01渓流釣り世附川イデン沢下流

今シーズン初めての渓流釣りを行った。イデン沢の渓相は荒れ果てていたが、自然に復活する気配が満ちており、魚影もそこそこに維持されていたが、パーマークが多い在来種のみが生き残り、八丁ヤマメは姿を消していた。丹沢の在来種のヤマメは、東も西も小さなパーマークが多いヤマメのようである。

5:15に自宅を出発し、6:50に浅瀬に到着する。先行車は3台であるが、沢割りボードには樅の木沢にフライのマークが1ケしか無い。イデン沢下流にマークして7:05に出発する。左岸のガレ崖の上にはシカの群れが飛び跳ねており、人を警戒する気配も無い。

7:35に笹子沢橋、7:55に法行橋、8:05に大又ダムを過ぎると、林道に日が射しこんで来て温かくなる。8:15に千鳥橋、8:43に地蔵平を過ぎ、8:52にイデン沢出合いで着替えをしながら朝食休憩を取る。

気温1℃、水温4℃で指先が痛い。9:15より白水沢を渡って釣りを始める。右沢が干上がり、左沢は写真01のように深く浸食をして、段差がある落込みが続く好渓相になっている。9:30に浅い瀬にヤマメの魚影が見えたが、ミミズを落としたらすぐに逃げた。9:50に小さな落込みでチビメの初当たり、バレ。

01第一堰堤下流の渓相15-3-13 01第一堰堤下流の渓相

9:55~10:02に第一堰堤では当たりが無く、左の堰堤際を高巻くが、降りるところが高く離れており、ザックを落とし身軽になってから、思い切って飛び移った。

10:15~10:28に第二堰堤の落込み。当たりが3回あったが、バレ2回であった。久しぶりなので合わせのタイミングが遅いのと、寒さのせいか喰い方が浅いようである。左の第二堰堤際を高巻き10:30に堰堤の上に出る。

10:37に水深がある瀬で当たり、バレ、10:45に浅い落込みでチビメの当たり、バレ、10:50に右岸からガレ沢が出合い、8.5Kpの入渓点であることが分かるが、林道側の崖面が大きく崩落しており、入渓路の痕跡は見えなかった。

10:55に写真02の良落ち込み。魚信も魚影も無かったが、これほどの良落ち込みは昔は無かったように感じる。

02水深がある良落ち込み15-3-13 02水深がある良落ち込み

10:57に写真03の右岩壁の良落ち込み。白泡立ちの中から、今シーズン初めてのヤマメが釣れたのである。

03右岩壁の良落ち込み15-3-13 03右岩壁の良落ち込み

写真04は釣果のヤマメ1匹目で体長18cm、パーマークが小さく数が多い在来種のヒレピンヤマメである。写真を撮ってすぐリリースする。

04釣果ヤマメ18cm15-3-13 04釣果ヤマメ18cm

11:10から写真05のように段差がある落込みが連続する好渓相になる。堆積した砂が流れ去り、渓相が良くなったような感じがしている。法行沢の下流部と同様に、河原に生えていた樹木や岩に付着した苔が根こそぎ洪水に流されて、花崗岩の素肌のガレ石の、白く明るい殺風景な景観に変わっている。

05段差がある落込みが続く15-3-13 05段差がある良落ち込みが続く

11:12に良落ち込みの白泡立ちの中でヤマメが当たるが、ファイト中にバレる。11:20に左岸から水量があるシキリ沢が出合う。11:26に写真06の小さな段差の落込みで2匹目のパーマークの多いヤマメ16cmを釣り上げ、すぐリリースする。

