今朝も夜明け前まで小雨が降っていたが、夜明けとともに雨が止んで雲が多い天気になり、午後から雲が切れて日が差し込んできたので、夕刻には久しぶりに妻とウオーキングを楽しむことができた。
明日の午前中は、地表が温かく湿った空気で、上空に寒気が流れ込んでくるので、大気が不安定になり荒れた天気になるらしいが、竜巻や雹などは現れて欲しくないものだ。
写真01はイチジクの幼実である。花が咲かずに実が成るので「無花果」という名前が付いているが、花は実の中で咲いているらしい。緑色の小さな膨らみを数えてみると、9ケの幼実が実っていた。これから収獲まで楽しみが続くことになる。
写真02は筆柿の幼実の生育である。先端がとがってきて筆柿らしくなってきている。落果が少なく10数個は今日現在で生育しているので、何とか2ケは残って食べて見たいと願っている。
写真03は禅寺丸の幼実の生育である。平らで扁平した禅寺丸らしい特徴が感じられる幼実である。こちらは着果が次第に安定して来ているので、今秋もそこそこの量の柿の実を収獲することができるだろう。