梅・トキワサンザシ・ムクゲ・カイドウの剪定

一昨日野菜の苗を植え替えて1Fベランダに並べたのだが、日当たりが悪いコンテナがあることが久しぶりに晴れ間がのぞいて分かった。梅、トキワサンザシの葉が繁茂して日光を遮り、日陰になっていたのである。

野菜のためなら樹木を切るのに何のためらいも無く、梅、トキワサンザシの剪定を行い、勢いを付けてキュウリを地植えしようと考えている区画の日光を遮っている、ムクゲ、カイドウの剪定を行った。梅は実がならなくなっているので、次回にはノコギリで太い幹を切断して半分以下の枝張りにし、風通しを良くして老齢化した樹木の負担を軽減してやろうと考えている。

写真1は梅の剪定である。伸びた枝を高切り鋏で剪定した。少しすっきりしたが枝の数が多すぎて向こう側が見えないので、次回にはノコギリで太い枝を半分以下に切り落とす透かし剪定しなければいけないだろう。

写真2はトキワサンザシの剪定である。高さを半分以下にノコギリで切り落とし、地面から生えている3本の幹を切り落とした。これだけ背を低くすれば、真冬でも日当たりは悪くならない。

写真3はムクゲ(左)とカイドウの剪定である。枝打ちして半分以下にしたので日光が通るようになった。この状態なら2Fベランダから下したネットに絡んでキュウリが伸びて行くだろう。

写真4はアンズの実である。花はたくさん咲いたが実が実ったのは僅かに1ケだけである。

写真5は梅の実である。一昨年は10Kgも梅の実を収穫できたのに、今年は2ケしか結実していない。

写真6はユズの実である。今年は休んでもらおうと昨秋に強剪定したのに今年もしっかり結実している。

写真7は禅寺丸の実である。今年は12ケほど実が見えている。落果しないで育って欲しいものだ。

写真8はグミの実である。成熟が進んで赤く色付いた実がチラホラ見えている。今年は久しぶりに豊作になりそうだ。

写真9はサルナシの実である。花はたくさん咲いていたが実はまだ少なく2ケしか見えない。ウメのようにならなければ良いと心配している。

写真10はラズベリーの実である。まだ白い色をしているが、すぐに赤く熟してくるだろう。

家の庭ではこのほかにもサンショとフサスグリの実が実っている。

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西丹沢一粒農園 お茶の袋詰め

先週お茶刈り機を使ってお茶摘みしたやぶきた茶が、製茶工場での製茶を終えて納品され熟成を終えたので、お茶畑所有者のOzの指導でお茶葉を袋に詰める作業を行った。

先週収穫した生茶葉は69Kgであったが、製茶と熟成を終えて袋詰めしたお茶葉は総量15.46Kgで、生茶葉の22%になった。内訳は煎茶10.9Kg、棒茶2.56Kg、風茶1.2Kg、粉茶800gである。

7:15に自宅を出発して新松田駅で待ち合わせ、9:00に内山の西丹沢一粒農園に到着する。空は分厚い雲に覆われているが雨は落ちてきていない。

メンバーはそれぞれの作業に取り掛かる。私は手鎌でテント横の空き地の草刈りを始める。草が繁茂していると、水がどういう入り方をしてくるのか分からないので刈り取っているのだが、水草の芦の茎や根は頑丈でかなりの難行である。後一日の草刈り作業で、陸稲予定地の北側の草刈りを終えられそうだ。(写真1)

草刈りをしていると、生えている植物で地盤の高さが分かるようになる。芦が生えているのは水没する低地盤、ドクダミが繁茂しているのは水没しない高地盤のようだ。ミョウガ畑に適した真夏の西陽に日陰になり、水没しない区画はあまり多くなさそうだ。

中腰で力の入る作業なので、一日の作業時間を2時間までに自己制限しており、11:00過ぎに作業小屋に戻る。小屋の前ではSoリーダーが菜種の鞘を落としていた。菜種油を絞るというがどうするのだろう。次々にメンバーが戻ってきて収穫野菜のお披露目とおすそ分け試食をしながら昼食休憩が始まる。一番楽しく勉強になるひと時である。

12:24に内山を出発し、寄YGLの駐車場に12:55に到着する。ヤマボウシの白い花が満開で美しい。(写真2)

