キンカンの収穫

今日も朝から10mを越す烈風が吹き荒び、大荒れの天候が続いている。春先に強風が1週間以上も吹き止まない大荒れの天候が続くことは、これまでの66年間の人生では経験した記憶が無く、世紀末が近付いて来ているのかもしれない。

昨年までは落果が多く、黄色く熟するまで樹に残っている実が少なかったので、庭仕事の途中に私が口に含む程度であったキンカンだが、今年はかなりたくさん残っているので、収獲して妻に料理してもらうことにした。新聞にキンカンの砂糖煮の記事が載っていたのである。

下の左写真は収獲前のキンカンの樹である。野菜畑の影響を受けない場所なので、肥料の施肥によるものではなさそうだが、落果せずにかなりの実が残っている。右写真は収獲したキンカンである。

01収獲前のキンカン11-4-30 02収獲したキンカン11-4-30

#12畑のサンショの樹には小さな実がたくさん実っていた。今年は用田農園に熱が入り、サンショの花が咲いたのも分からなかった。今朝北面の雑草の繁茂があまりにも凄まじいので刈り取って欲しいと妻からの強い要望を受けて、雑草の刈込に精を出し初めて気が付いたのである。

03サンショに小さな実が11-4-30 サンショに小さな実が

禅寺丸には花蕾がたくさん付いていたが、今年も筆柿にはザッと調べた範囲では花蕾が見付からなかった。禅寺丸は雌雄を持っているので筆柿を切り倒しても結実に何の支障もなく、春野菜苗の植え付けが一段落し時間が出来た所で、筆柿を伐採するつもりである。

04禅寺丸に花蕾11-4-30 禅寺丸に花蕾

玄関前の姫ユズから今年も新芽がたくさん芽吹いてきた。我が家の一番希望星なので寒肥えを手厚く施肥してお礼してある。錆びて壊れかけたフェンスと擦れている部分が見付かったので、金ノコを持ち出して来て、約1時間かけて太い支柱1本、細いフェンス3本を切断して除去し、枝とフェンスが接触しないようにした。

姫ユズにはその程度の労力を掛けるだけの功績があるのである。

05姫ユズに新芽が11-4-30 姫ユズに新芽がたくさん芽吹く

東面の隅田の花火が葉を盛大に繁茂させ、花蕾まで沢山膨らませてきている。西面、南面の手鞠咲きアジサイの葉がようやく小さく広がりだしたばかりなのと比べ、あまりの張り切りぶりに驚いてしまう。何か特別な施策を与えた訳ではないので、その理由を私が知りたいのである。

06隅田の花火に花蕾11-4-30 隅田の花火にもたくさんの花蕾

#12畑のミョウガは今年もツンツン元気に芽を吹き出し始めている。

タマネギが植え付けられていた場所と、それより西側との新芽の発生率の差は一見して明らかで、タマネギ畑であった方が、格段に多く、太く、長い力強い新芽が伸び出して来ているのである。

施肥の影響は明らかで、日陰の痩せ地で十分に育つミョウガですら、タマネギへの僅かな施肥を有難い恵みとして受け取り、地下茎の体力を養っていたのだろう。

07ミョウガの芽吹き11-4-30 ミョウガが一斉に芽吹く

ここまで施肥の有無による差異を明確に現認すると、自然農という選択は今は有り得ない。

用田農園のベテラン氏の意見を良く聞いて、せっせと肥料を施肥して効果を現認してみようと思っている。

用田農園サツマイモの植え付け

今日も神奈川県全域で強風波浪注意報。これほど強風が吹き続けるのを私は体験していないが、日本という風土が壊れて仕舞った感じがしている。

今日は用田農園を借りてからの念願であったサツマイモの植え付けを行った。これだけの広さがある農園でなければ難しい、カボチャ、サトイモ、小玉スイカ、サツマイモの植え付けが出来たのは大いなる喜びである。収獲していないのに大満足している。

写真01は用田農園の作付表である。サトイモ、ゴボウ、エダマメ、ゴーヤの発芽がまだであるが、良く作付を行ったと満足できる表である。

01用田農園作付表2011夏11-4-29 01用田農園作付表

写真02はサツマイモの植え付けである。4列の高畝に50株の鳴戸金時の切苗を植え付けた。大ベテランのS氏に懇切丁寧な指導をしてもらい納得がゆく植え付けができたのである。

