ジャガイモの植付け準備(その1)

種芋のキタアカリの発芽と生育がどんどん進んでおり、もう待てない状態にまでなって来ているので、今年は例年より2週間以上も早い、2月14日頃にジャガイモの植付けをしようと思っている。尊敬するベテランのH氏によれば、不織布でカバーして遅霜対策をして置けば、12月に植付けても問題は無いようなのである。

ジャガイモの早期植付けに備えての準備作業を3日前から進めている。写真01は種ジャガイモの植付用地、幅3m×長さ9mの区画の雑草を整理した所である。大きなコンテナに3ケほどの雑草を根こそぎにして整理した。

01ジャガイモ用地の雑草整理14-1-31 01ジャガイモ用地の雑草整理

写真02は植付け用地の1/3に当たる、幅3m×長さ3mの区画の畑土をシャベルで深さ30cmまで掘り上げて起こし、畑土を混ぜて土起こしをしたところである。後2日ほど掛け全区画の畑土を土起こししてから、約1週間寒気に晒し、有機石灰、堆肥、草木灰、化成肥料、ダイアジノン粒剤をたっぷりスキ込んでから植付けとなる。

02ジャガイモ用地の土起こし14-1-31 02ジャガイモ用地の土起こし

昨年初めて種蒔きして育てたタマネギ苗が、農薬による害虫駆除をしっかり行わなかったため、ネキリムシの幼虫が大量発生して寄生し、苗がほぼ全滅してしまったので、今年は農薬ダイアジノン粒剤をたっぷり散布して害虫を駆除し、ジャガイモをなんとしてでも例年以上の豊作にしたいと意気込んでいるのである。

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カブトムシの幼虫

用田農園お隣のT氏が野菜栽培を止めると言うので、T氏が3年かけて発酵させ、完熟した堆肥を有難く頂いた。

写真01はT氏より頂いた完熟堆肥である。一輪車で10台分の分量を分けてもらったので、ジャガイモ用の堆肥としてはこれだけで十分である。

畑土にスキ込むためには、名前が分からない元気な白く太い茎系を完全に除去して置かないと、将来に禍根を残しそうである。

01堆肥14-1-30 01堆肥

写真02はT氏の堆肥置場から、一輪車に載せて堆肥を移設した時に、掘り起こされて来たカブトムシの幼虫18匹である。

丸くなった直径が5cmほどのかなり巨大な幼虫なので、このまま殺してしまうのも忍ず、取り合えずバケツに堆肥とともに収納しておいた。

成虫になるまで生育させてみようと思っている。

02カブトムシの幼虫14-2-30 02カブトムシの幼虫

種ジャガイモの購入

種ジャガイモを購入して準備した。畑への植付けは、霜が降りなくなる3月に入ってからになるので、1ケ月以上も屋内で養生して置くことになる。

キタアカリは、最近はどこのホームセンターでも手軽に入手出来るようになったので、こんなに早くに手当をする必要も無いのだが、更にほくほく感が極まるインカめざめは、2月に入ると売り切れてしまうので、今の時期が入手できる最後のタイミングなのである。

写真01は種ジャガ芋キタアカリ5Kg34ケである。かなり多くの箇所から発芽してきており、植付け時には3倍以上の100ケほどに分割できる見込みである。

01種芋キタアカリ14-1-23- 01種芋キタアカリ5Kg

写真02は種ジャガ芋インカのめざめ1Kg17ケである。500gの袋詰めの種いもを2袋購入したのである。こちらは発芽が進んでいないので、今はどこまで分割できるのかが不明であるが、2倍弱の30ケほどには分割しようと考えている。

昨年の実績から、キタアカリと較べ生育力が貧弱なのが分かっているので、寒い時期には敷き藁をして、なんとか生育させてみようと考えているが、不適正な気候の下で無理をして育てるのも間違っているような気がしている。今年も収穫率が、キタアカリと較べて大幅に悪かったら、来年は作付を諦めたほうが良いだろう。

02種芋インカのめざめ14-1-23 02種芋インカのめざめ1Kg