駐車場前のやまびこ館にはお茶畑の所有者のOz氏が準備をして待っていてくれた。先週摘み取ったお茶は製茶工場で製茶が済み、大きな紙袋に収納され熟成されていた。大袋を開けると新茶の良い香りが匂ってきた。製茶された茶葉は煎茶、棒茶、風茶、粉茶の4種類に分類して紙袋に収納されていた。

最初に普通の煎茶の袋詰めを行う。お茶袋は湿気ないように内側をアルミ蒸着してあり、お茶袋にシャベルでお茶葉を入れ、計量器で測定してから調整し、手でお茶袋の空気を押し出してからヒートシールで封止するのである。

お茶袋は100gと200gのものが用意されていたが、使い易い100gのものをたくさん作ることにした。最初に発泡スチロールのどんぶりとお茶袋を計量器に乗せ、ゼロ補正を行う。(写真3)シャベルでお茶葉を入れたお茶袋をどんぶりに乗せ、正確に104gになるよう手でお茶葉を加えたり取り出したりの調整を行う。(写真4)4%増量してあるのは、測定誤差等があっても、100gを下回らないという製造責任を果たすための工夫だろう。

次にシートシール器である。封止温度は設定が済んでいる。(写真5)お茶袋の中の空気を指で押し出し、先端部をシール発熱部に挿入してから右側のハンドルを約5秒力を込めて押し、熱融着させて封止する。(写真6)

お茶の袋詰めのすべての作業をメンバーが順番に初体験したので、袋の中に空気が残っていたり、シールの位置がバラバラだったり曲がったりと見栄えの悪いお茶袋を次々に作ってしまった。(写真7)

煎茶に続いて他のお茶もお茶袋に袋詰めする。(写真8)写真の左が風茶で軽く一番遠くまで吹き飛んでしまったお茶、真ん中が棒茶でお茶柱が中心の重いもの、右が粉茶でお茶葉が壊れて粉末になったものである。

これらをすべてお茶袋に袋詰めして、15:30にすべてのお茶の袋詰め作業を終了したのである。(写真9)

早速新茶を味わおうと、YGLへ向かい、新茶を入れてもらった。私が自宅で製茶したものとは比べ物にならない高い香りと味がした。Soリーダーが作った手前味噌やFさんのシュンギクを賞味しながらお茶飲み話に花が咲いたのである。(写真10)

通り掛ったOz氏にもお茶を飲んでもらったが、前回のような困った顔ではなかった。お茶葉には特有の「あく」があり、この「あく」を除かないと青臭く、薬臭くて飲めないのを良く知っていたので、素人が製茶したお茶は飲みたくなかったと正直に言っていた。

16:34にYGLを出発し、途中渋沢駅で散会し、18:07に自宅に着いた。

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夏野菜の植え替え

今日は朝から霧雨が降ったり止んだりする、梅雨のように肌寒い一日であった。

種蒔きして育ててきた夏野菜が生育し、混み合ってきたので植え替えを行った。キュウリ6株、オクラ12株、中玉トマト12株、ナス29株を新しいコンテナに植え替えた。しばらくコンテナで生育させてから、キュウリ、オクラ、ナスは地植えにしてみようと考えている。トマトは甘いのでムシがたくさん寄ってきてそのままでは地植えは難しく、来年までに対策を考えたいと思っている。

昨年から配合飼料を調整した園芸用土を購入しなくなっている。園芸本には野菜を栽培した用土は病原菌が多く、肥料分を使い切っているので交換しなければいけないと書いてあるが、自己流の用土リサイクルで問題が起きていないので、今回も同じ方法で臨んでいる。

野菜を栽培したコンテナから、野菜の茎と根を除き、十分に天地の土をかき混ぜてから、消石灰と油粕をかき混ぜて、中和と殺菌を行い、栄養分の補給を行うのである。消石灰は宮崎の口蹄疫騒動で殺菌剤として多用されていたので、農薬の一種に間違いないが、コンテナを次の栽培に向けてリフレッシュさせるために必要なのである。

今日の植え替え作業で、差し迫った混雑は解消したので、次には自家採取した、モロヘイヤ、大葉、バジルの混み合った幼葉株を、もう少し疎になるよう植え替える作業が待っている。

