車検が2日で済んだので、3日振りに用田農園に来てみると、トマトの赤い実が畑の一面に散乱していたのである。約50ケの熟したトマトの実が、僅かづつ齧られただけで喰い荒され放置されていたのである。
良く調べて見ると、トマトは上方、下方の両方ともに荒らされており、小動物と、鳥の両方の食害、ナスはほとんど下方の実しか齧られていなかったので、小動物による食害であると判断した。
早速小玉スイカ畑の上部側壁ネットを取り外し、ナスとトマト畑に側壁ネットを張り巡らせたのが、写真01である。明日、ナスの実がどの程度齧られているのかを観てから追加の防護策を考えようと思っている。
写真02はナス31ケ(累計187ケ)、中玉トマト49ケ(累計342ケ)の収獲である。ナスは半分以上が小動物に齧られた跡が残るキズものであるが、中玉トマトは無傷の球のみを収獲したのである。
写真03はキュウリ48ケ(累計307ケ)の収獲である。大きなものも少し混じっているが、隣接するカボチャ畑の雑草をしっかり刈り込んだので、長期間見過ごされることは、これから少なくなるだろう。
写真04はオクラ32ケ(累計82ケ)、ピーマン18ケ(累計79ケ)の収獲である。オクラの樹形が急激に大きくなってきているので、これからオクラの実の増収は確実に見込めるが、ピーマンの樹形が一向に生育しないので、しばらくピーマンの収獲はこの程度の分量に留まらざるを得ないだろう。
午後からは、カボチャ、小玉スイカ畑の雑草整理を行った。
明日は隣接地のH氏の畑にまで、はみ出して迷惑をかけている、ミョウガとショウガ畑の雑草整理を行い、余裕があれば、サトイモ畑の雑草整理を行いたいと思っている。