切苗1本から2個のサトイモしか収穫できないことを私は初めて知ったのである。本には何も書いてない。

やがて蔓が延びて繁茂するが、芋の大きさが大きくなるだけで収獲出来る芋の数は、50株の2倍の100個に決まっているのである。

周辺とは1mの空きスペースを設けて、60cmの畝間と株間35cmを守り、高畝にして植え付ければ余程の異変がなければ収穫が期待できるようだ。

昨年は足柄でイノシシに荒らされたので、用田はどうですかと質問したら、イノシシはいないが、ハクビシンはたくさんいるという答えが返ってきた。

ヒバリがさえずり、キジがしばしば姿を見せているのに気付いていたが、ハクビシンが荒らしに来るのは初めて聞き驚いた。

ハクビシンは猫や犬と同じで、人間が生活している所に住み、人間のおこぼれを頂くことで、生活している動物だということも初めて知ったのである。

私は自分の無知が恥ずかしい。

02サツマイモ苗の植え付け11-4-29 02サツマイモの植え付け

サツマイモの植え付けが終わってから、大玉トマト5株の苗を植え付け、アンドンで防風の囲いをした。

03大玉トマト苗の植え付け11-4-29 04大玉トマト苗11-4-29

続いてキュウリの苗を5株植え付け、アンドンで防風の囲いをする。

05キュウリ苗の植え付け11-4-29 06キュウリ苗11-4-29

最後にピーマンの苗を5株植え付け、アンドンで防風の囲いをして今日の作業を終えたのである。

07ピーマン苗の植え付け11-4-29 08ピーマン苗11-4-29

本当はピーマンではなく、ナスを植えたかったのだが、ホームセンターの苗に元気が感じられなかったので、元気溌剌のピーマン苗に替えたのである。

09用田農園全景11-4-29 09用田農園全景

自宅の庭の埋まっていた培養土や堆肥の袋を全て掘り起こして使ってしまったので、明日からはアンドン用の空き袋が準備できないのである。

ゴミ袋の中に厚手のものがあるらしいので、明日はアンドン用の袋を探すのに精を出す。

用田農園アンドンの補修

神奈川県全域での強風波浪注意報が4日間も続けて発令され続けている。

昨日道志川で渓流釣りをし、返り道を歩きながら身体全体が浮きあがるような並の台風以上の烈風を肌身で味わい、多分用田農園の野菜の苗は再び壊滅したと覚悟をしたのである。

渓流釣りのブログを午前中に書き上げ、早お昼を食べてから恐る恐る用田農園に出かけたのである。

強風が吹き荒ぶ用田農園に車を駐車してざっと見まわすと、なんと全てのアンドンが烈風に耐えて残っていたのである。形が残るだけではなく、機能もしっかり果たしていたのである。

これまでたびたび強風に翻弄され、改修を繰り返してきたので、ようやくアンドンの製作技術が身に着いたかと一瞬喜んだのだが、カバーの中の野菜苗はかなり傷みが激しく、キュウリの一番大きな苗が根元から折れて枯れていた。回復不能なダメージはキュウリの苗1株であったが、改良すべき課題はありそうである。

ベテラン氏からのアドバイスを素直に受ける。

アンドンの膜がピシッと張られていないので、風でバタバタと膜が動き苗を叩いて傷付けている。アンドンの高さが低過ぎて風が中まで吹き抜けている。ゴミ袋は膜が薄すぎて振動が激しく防風カバーとして不適。の3点で問題があったようだ。

支柱が4本あるものは、支柱を立て直して膜をピシッと張ると強風でも全く膜がバタバタ動かなくなった。この作業は効果がありそうなので全てのアンドンに適用する。膜がパタパタ動いたって何の問題も無いと昨日までは思っていたのだが、間違いだったようだ。

アンドンの高さは、ナス苗4株、キュウリ苗3株に適用する。これまで培養土やミックス堆肥の袋を半分に切ってアンドンに使っていたのだが、大きな苗では高さが不足していたようだ。ナス、キュウリでは全て1袋分の高さに替えたので不安は無くなった。