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西丹沢一粒農園 ニンジンの収穫

週末は天気が崩れそうなので、西丹沢一粒農園に出かけて定例作業を行った。

昨年末に収穫漏れしたニンジンの葉が、かなり大きくなっていたので4本ほど引き抜いてみた。私としてはかなり満足のゆく出来栄えのニンジンができていた。20数株のニンジンがジャガイモ畑に残っているので楽しみである。

8:06に自宅を出発し、途中で給油をして9:54に内山の西丹沢一粒農園に着いた。早速小麦畑を見回る。小麦畑は色が深くなり収穫が近付いてきている感じがしている。(写真1)

小麦の花が終わり、小麦の穂は実が充実して大きく膨らんできている。(写真2)先週と比べて明らかに一粒づつが充実してきている。麦の籾をこれほど詳細に見詰めたのは初めてだが、籾が出来てから花が咲き実が充実して膨らむという過程が分かって良かった。

通路に背が高い野草が生え、蔓性の野草が絡みついていたので、10:05~10:30まで野草の刈込を行う。受粉が終わっているので少しくらいなら通路に立ち込んでも問題ないだろう。

10:35からジャガイモ畑。昨年末に収穫漏れしたニンジンの葉が大きく生育している。(写真3)葉だけ見るとかなり巨大なニンジンが土の中にあるように感じるが、自宅のコンテナで栽培した経験から、葉が不必要に大きくなり過ぎると根は小さいままということが多かった。試しに巨大な葉の株を4株ほど土を少し掘って抜き出して見る。(写真4)

葉の大きさの割には根が小さいが、私としては十分に満足できる大きなニンジンが収穫できて良かったと思っている。残りのニンジン株は20株以上あるのでこれからの楽しみが増えた。

通路に繁茂している野草を刈り取り、ジャガイモの周囲にマルチングする。(写真5)ジャガイモ株は元気だが生育は遅い。周辺の農家のジャガイモはすでに花が咲いている。ゆっくり、じっくり、小粒に、濃く生育するのが自然農の野菜なので、このペースであれば満足できる。

写真6はタマネギ畑である。タマネギの葉は生育せず元気が無くなってきている。収穫期が近付いてきているが、すごく小さなタマネギしか出来ていない感じがしている。大葉の幼葉がたくさん生えてきているので、タマネギが出来なくても、大葉がたくさん収穫できれば良い。

通路の野草を刈り取りマルチングをしていると、11:40に一粒農園の下の畑の人が除草剤の噴霧を始める。最近はこうした匂いには敏感になっているので作業を終了にして退散する。戻る途中、Soリーダーとすれ違う。

11:55から物置小屋で昼食を食べながら休憩し、12:15からテント前の空き地の野草を刈りこむ作業を始める。14:00まで野草の刈り取りを続け、陸稲の場所の外側のほぼ半分の野草を刈り取ることができた。(写真7)あと2日間作業を行えば、陸稲畑の外側の野草の刈り取りは終了になるが、続いて陸稲畑の野草の刈り取りも行う必要があるだろう。

14:00にSoリーダーが戻ってきて、苗代の鳥除けネットを一緒に取り外す。野草と絡まり苦労をしてネットを外してから、15:00から苗代の野草を抜く作業を行う。(写真8)毎週野草を除去しているのだが、一向に野草が減らない。稲の生育が遅く、野草を抜くときに一緒に抜けてくることがある。もう少し待ってから野草の除去をした方が良さそうな感じだ。

16:00を過ぎたので作業を続けているSoリーダーに挨拶して先に帰ることにする。16:22に内山を出発して、17:48に自宅に着いた。

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夏野菜の地植え

コンテナで種から育てた夏野菜の苗が大きくなってきたので、今日地植えにした。

ゴーヤ8株、キュウリ5株、インゲン2株を植え替えたときに、雨が降り始めたので中止にした。残りは次の機会になるが、今年の春は雨ばかり降っている印象である。

写真1は南面に地植えしたキュウリ5株とインゲン2株である。写真2と写真3は東面に地植えしたゴーヤ8株である。

キュウリとゴーヤは同じウリ科で連作障害が出易いと園芸本に書いてあるが、狭い庭では3年以上も間隔を空けられないので、不作は仕方がないだろうと覚悟している。

対策として、キュウリは新しい土を入れたコンテナで別に5株を育て、ゴーヤはインゲンの跡地の5株に期待する方法を考えている。

今年は、ナス、オクラを新しく地植えしようと考えているので、連作障害対策には頭を悩まさなければならない。

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渓流釣り21(世附川大棚沢下流)

