タマネギの植え直し

タマネギの苗が21株消失し、37株ほど萎れて仕舞っていたので、ベテランT氏からタマネギの苗を購入して植え直した。

私自身は強雨により黒マルチの中の畑土が流れ、その後に根張りが弱ったタマネギ苗が強風により吹き抜かれ、萎れて枯れてしまったと思っていたのだが、T氏は間違いなく霜柱が犯人だと断じたのである。

昔から麦踏みを行っているように、この時期の野菜や穀物は、霜柱により畑土から持ち上げられ引き抜かれるので、人間が物理的に元に戻してやらないと、根が浮いてしまい枯れてしまうものらしい。

昨年は暖冬だったので霜柱対策をしなくても被害が無かったが、今年は厳冬なので、タマネギの苗に直ちに被害が発生したようである。農業の奥行きは深いのである。

写真01は100株ほど弱ったり、消失したりした苗の代替に、新しい苗を植え直したタマネギ畑である。

01植え直したタマネギ畑13-1-31 01植え直したタマネギ畑

写真02は萎れた苗を引き抜いたものを、予備苗として畑に植え直した床である。厳寒期を過ぎればマルチンをしなくても元気に生育してくれるかもしれない。

02タマネギの予備苗13-1-31 02タマネギの予備苗

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ヒヨドリの食害

今日用田農園に出かけて見たら、ヒヨドリの食害でブロッコリーの葉が骨だけになり、3日前とは様相が一変していた。お隣のベテランT氏が襲撃の模様を目撃していて、ヒヨドリの大集団が飛来し、あっと言う間に食べ尽くしてしまったらしい。

神奈川県ではシカ、カワウ、ヒヨドリ、タイワンリスが4大害獣にあたるらしいが、用田で農耕をしている私にとっては、これまで被害に遭ったことがある飼いネコ、野ネズミ、カラス、モグラ、キジ、ハクビシンとは段違いに被害が大きいヒヨドリは最悪の害獣である。

家庭菜園では、ヒヨドリの執拗な食害に遭い続け、憎っくきヒヨドリと恨んでいたのだが、用田農園では近年ヒヨドリの食害は無いという話をベテラン氏から聞き、昨年はその通り何事もなく無事に過ぎたので油断していたが、厳冬に積雪が重なった今年は食料を確保するため、凶暴な正体を露呈したようだ。

下の左写真は南西の畑のブロッコリーの葉Ⅰ、右写真は北側の畑のブロッコリーの葉Ⅱである。葉が喰い尽されて、幹しか残っていないので、花蕾をこれから大きく生育させることはできないだろう。これほどまでブロッコリーの葉を喰い尽したヒヨドリには激しい怒りを憶える。

01ブロッコリー葉Ⅰの食害13-1-30 02ブロッコリー葉Ⅱの食害13-1-30

下の写真03は、中東の畑のブロッコリーの葉Ⅲの食害である。葉が食べ尽くされて幹だけが残っているが、隣り合わせの芽キャベツの葉や、芽キャベツに何も食害が見られないのが不思議である。ヒヨドリはかなりグルメな感じがしている。

03ブロッコリー葉Ⅲの食害13-1-30 03ブロッコリーの葉Ⅲ

下の写真04は、中西の畑のハクサイの巻かなかった株の生育である。昨日までは葉が茂っていたのだが、ヒヨドリの激しい襲撃を受けて、葉の高さが半分以下にまで小さくなってしまっていた。

04白菜の葉の食害13-1-30 04白菜の 葉の食害

写真05はブロッコリー7ケ(累計13ケ)、芽キャベツ74ケ(累計539ケ)の収獲である。これからは葉が食害されてしまったブロッコリーの株では花蕾を生育させられないので、順次小さな花蕾を収獲して行くしか無いだろう。

05ブロッコリー・芽キャベツの収獲13-1-30 05ブロッコリー・芽キャベツの収獲

写真06は巻かない状態のままで、ヒヨドリの食害に遭ったハクサイの収獲である。食べられる葉の部分は少なそうだが、半分くらいは煮込めば食べられそうである。

生育させた野菜は、出来るだけ食べてやるのが生産者としての務めであると思っている。

06白菜の収獲13-1-30 06白菜収獲

 

ブロッコリーの初収獲

今日は用田農園でブロッコリーを6ケ初収獲した。連日寒い日が続いており、花蕾の生育が停滞してサイズは小さいが、美味しそうな蕾がギッシリと詰まっていた。写真01はブロッコリーと芽キャベツ66ケ(累計465ケ)の収獲である。