薄いゴミ袋のアンドンが8ケ残ってしまったので、明日までにはもう少し分厚い袋を探し出して来よう。

01ナス・キュウリのアンドン補修11-4-28  02ピーマン・トウガラシのアンドン補修11-4-28

03ミニトマト・カラーピーマンのアンドンは無事11-4-28

下の左写真はインゲンの発芽、右写真は枝豆の発芽である。

インゲンはもっと狭いスペースで生育させようと植え替えをしなければならないのだが、もう少し待って苗が丈夫になってから植え替えをしようと考えた。

枝豆はまだ4株しか発芽してきていない。種蒔きは初めてだが、なんとかたくさん発芽して来てもらいたいものだと思っている。

04インゲンの発芽11-4-28  05エダマメの発芽11-4-28

 

ブロッコリー・シイタケの収穫

ブロッコリー・シイタケの収獲を行った。

ブロッコリーはまだまだ収獲出来る分量の花茎がたくさん立ち上がっている。葉は巨大だが食べないので、収穫が多過ぎと言う非難の声は妻から上がって来ない。春菊だけはもうこりごりという収穫だったので、今冬の作付面積を大幅に減らすか、最初から根から抜いてしまう収獲法に替えるしかない。

01ブロッコリーの収穫11-4-28 ブロッコリーの収穫

シイタケはアジサイ、柿に葉が茂らない冬の間は西日が燦々とあたってしまうので、ほだ木が乾燥してしまいほとんど傘を大きくして来なかった。

穀雨を過ぎてから、急に雨が降り出して異常乾燥注意報が解除されてからは、ニョキニョキと傘が広がりだしてきている。

梅雨明けまではしばらく収穫が続くだろう。

02シイタケの収穫11-4-28 シイタケの収穫

ニンジンの葉が大きく繁茂しているので、ひょっとしたら大きな根が生育しているかもしれないと期待して、少し土を取り除いて調べてみたが、私の小指ほどの太さしかなかった。

全く葉を巻かなかったハクサイと太くならなかったニンジンは今冬の失敗作である。

渓流釣り06(道志川櫓沢)

新月で雲が多い夜空の下を3:53に自宅を出発する。昨日ガソリンを入れ忘れたので逆方向にしばらく走って馴染みのGSで給油する。強風が吹いているが南風で温かい。朝の気温が18℃もあったのである。伊勢原で前を走るダンプに追い付いたが、思い切って車間距離を100mに広げる。小石を落とされひびが入ったフロンガラスを交換するのに10万円も費用が掛った苦い経験があるので、ダンプの後ろは走らないことにしている。

宮が瀬湖を抜け、道志のみちまで前を走っていたが、そこで左右に分かれたので消灯してスピードアップする。ほとんど対向車が来ないので狭い道を快適に走って、5:30に櫓沢手前のENEOSのGS先の広くなった路肩に駐車する。走行車線の外側に余裕を持って収まっているので問題ないだろう。

ウエーダーに着替えて、5:34に出発する。

一級河川櫓沢川の標識から右折して櫓沢に沿った道に入り、橋を2回渡り、道が渓流から離れて右へ曲がって行く営業停止中のヤグラ沢キャンプ場から5:47に入渓する。気温14℃、水温8℃とかなり温かい。

仕掛けのセットをして、5:52から釣りを開始する。今日もミミズの餌釣りである。

櫓沢は、水量が豊富で大石が折り重なり、落ち込みに水深が深い好淵が連続している好渓相の沢である。

写真01の石裏が深い良落込みに仕掛けを入れると、すぐにグイグイと魚信があり、投入一発目でイワナが釣れた。

01石裏が深い良落込み11-4-27 01石裏が深い良落込み

写真02は一発目に釣れたイワナ17cmである。冬越しの錆びは残っておらずピンピンした元気な魚体であった。写真を撮ってすぐリリースする。

02釣果イワナ17cm11-4-27 02釣果イワナ17cm

6:00にその上の石裏が深い小さな落ち込みで、元気にミミズを咥えて2匹目のイワナ16cmが釣れる。プリプリに太っていたが、長さは1匹目よりも少し短かった。

6:08に右岩壁の水深がある大淵で、3匹目のイワナ16cmが釣れる。仕掛けを落とす度にイワナが針掛かりする絶好調のコンディションである。

6:11に良落ち込みでバレ、6:20に10mの大堰堤になる。沢床がコンクリートで作られ滝壺が無いので、左の赤ザレを登って高巻くが、下りるときに躊躇する。河原が柔らかそうなので、堰堤の上から3mをジャンプしても怪我はしない感じがしたが、捻挫でもしたら農作業に支障が出そうなので慎重を期し、さらにしばらく山道を歩いてから6:30に渓流に戻った。