天気予報が午後から雨だったので、脱渓し易い大棚沢の下流を選んだ。ほぼ予報通りに雨が降り出したので、13:30に納竿した。

前夜の降雨で渓流はかなり増水し、濁りが入ってしまい、ドライには魚が全く反応して来なかった。約1時間でフライを諦め、今シーズン初めてのルアーにしたら、良く喰い付いてくれ楽しめた。

魚が水面を見ていないときには、ルアーで魚を誘うことにし、ドライにこだわるのは止めた。ルアーで源流釣行するのも新しい自作ルアーを作るために役に立つのである。

3:19に自宅を出発する。星が見えているが数が少なく、雲がかかっているようだ。山北の気温が18℃の中を走り、永歳橋を渡って左に曲がり長いトンネルを抜ける。10m前方の至近距離に子シカが飛び出してきたので、ブレーキを掛けたらさらに、手前側から2匹目の子シカが飛び出してきた。急ブレーキで停止し衝突は避けられたが、最近シカの姿を見かけなくなり油断があった。徐行して広場側をしっかり監視しなければいけないのだ。

4:41に浅瀬に着くと先行車は2台。小雨が降り出したので、ザックカバーを付けて4:55に漁協の事務所に行く。今日の監視員はTk氏で昨夜もかなり強い雨が降ったので増水して濁りが入っていると教えてくれた。天気予報では今日も雨が降るので、逃げ出し易い近場の鉄パイプ堰堤から大棚沢の第1堰堤までを選んで5:02に一人で出発する。

小雨は降っているのかいないのか分からない小糠雨なので傘は差さない。堰堤の瀑布はかなり激しく、水の木取水堰堤からオーバーフローしているのは確実だ。5:39山百合橋、6:13水場を過ぎ、鉄パイプ堰堤の坂道を下って6:22に堰堤の上で準備する。

朝食を取りながら休憩し着替えをしていると雲が切れて青空が時々見えるようになる。雨支度は最初は不要だ。渓流までの藪が厳しいのでロッドは出さずに、渓流まで降り、砂場で釣りの支度をする。気温16℃、水温13℃、かなり増水し、笹濁り。エルクヘヤカディス#16peacock bodyを6Xのティペット40cmに結び、6:52からキャストを開始する。

水の木沢は増水すると白泡立ちが激しくなり、ドライを落とせるエリヤが狭く限定されてしまう。(写真1)平水時にはチビメが走り回りドライを十分に楽しめるのだが今日は難しそうだ。7:25に大棚沢出合いに餌釣り師がいた。水の木橋から菰釣橋までをマークした先行者らしい。

7:27に大棚沢へ曲がる。大棚沢も増水して濁りが厳しいが、フライを落とせるポイントは十分にある。(写真2)フライを流してもヤマメの反応は全く見られない。7:38~7:43に大棚。(写真3)増水で瀑布の水飛沫が雨のように降り注ぎ近付けない。大岩の前の大淵を流しても魚の反応は見られなかったが、最後に淵尻でチビメのパシャ当たりがあった。

左岸の植林の中に付けられた山道を上って、7:50に林道に出て少し進み、7:55に広場のコーナーミラーから再入渓する。左岸の河原の中を下り、河原が無くなるところから遡行を再開する。水深が浅い落込みが連続しているので、濁りが入っていても魚影の動きはボンヤリ分かるが、魚は川底で餌を食べていて水面を流れるフライに全く反応していない。8:08に浅い瀬尻でヤマメの当たりがあったがバレる。

8:12に再入渓ポイントに戻り、今日はフライを諦めルアーに変更する。魚影が川底に見えるが水面を見ていないので止むを得ない。5.65ftのテレスコピックパックロッドを伸ばし、4LBのナイロンラインにスナップを結び、5cmのフローティングミノー1.7gヤマメカラーを付ける。キッズアングラー教室で子供達に彩色してもらった残りのホイルブランクに、自分でヤマメ模様を油性ペンで彩色した。

