根っこに掴まり、熊笹の中を進んで8mの所から滝の横の岩場を登って越し、10:36に滝の上に出る。安全第一である。

樹木が張り出した藪沢に小さな段差の落込みが続いている。バックキャストをしないホールドキャストをワンキャストで進んで行くせいか、これだけの藪沢の中でもフライが枝に絡まない。

10:48に倒木の落ち込み。ヤマメがフライに近付き、見切って逃げて行く。10:51には浅い瀬でヤマメに見付かり逃げられる。隠れる大石が無いと、しゃがんだままの姿勢で前進を続けるのは体力的にも困難だ。

10:56に小さな段差の幅の広い落ち込み。4ケ所でチビメのパシャ当たりがあったが合わせを入れない。11:02から藪がさらに低くなり、新ロッドを折りそうなので、藪が薄くなるまでパスすることにし、河原の上を歩く。

11:10に水深がある良淵。淵尻にヤマメが2匹待機しているのが見えたが、フライをすぐ上流に落として流すと逃げてしまった。11:15に高い段差の三流の落ち込み。ソデにしつこく粘ってフライを落としてみたがヤマメの反応は無かった。

11:26に小さな段差の落ち込みでヤマメのバシャ当たり、合わせたが遅すぎて空振り。11:30に右岩壁の落ち込みの良瀬。ヤマメが群れているのが見えたが、フライを流すと、1匹が鼻で押して(口はしっかり結んでいた。)フライをどかし、全員消えてしまった。こんな出来事は初めての経験だが、思わず「負けました!」と帽子を脱いで苦笑いした。

11:34に第5滝6mのナメ滝。(写真6)このナメ滝から第7滝のナメ滝までの間が100mのナメなのだが、第5滝の水流の幅が岩盤の2/3しかないので、楽しみにしてきた豪快なナメの眺望は期待できない。11:43から左側の岩盤を登る。手掛りがしっかり有りナメ滝なので直登でも危険は少ない。11:46に滝の上に出たが、水量が少ないので迫力に乏しい流れしかなかった。

雲が切れて明るい夏の空になっている。11:54に右から左に斜めに流れる第6滝のナメ滝。下流の横に走る溝の中のヤマメがフライを追いかけたが喰い付いて来なかった。正面の涸棚の岩盤を登ると、途中にトリカブトがあるのだが、葉だけは残っていたが、花は切り取られていた。

12:03から第7滝の三段のナメ滝。(写真7)下段の小滝の水深がある良淵で、ヤマメが浮いてきてしっかり針掛かりした。合わせたロッドが上空の樹木とぶつかっているので、抜き上げられず、少しロッドを下げてヤマメを下流に泳がせて抜こうとしたらバレてしまった。20cmのヒレピンヤマメであった。

右の岩壁を登って第7滝を越し、12:09から三又分岐で昼食休憩を取る。明るい日差しの中でゆっくりとお弁当を食べて休憩し、12:26から遡行を再開する。

12:27に小さな落ち込み。ヤマメがフライを追いかけたが喰わず。12:28にナメ下流のプール。魚影が群れていたが、バシャ当たり1回を空振りすると全員消えてしまった。12:34にその上の小さな落ち込み。2匹の魚影が見え、慎重にフライを流して身構えたのだが、バシャ当たりのスピードが速く合わせが遅れる。

12:36に浅い瀬でヤマメの当たり、バレ、12:38にも小さな落ち込みでヤマメの当たり、バレ、12:43に三流の落込みでヤマメの当たり、バレ。ヤマメの飛び出すスピードに合わせのタイミングが全く付いていけずに遅れている。自分でも遅すぎると分かっていて、反応できないのだから仕方が無い。

12:44から渓流に倒木が増えてきて遡行が難しくなる。(写真8)倒木の下の瀬や淵に魚影が見えるが、フライを落とそうという気力が失せてしまっている。12:49に三段に曲がって落ちる第8滝。(写真9)ここで納竿にし、左岸の河原を歩いて、12:56に三又分岐の右岸の枝沢で着替えと下山の仕度をする。

13:10に熊笹の踏跡の中を下山を始める。すぐに踏跡は上下に分かれ、下の山道を進むと、13:12にグチャグチャの湿地帯になる。樹木に巻かれた赤テープの目印の山道を進む。この辺りは熊笹の藪が深く、手で笹をかき分けながら進む。13:15に岩盤の枝沢を渡ると、藪が急に薄くなり、歩き易くなる。13:19に第5滝が近くに見えると、13:20から植林帯の中に入る。13:23に白ザレの枝沢を渡り、13:26から植林に2つの山道が分かれるので下側の道を進む。13:28に熊笹の藪に再び突入し、13:29に岩盤の枝沢を渡り、13:31にザレ沢を渡る。植林の中を進み、13:34にザレ沢を渡る。13:37に白ザレ沢を渡り、植林の中を歩いて、13:44にガレ沢を渡り、13:48に水量がある枝沢に降りる。ここが朝入渓した沢である。