堰堤の影響はすぐに無くなり、6:35から渓流が復活する。水量は相変わらず多く、大きな石が折り重なる好渓相が続いている。

6:37に大堰堤上流最初の苔が生えた大岩の落ち込み。ミミズをチョイ当たりして魚が逃げる。イワナの態度ではないので、警戒心が強いヤマメに魚種が変わったと感じる。

6:44に良落ち込みでミミズを舐める微妙な当たり、6:49に小さな落ち込みで14cmのチビメが釣れる。美しい魚体であったので写真を撮ってからリリースする。大堰堤の上流から当たりが変わってしまったが、ヤマメの稚魚が濃密に放流されているようだ。

6:55に中州の下の大淵で当たり、バレ、6:58に浅く長い瀬でもチビメの当たり、バレ。

7:02に樹木が渓流に張り出した落ち込み。大きな灰色のメイフライが渓流の上をたくさん飛んでいるがハッチは見られない。7:04から苔むした巨岩が折り重なり、水深が深い大淵が次々に現れる素晴らしい渓相になる。砂が増え始めた2003年以前の樅の木沢のような渓相である。こういう渓流では魚が釣れなくても楽しい。

7:08に大岩の石裏が深い大淵。チビメの軽い当たりしかない。7:13にその上の大石の良落込み。白泡立ちの中からズジンと一発当たりがあったが、バレ。

7:16~7:22まで樹木が上空を塞いだ大淵。(写真03)岩の陰から淵を調べると、良型のヤマメが2匹以上見えたので、ザックを下して粘ることにした。手前の開きと向こう岸の岩壁に魚影が見える。ミミズは必ず白泡立ちの中から流さないとヤマメは喰わないのだが、写真の位置からでは仕掛けが入らない。立ち上がって移動しヤマメに見付かるよりは良いだろうと、横切っている倒木の下の開きにミミズを落としたら、案の定サッと姿を消してしまった。

少し離れた場所を通り上流側に回り込んで白泡立ちにミミズを送り込んだが反応が無い。しばらくミミズを流し続けていると再びヤマメの魚影が戻ってきたがミミズを見付けると逃げてしまった。失敗である。

03樹木が上空を塞ぐ大淵11-4-27 03樹木が上空を塞ぐ大淵

7:26に大岩の大淵で軽い舐め当たり、7:32に左岩壁の長い瀬で手応えのある魚信があったが、バレ、7:36に良落ち込みでようやくヤマメが釣れたが、メジャーで測ったら14.5cmのチビメであった。稚魚であってもヤマメの美しさに感動する。

7:50に大きな中洲になり水量が豊かな左流を進むが、7:55に中州では無く、二又分岐であったのに気が付き、右流の様子を見に行く。右側の高い所に林道のガードレールが見え、右沢は暗渠で林道の下を突き抜け行く枝沢であった。

8:03にナメ下の良淵でチビメが淵一杯にミミズを引っ張り回して、バレ、8:10の浅い瀬、8:13に右岩壁の長い瀬でもチビメの魚信があるが、バレ。

水深は次第に浅くなってきているようだが、水量が豊かで白泡立ちの落ち込みは元気の良い水音を響かせている。

8:28頃から沢床に岩盤のナメが増えてきている。源頭が近付いているのだろう。

8:30に左大岩の倒木の大淵。(写真04)白泡立ちからミミズを流すとチビメがすぐに当たって釣れたが14cmしかなかった。サイズがこの大きさに揃っているので、ヤマメ稚魚を濃密放流したのだろう。

04左巨岩の倒木の大淵11-4-27 04左巨岩の倒木の大淵

8:40に右側に6軒の廃屋?が見え、小屋の前の水深がある良淵では良型のヤマメの魚影が見えたがミミズをそっと白泡立ちに落としたら消えてしまった。9:10に大岩の落ち込み、9:12にその上の小さな落込みでもチビメの当たりがあったが、バレ、9:25に落差がある立派な落込みの淵尻に待機するヤマメは白泡立ちにミミズが入るとすぐに逃げてしまった。

9:30~9:45まで巨岩の水深がある大淵で熱いコーヒーとケーキで休憩する。釣り人の入渓が多いらしく、生き抜いてきたヤマメはスレ切っており、私の幼稚な仕掛けのミミズには警戒して喰い付いて来ない。ハリスを今のナイロン0.6号から0.25号の鮎糸まで細くすれば喰ってくるかもしれないが、魚が釣れなくても良いので太い仕掛けを変えない。