8:30から今回のミノーを初めて自分でキャスティングしてみたが、結構まともに泳いでいる。すぐにヤマメが追いかけてくるのが見えたが喰い付かずに戻ってしまう。ルアーは魚に興味を抱かせ誘い出す力はあるが、簡単に喰い付いてはくれないのである。

8:50から巨岩の連続落込み帯に入る。大きな倒木は越せたが、その上の激流の渡渉ができない。川底が見えず水深が深い激流は手で摑まるロープや岩が無いと安全を確保できない。僅か1mでも流されれば確実に死ぬのだから前に進めないのである。

結局渡渉を断念し、右岸の河原を歩いて再入渓ポイントまで戻り、林道を進んで、9:00に大棚橋の下に再入渓する。浅い瀬が連続するフライには絶好の渓相だが、増水して濁りが入ると進んだり、渡渉したりするのに苦労する。

9:17から大岩の双流の水深がある大淵。ミノーが沈まなくなりリップが欠けているのに気が付く。9:21にハスルアー2.5g金/赤ホロシート貼り(長さ33mm×幅9mm×板厚1mm銅板、裏側はゴールドラメマニュキュア塗装、全体をウレタンディッピング3回、写真4)に替える。キャスティングしてからリールの巻き始めるまでの時間を変え、探る水深を色々変えてみたが魚信は無かった。

9:25に右側のザレを上って高巻き、9:30に二つ大石の良落込み、9:35に右大岩盤の落込みと好場が続いているが魚信も魚の反応も無い。

9:45から第1堰堤の滝壺。(写真5)中央にあるコンクリの塊にぶつけて手前までルアーを引くと、魚が足元まで懸命に追いかけて来て、押さえ込もうとして飛び掛っているのが見えた。時々ガツガツと魚信を感じたが針掛かりしなかった。9:47に初ヒットしたが途中でバレてしまった。何回も喰い付いてくるのはイワナなので、ザックを下し、タモ網を準備してからキャストを続けると、9:50に再びガツンという強い当たりがあり、22cmの1匹目のイワナがタモ網に収まったのである。(写真6)写真を撮ってすぐリリースすると頭を石の間に突っ込み隠れたつもりになっていた。

9:58にザレを上って林道を進み、10:02に堰堤の上に再入渓してケーキとコーヒーで10:15まで休憩する。気温18℃、水温13℃、増水、クリヤー。濁りが取れたのでフライに戻ろうか一瞬考えたが今日はこのままルアーを楽しむことにした。

10:21に右枝沢出合いの大石の良淵では魚の反応が無く、10:30にその上の少し水深がある良瀬。瀬尻の肩に魚影が待機しているのが見えたがルアーを走らせると、ルアーを追わずに白泡立ちに逃げ込んだ。

10:38に大倒木の良淵では魚の反応が無く、10:47に水深が浅い瀬はイワナが何度もルアーに飛び掛ってきたが、針掛かりしなかった。10:50に渓流が左に曲がると遠くに第2堰堤が遠望できる。

10:52に広く浅い瀬でチビメが針掛かりして釣れる。参考に測定したら13.5cmであった。フライではチビメを針掛かりさせるのは難しいのにどうしてルアーにはこんな小さなヤマメが針掛かりするのだろう。10:58に左の小さな落込みでもチビイワナが針掛かりして釣れる。参考測定は14cmであった。

11:00に右から枝沢が出合う二つ大石の良落込み。(写真7)ルアーを白泡立ちに落とした途端、リールを巻き始める前に向こう合わせでガツンと当たり、針掛かりした。手応えが十分なので引き味を楽しみ、26cmの2匹目のイワナが釣れた。(写真8)4LBナイロンラインを使っているのでティペット切れの心配がなく余裕で引き味を楽しめた。写真を撮ってリリースすると、砂地の上に半分乗り上げてきた。イワナとヤマメはリリース後の逃げ方がかなり異なる。

11:18から大石の浅い瀬。必ず魚信があると期待をしたのだが反応が無く、11:29に第2堰堤。落ち込みにルアーをぶつけ足元まで巻いてくると、浅くなったところでヤマメが飛び掛って針掛かりした。17cmのきれいな1匹目のヒレピンヤマメであった。その後堰堤の全幅に渡ってルアーをキャストして探ると、2回当たりがあったがバレてしまった。手応えからそれほど大きくないので粘らずに、11:44から右岸のザレを上って高巻く。頂上の赤土が崩落しているが、むき出しになった木の根っこに摑まりながら慎重に渡れば危なくない。