芽キャベツは1ケ月振りの収獲であったので、厳しい寒さの中でもかなり大きく生育していた。

01ブロッコリー初収獲13-14-27 01ブロッコリー、芽キャベツの収獲

写真02はキャベツ1ケ(累計9ケ)とホウレンソウの収獲である。キャベツも手で持つとかなり重く、家で測ったら800gあった。サイズは大きくなっていないが、中身の葉はそれなりに増えているようだ。

02キャベツの収獲13-14-27 02キャベツ、ホウレンソウの収獲

写真03は水菜の収穫である。水菜には防寒用のシートを掛けていないので、氷が張り、霜に打たれていたが、それでも元気な新葉がたくさん伸びてきていた。2月に入って寒さが和らげば、グングン生育してくれるだろう。

03水菜の収獲13-1-27 03水菜の収獲

タマネギ畑の修正

ボカシ肥料を袋詰めして、ようやく余裕が出来たので、心配していた黒マルチのタマネギ畑をチェックした。

検査して見たら、強雨で土が流され、強風で吹き飛ばされたらしい萎れた苗が至る所に見られて、愕然としたのである。

写真01は萎れた苗が多数見られる、黒マルチのタマネギ畑である。

01苗が萎れたタマネギ畑13-1-24 01苗が萎れたタマネギ畑

強雨により黒マルチの穴の中の土が流され、その後に強風により苗が吹き飛ばされて萎れたように見えたので、全ての苗をチェックし、スカスカになっている黒マルチの穴には畑土を追加して、しっかり根元を手で押さえ込んで苗の根元を固めたのである。

写真02は修正処置後のタマネギ畑である。

02押込み直したタマネギ畑13-1-24 02押し込み直したタマネギ畑

現状では、赤タマネギ50株、早生20株には問題は無く、中晩生300株の内、60株が植え直しが必要なほどに傷んでいることが分かった。もし植え直すのであれば、一気に2倍以上に当たる130株ほど植え直した方が良さそうなので、苗の購買元のベテランT氏にお願いをしてみようと思っている。

ボカシ肥料を袋詰め

用田農園でボカシ肥料の発酵停止を確認する。気温6℃、土温10℃~12℃、Ph7.0、土湿度100%で発酵臭、発熱は全く感じられない。

写真01はブルーシートを除去したボカシ肥料床である。天井が無くなると袋詰め作業がやり易くなった。

01完成したボカシ肥料13-1-21 01完成したボカシ肥料

写真02はシャベルでボカシ肥料を袋詰めしたところである。1袋に25Kgの肥料が入るので、8袋で約200Kg、小さめの袋に約10Kgの肥料が入り、全体では210Kgのボカシ肥料を9袋に袋詰めすることができた。

02袋詰めしたボカシ肥料13-1-21 02袋詰めしたボカシ肥料

収納庫の中には全部の袋を収納するスペースが無いので、写真03のように袋の上の部分をガムテープで密封し、レジ袋を上からかぶせて収納庫の外に4袋を保管した。

03袋をテープで密封13-1-21 03袋をガムテープで密封

写真04はボカシ肥料を袋詰めした後の肥料床である。シャベルで掘り起こすと、かなり深くまで白カビがビッシリと繁殖していた。収納する袋が無くなったので掘り上げなかったが、さらに数袋のボカシ肥料が出来ていたのである。

04白カビが深くまで繁殖13-1-21 04白カビが深くまで繁殖していた床

原材料として、菜種の油粕40Kg、米糠45Kg、水210Kg、畑土40Kgを使って、210Kgもの良質なボカシ肥料が短期間に作れたので満足している。

ボカシ肥料の発酵停止

今朝の気温も氷点下3℃、これで3日間連続で氷点下の冷え込みである。1月に入ってから19日の内、11日が氷点下で、湘南藤沢に住み始めて初めて経験する厳しい寒さである。

ボカシ肥料は発熱、発酵臭ともに無くなり、発酵がほぼ終わったようだ。気温7℃、土温11℃~15℃、Ph6.8~7.0、土湿度100%であった。切り返しを行っても湯気が立たず、発酵臭も僅かにしか臭ってこなかった。明後日にでも袋に詰めて完成である。

 

カラシ菜の初収獲

家庭菜園の#1畑で元気に生育していたカラシ菜を初収獲した。

写真01は収獲前の#1畑のカラシ菜である。厳しい寒さや、激しい強風、積雪があったのに、不織布のマルチングの効果もあり、すくすくと順調に生育してきているのである。

01収獲前のカラシ菜13-1-18 01収獲前の#1畑のカラシ菜

写真02は初収獲したカラシ菜である。この時期の露地栽培の葉物野菜としては考えられないほど美しい葉が生育していたのである。

02初収獲したカラシ菜13-1-18 02初収獲したカラシ菜

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