9:49に浅く長い瀬、9:50にその上の小さな落ち込み、9:57に右枝沢出合いの小さな落ち込みと、連続してチビメが当たり、バレが続く。

10:03に浅く長い瀬で待機するヤマメに見付かり逃げられ、10:09に小さな落ち込みでヤマメがミミズを見に来たが喰わなかった。

10:16から大石が折り重なる連続落ち込みになる。(写真05)苔むした大岩に囲まれ、白泡立ちの心地の良い水音が聴こえると、心に穏やかな安らぎを憶える。

写真05の水深がある長いトロ場ではヤマメがミミズを見て逃げたが、トロ場の先の左岩壁の倒木が垂れ下がる水深が深い良淵でヤマメが喰ってきた。

05大石が折り重なる連続落込11-4-27 05大石が折り重なる連続落ち込み

釣れたのは冬越しからやっと回復したばかりの21cmのヤマメであった。(写真06)メジャーで計測し、写真を撮ってすぐリリースする。早くピンシャンに戻って欲しいものだ。ヤマメは頭を石の下に突っ込んで動かない。深く反省しているのだろう。

06釣果ヤマメ21cm11-4-27 06釣果ヤマメ21cm

10:45に幅の広い落差があるナメ滝の落ち込みで、17cmの2匹目のヤマメが釣れる。こちらは美しい姿に戻っている。10:54にその上の狭いナメ滝下の大石の細い水深がある瀬。(写真07)石裏からヤマメがミミズに喰い付き、石裏に逃げ込んで動かなくなてしまった。タモ網を持ち掬いに行ったのだが針は岩に掛りヤマメの姿は消えていた。

07ナメ滝下の水深がある細い淵11-4-27 07ナメ滝下の水深がある細い淵

11:00に木道下流の良落込み。落込みの白泡立ちの中でグッと竿先が曲がったので合わせるとヤマメが針掛かりしたのだが、針先が甘くなっていたらしく引き上げる途中に針が外れ、落ち込み横の河原にヤマメが落ちてしまった。慌ててタモ網を持ち深い淵の中をジャバジャバ走り駆け寄ったのだがタッチの差で逃げられてしまった。

悔しがってふと顔を上げると、木道から背中を見せてハイカーが去って行く姿が見えた。私の下品な振る舞いは多分目撃されておりお恥ずかしい限りである。

11:10に木道を過ぎると、11:15から落差があるナメ滝が4段に渡って連続し、その滝壺には水深が深い大淵が続く好渓相になる。(写真08)最初の第1段の淵ではチビメが針掛かりして釣れたが針を呑み込まれていたのでハリスをすぐに切ってリリースする。

仕掛けを作り直し、右からザレを高巻いて第2段では当たりが無く、続く第3段、その上の落差が小さな第4段の滝壺でも丁寧に誘い続けたが魚信が無かった。

08連続するナメ滝の下に大淵11-4-27 08連続するナメ滝の下に大淵が

11:45に二又分岐を左へ進み、11:50に小さな落込みの白泡立ちの中でチビイワナ14cmが釣れた。このイワナの稚魚は多分自然産卵したものだろう。11:51に左から枝沢が出合うと、再びハイキングコースが渓流の中を通るようになり、12:00に左岸に渡る木道の先の小さなナメ滝の落ち込みで納竿にした。(写真09)

09山道が左岸に変る木道で納竿11-4-27 09山道が左岸に変わる木道で納竿

良く踏み固められた山道で、かなり多数のハイカーがブドウ岩の頭を目指して登っているらしい。気温20℃、水温12℃と4月とは思えない陽気の中で昼食をゆっくり食べる。今日も登山靴を持ってこなかったので、12:20からウエーダー姿で山道を下山する。

12:25からは車が通れる一般道になる。強風というより烈風が吹き荒んでおり、小枝が折れて上空からバラバラと降ってくる。怪我をしないように注意しながら戻る。

ヤマブキ、キイチゴ、スミレ、ミツバツツジ(写真10)の花が咲き乱れて目を楽しませてくれる。

10三つ葉ツツジが満開11-4-27 10三つ葉ツツジが満開

12:35に舗装路になり、12:57にGS側の駐車場所に戻って着替えをする。

13:06に出発し、14:45に自宅に着いた。

来週はゴールデンウィークなので渓流釣りを休みにして地図を良く研究し、再来週からはいよいよ中津川渓谷へ渓流探訪を始める予定である。

ブルーベリーの開花

今日も春の嵐のような強風が一日中吹きまくる荒れた陽気であった。天候が荒れても日差しが強まり、気温が高くなっているので確実に初夏が近付いてきていることを肌で感じる。