11:48に堰堤の上に出る。11:52に左岩壁のトロ場。アップからルアーを引くとヤマメが足元まで追いかけてきたが私の姿に気が付いて逃げ戻る。少し進んでダウンにルアーをキャストしてゆっくり逆引きすると、11:57に17cmの3匹目のイワナが釣れた。ヤマメは順引きで速く、イワナは逆引きでゆっくり巻くのが良さそうだ。

12:00に直角にぶつかる良淵では魚の反応が無く、12:11から左枝沢出合いの浅く広い瀬で12:28まで昼食を食べながら休憩する。チビメが水面の餌をパシャパシャ、ライズして捕食している。

明るかった渓流が急に暗くなり雨雲が近付いてきたようだ。

12:37に三流の良淵。ルアーを白泡立ちから引いてくると、ゾロゾロと魚が集団で追いかけてきたが、最後に喰い付き針掛かりしたのはチビメであった。

12:40から張り出した樹木の下の小さな落ち込み。淵尻に魚影が2匹待機しているのが見える。ハスルアーを追いかけてきたが飛び付かずに戻って行ったので、12:41にフローティングミノー1.7gヤマメカラー5cmに替えたが追わない。12:45にウィローリーフスプーン1.6gゴールドホロ貼り赤マニュキュアスジ書き(長さ25mm×幅8mm×板厚1mm銅板)も追わない。

12:50から本格的な雨が落ちて来たので、雨合羽を着る。12:57にエッグシェルスプーン3.1gゴールドラメマニュキュア塗装裏面白マニュキュア塗装(長さ33mm×幅12mm×板厚1mm銅板)に替えたが追わないので諦める。

13:02に左岩壁の良淵。(写真9)淵のほぼ中央部に上空から垂れ下がっている蔓にルアーを絡めないように手前に短くキャストする。淵尻の流れ出しに待機していたヤマメが飛び出して喰い付き、18cmの2匹目のヒレピンヤマメが釣れた。(写真10)

次に上流側を狙って垂れ下がった蔓を避けてキャストしたが、蔓に絡まり諦める。雨が止んでいるので、脱渓路の踏跡があるこの場所にザックを残し、二段の落ち込みの瀬を探ったが、ルアーを何度か追いかけてきたが、喰い付いて来なかった。

13:25に納竿にし、左岩壁の良淵に戻り、ケーキとコーヒーで休憩しながら着替えをする。13:46に赤土のザレに斜めに付けられた山道を登り、13:51に林道に出る。再び雨が降り始めている。今日は新しい林道歩きの雨具としてポンチョを持ってきたので、傘をささずにポンチョで下山を始める。14:13の大棚橋、14:22に水の木橋を通過したところでポンチョを脱ぎ、傘だけにする。

少し濡れても汗で蒸れないので傘だけで歩くのが夏場は一番快適なのだ。次第に雨足が強まり少しづつズボンが濡れてきたが、そのまま歩く。14:34水場、14:51土沢入口、15:05山百合橋、15:17芦沢橋と順調に通過して、15:37に浅瀬に着く。ヤブデマリの白花が目に付いたのだが、雨が強くてデキカメにきれいに撮れなかった。

監視員のTk氏にデジカメの釣果を見てもらい、15:55に浅瀬を出発して、途中で土砂降りの大雨に変わった中を走って、17:44に自宅に着いた。

昨年7月からルアー釣行から遠ざかっていたが、久しぶりにやっても条件が合えば魚が飛び付いてくるものだということが分かった。逆にドライに執着しても水面をみていない場合は釣果に結び付かないので、これから入梅で雨が多くなる時期には、二刀流で臨機応変に対応して行こうと考えている。

最近はキッズアングラー教室用のルアーしか作っていなかったので、久しぶりに新しいルアー作りにも挑戦してみようと思っている。

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アマリリス親株満開

アマリリスの親株が大きな4輪の花を咲かせて満開になった。2日前に満開になった子株とは比較にならない大輪の花が咲き揃った姿はとても豪華で、お母さんの貫録に娘はとても太刀打ちできないのである。

孫娘はまだ花を咲かせるまで成熟しておらず、今は球根を充実させるために葉を一生懸命伸ばしているところである。

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