植林の中には踏跡がたくさん有り、意識をしないでも道が分かれてしまうが、基本的には植林の下方境界付近を歩くのが楽である。植林の中には目印の赤テープがたくさん巻かれているので、遠くからテープを確認しながら進むと間違えないで済む。

13:52にザレ沢を渡り、その後は間伐材が散乱している山道を進み、14:03に渓流を渡って、14:05に林道に出る。14:22大洞橋、14:26菰釣橋、14:42水の木橋を過ぎると、林道脇に赤いガクに白い花のクサギが咲いていた。(写真10)匂いを嗅いでみたが、心地よい香りがして、図鑑に書かれていたような悪臭はしなかった。

林道のあちこちにはハギに似たヤマハギorツクシハギがたくさん咲き始めており、秋の訪れを告げている。15:45山百合橋、16:01芦沢橋を通り、16:30に浅瀬に戻った。漁協の事務所で監視員のI氏と少し話をしてから、17:06に浅瀬を出発し、19:18に自宅に着いた。

久しぶりの源流釣行でかなり疲れたが、とても楽しく充実した一日を過ごすことができた。素晴らしい渓相に美しいヤマメがいる西丹沢の渓流で一日自然を味わい尽くして過ごせるのは本当に幸せです。源流域まで苦労をして遡行し、熱心に放流活動をしている釣り人達の熱意に頭が下がります。

 01右岩壁の樹木が張り出した瀬 09-8-25 02第3滝3m 09-8-25 03大石の裏の細長い瀬 09-8-25 04釣果ヤマメ22cm 09-8-25 05第4滝10m 09-8-25 06第5ナメ滝6m 09-8-25 07三段の第7ナメ滝 09-8-25 08倒木が増え渓流が荒れてくる 09-8-25 09三段に曲がって落ちる第8滝 09-8-25 10クサギ 09-8-25

モロヘイヤの初収穫

パソコンのトラブルが、ウイルスセキュリティソフトの削除で午前中にスッキリ解決したので、午後からはゆったり気分で水遣りをしながら野菜の収穫を行った。

今日の野菜の収穫は、キュウリ3ケ累計75ケ、ナス4ケ累計22ケ、ピーマン3ケ累計19ケ、中玉トマト7ケ累計196ケ、オクラ3ケ累計24ケであった。(写真1)

その後、ツルムラサキ、大葉、モロヘイヤの葉物野菜の収穫を行った。ツルムラサキは90枚で累計320枚、大葉も90枚、モロヘイヤも90枚の収穫を行った。(写真2)

大葉とモロヘイヤは、これまでも少しづつ摘んでは食べてきていたので、累計の収穫枚数は分からないが重宝する野菜ではある。

01野菜の収穫09-8-24 02野菜の収穫09-8-24

柿の剪定

この記事は昨日の出来事を記したものである。

写真1は筆柿で、枝と葉ばかりの生育繁茂が凄いのだが、花が咲いたことがここ数年無いので、思い切って強い剪定を行った。ノコギリでゴリゴリと剪定したのでご近所の奥さんが心配してどうするのかと質問された。しばらくはこの状態を繰り返して様子を見守る。

写真2は禅寺丸で、柿の実が9個実っている。実が葉に隠れて太陽が当たらないと色付かないので、枝や葉と実との位置関係に注意して、中剪定を行った。

柿の木の剪定を、季節外れの真夏に行ったのは、西面のキュウリが3株立ち枯れしてしまったので、その後にインゲンの種13粒を種蒔きしたためである。(写真3)ネットが張られているので、インゲンの生育に不足なのは日当たりだけなのである。自然に生えてこのネットに絡んでいたフウセンカズラは切り取りマルチングにしてしまった。

写真4は野菜の収穫である。キュウリ3ケ累計72ケ、オクラ2ケ累計21ケ、インゲン5ケ累計155ケ、ミョウガ16ケ累計68ケである。

01筆柿の剪定09-8-23 02禅寺丸の剪定09-8-23 03インゲンの種蒔き09-8-23 04野菜の収穫09-8-23

前へ 過去の投稿