下の写真01はブルーベリーの花である。ドウダンツツジのような小さな吊鐘形の花がたくさん咲いている。ピートモスの施肥を忘れてしまったので実が少ないかもしれない。

01ブルーベリーの花11-4-26 01ブルーベリーの花

下の写真02は白山吹の花である。今は開花の始まりでこれから2週間ほどで満開になる。

02白山吹の花11-4-26 02白山吹の花

下の写真03はウツギの花、別名卯の花である。不思議な花で4月から6月までの3ケ月間どこかで咲き続けているのだが、山里が真っ白に埋め尽くされるのは、もちろん6月である。

03ウツギの花11-4-26 03卯の花

下の写真04はシャガの花である。昨年までは#7畑、#11畑の場所に群生していたのだが、野菜畑に開墾するするときに根こそぎ引っこ抜いてしまったので、今は玄関横のツゲの樹の下で細々と花を開いている。

04シャガの花11-4-26 04シャガの花

下の写真05はモッコウバラでまだ咲き始めである。#4、#5、#6畑の開墾の時に、低い真冬の日当たりを良くするために大幅な剪定を行ったが、生命力が旺盛なので、僅かな期間にここまで樹勢を盛り返してきている。。

05モッコウバラ11-4-26 05モッコウバラ

下の写真06はカマシアレイチェルニの花である。例年は花茎が徒長し倒れてしまうのだが、今年の花茎は背丈が低いので自立して花を咲かせている。バラの根元の緑の茂った葉はレモンバームで、野生化して毎年庭のあちこちで群生が見られる。バラの虫除けになり、レモンの香りが高いので色々な用途に使える香草である。

06カマシアレイチェルニ11-4-26 06カマシアレイチャルニ

下の写真07は芍薬の蕾である。今年は堆肥をしっかり施肥したのだが、蕾の大きさを見る限り、普通のバラの花の大きさの直径10cm程度の花しか咲きそうもない。今春に直径15cm程度の大輪の花を咲かせなければ除去してしまおうと考えていたのだが、野菜栽培用に用田農園が使えるようになったので、今は気持に余裕ができており、早急な処分はしないだろう。

07芍薬の蕾11-4-26 07芍薬の蕾

下の写真08はアマリリスの球根に新芽が芽生えてきたものである。冬になり水を切れば冬眠して最小限のエネルギーで生命を維持し、春に温かくなって水遣りすれば、すぐに冬眠から目覚め新しい生命活動を活発に始める植物の力強さには心底感動する。

これから地球に氷河期が再び訪れ、人類を含む大部分の動物が絶滅しても、植物だけはその種が生き残る生命持続装置を持っているのである。

動物は生命を維持できる環境条件が失われれば死滅してしまうが、植物は生体が生存できない厳しい環境条件になっても、種、根、球根等に形を変えて劣悪な環境に耐え、遺伝子を継承して生き残ることができるのである。

干からびた球根から、瑞々しい新芽が生えてくるのを見付けると、思わず目元が濡れてしまうのである。

08アマリリスに新芽11-4-26 08アマリリスの球根から新芽

下の写真09は香草ゼラニウムの蕾である。

09香草ゼラニウムに蕾11-4-26 09香草ゼラニウムに蕾

用田農園野菜苗の植え付けとゴボウの種蒔き

今日は神奈川県全域に強風注意報が出ており、用田農園では烈風と砂嵐が吹き荒れ、大変厳しい一日であった。防風林が切実に欲しい。

午前中は前回45ℓのゴミ袋を使い作ったアンドンが壊滅していたので、この補修作業に全ての時間を費やしてしまった。

午後から風が弱まったので、ミニトマト苗4株、カラーピーマン苗赤、黄各4株の植え付けを行い、丈夫な培養土の空袋でアンドンを作った。最後にゴボウ(ダイエット)の種撒きを行った。

今日現在の作付表が写真01である。

006用田農園作付表2011夏11-4-25 01用田農園作付表11-4-25

今朝用田農園に到着して見ると、前回培養土の空袋が見付からず、ゴミ袋で代用した8ケのアンドンは全て地面の上に折りたたまれた状態になっており機能していなかった。袋の厚みが薄く強度が無いので雨と烈風に逆らって立っていられなかったようだ。

ゴミ袋を引き伸ばし、上端を針金で支柱に固定して見たが、烈風に煽られるとすぐに破れてしまった。畑土の中に深く差し込んだ支柱が大きく曲がり揺れている強風なのである。ゴミ袋の上端をガムテープを二つ折りして表裏挟み込み補強し、穴を空けて支柱に針金で止めると破れなくなった。

結局全ての支柱に対して、ガムテープでゴミ袋を表裏両面から接着し補強してから穴を空けて針金で止めることで、破れたり、折りたたまれたりしなくなったが、今日以上の強風が吹き付ければゴミ袋が破れてしまいそうであった。

生半可な強風では無いのである。

昼食を取りに自宅へ一時帰り、すぐに午後の作業に用田農園に駆け付けると、午前中と同じ顔ぶれが午後も揃っているので、皆さんお弁当を食べて一日中この畑で過ごしているのが分かった。

午後からは午前中にホームセンターで購入して置いた野菜苗を植え付ける。

最初は下の写真のミニトマトで、左写真は4株を新規に植え付け、奥の1株は生き残っていた苗である。右写真は新しく購入したミニトマトの苗である。培養土の空袋を使ってアンドンを作る技術は習熟が進んできて、支柱の位置が次第に良い位置に決まり、アンドンが張りのある良い形になってきている。

01ミニトマト苗の植え付け11-4-25 02ミニトマト苗11-4-25

次の下の写真はカラーピーマンで、左写真の右側が赤の4株、左が黄の4株である。右写真は黄色のカラーピーマンの苗であるが、赤色の苗と何も違いが無い。

カラーピーマンは、これまでの家庭菜園では失敗の連続であったので、今年は植え付ける予定に無かったのだが、妻がどうしても食べたいと強く要望したので応じることにしたのである。

カラーピーマンは、色が緑色の普通のピーマンしか実らなかったり、すぐに立ち腐れになったりと苦い思い出しか無いのである。

03カラーピーマン苗の植え付け11-4-25 05黄ピーマン苗11-4-25

下の写真06はゴボウ(ダイエット)の種蒔き床である。40cmの畝間で4列の畝を作った。三角ホーで30cmほど深く耕してから土を埋め戻し、足で踏み固めて鎮圧した。その後計測用に作った丸棒を押し込んで浅い植え付け溝を作りスジ撒きし、僅かに覆土してから足で踏み固めた。

光を好むので出来るだけ覆土は浅くと書いてあったが、雨に打たれても飛び出さないようにしっかり足で踏み固めて鎮圧し、水遣りした。覆土がかなり浅いので、水遣りで浮いてきてしまった種があったが、押し込んでおいた。

ゴボウの種を各列50粒のスジ撒きで、200粒も撒いてしまったので、全部発芽してきたら大変である。

06ゴボウの種蒔き11-4-25 06ゴボウ(ダイエット)の種蒔き

インゲンが発芽して来ている。(写真07)植え付け間隔を広く取り過ぎて種蒔きしてしまったので、写真の上部に見える溝の位置に植え直さなければならない。苗の植替えは何も問題無いので、もう少し発芽が出揃ったら早速植え替えようと思っている。

07インゲンの発芽11-4-25 07インゲンの発芽

下の左写真は、ワケギと長ネギの生育、右写真はタマネギとラッキョウの生育である。厳しい烈風に吹き晒されながらも、なんとか耐え忍んで元気を維持し続けているようだ。長ネギは立ち上がって元気に生育し始めているような感じである。タマネギも烈風に吹かれながら、地面に倒れずに立ち上がり始めている。

野菜達の不屈の生命力に感動し、元気を受け取る。生きている命の素晴らしさを感じる。

08ワケギと長ネギ11-4-25 09タマネギとラッキョウ11-4-25

下の写真10は用田農園の全景である。写真01の作付表でも作付が進んできて空き地が少なく無くなって来ていることが分かるが、次第に空き地が少なくなり、畑が充実して来ていることが分かるだろう。

10用田農園全景11-4-25 10用田農園の全景

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