06小さな段差の落込み15-3-13 06小さな段差の落込み

11:38に写真07の小さな段差の落込みで、パーマークの多いチビメが釣れ、すぐリリースする。魚影が濃くなり、喰い気も立ってきたようである。

07小さな段差の落込み15-3-13 07小さな段差の落込み

11:45に小さな段差の落込みで、ヤマメが当たったが、途中でバレ。写真08のように第三堰堤まで段差がある好渓相が続いている。

08第三堰堤下流の渓相15-3-13 08第三堰堤下流の渓相

11:53に写真09の第三堰堤の落込み。壁にぶつけて仕掛けを流すと、白泡立ちが消える当たりで、ヤマメがガッチリと針掛かりした。

09第三堰堤の落込み15-3-13 09第三堰堤の落込み

気持ちの良い引き味を味わせてもらい釣れたのは、写真10の3匹目のパーマークの多い19cmのヤマメであった。

10釣果ヤマメ19cm15-3-13 10釣果ヤマメ19cm

通常の脱渓ポイントである忍橋まではかなり距離があるので、今日はここで納竿とし、12:00より第三堰堤の上から右側のガレを登り始める。台風の時にここから忍橋林道出合いの看板下に脱渓した経験があったのだが、踏み跡が見付からず、滑落しないように樹木や根っ子に摑まりながら、慎重に高度をかせいで、12:35に忍橋林道出合いに脱渓できた。20mほど上流側のガレを無理やり登ってきたようだ。

12:35~13:00まで着替えをしながら昼食休憩を取り、13:00から下山を始める。13:07に8.5Kp、沢筋を真っ直ぐに入渓出来そうな感じであった。枯れ果てた林道の周囲には花樹が1つも見付からず、ただひたすら歩いて、13:15白水沢橋、13:28地蔵平、13:51千鳥橋、14:07法行橋、14:25笹子沢橋と通って、14:55に浅瀬の駐車スペースに帰った。15:07に出発して、途中渋滞したが17:20に自宅に帰った。

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渓流釣り03世附川法行沢下流

3:32に自宅を出発する。4:55に浅瀬に到着すると先行車は3台、仕度をして5:03に出発する。沢割りボードは大又沢の源流部に2人、本谷に1人だったので法行沢の下流部にマークを入れて歩き始める。

5:55に法行橋、6:00に法行林道へ分岐し、6:10にソーラーパネルの階段を降りて入渓する。

朝食を取りながら、着替えと仕度をし、6:30より釣りを開始する。気温15℃、水温12℃、平水。餌のミミズちゃん熊太郎を今回から太虫に変更している。餌のミミズが小さく短いと、チビメでも針掛かりしてしまうので、長く垂らしてチビメの針掛かりを防止したのである。

浅い瀬が続いているが、チビメの魚影も魚信も全く無いままに、6:40に第一堰堤。ここで初めてチビメの当たりがあったが、針掛かりはせず、ミミズは食い千切られていなかった。

右のザレを越して堰堤の上流に出ると、写真01の上空が開けて明るい、荒れた河原に細い流れが続くようになる。元の藪沢に戻るまでには10年以上の時が必要になるだろう。

01荒れた河原に細い水流が続く14-5-28 01荒れた河原に細流が続く

2010年の800mmを越す大雨による氾濫の後に、ヤマメの発眼卵を放流に来て、余りの凄まじさに息を飲んでから、4年の歳月が流れたが、荒廃した渓流に回復の気配は見られない。

チビメが走る姿が見えず、魚信も来ない。落込みの白泡立ちの中には、必ず仕掛けを落とし続けて遡行しているのだが、魚の反応が見られない。7:25に三段の良落ち込みの上段の白泡立ちの中で、やっとチビメの当たりがあったが、バレ。狙い通りにチビメは針掛かりしないが、ミミズを食い千切りもできない。太さは喰い千切り易い細さで、長さだけ長いミミズを探してやらないと、空腹を満たす餌にはならない。

7:50から写真02の第二石垣堰堤下流の連続落ち込み帯になる。石が大きくなり、少しづつ渓流の渓相を感じられるようになる。

7:53に砂で埋まった元大淵の良落ち込み、7:55に第二石垣堰堤の滝壺と魚信無し。少し渓流を戻ってから林道を使って堰堤を高巻き、8:02に堰堤の上流に再入渓する。

02第二石垣堰堤下流の連続落込14-5-28 02第二堰堤下流の連続落込み

第二堰堤の上流も荒れた河原に細流が続く風景は同じようだが、少しづつ石が大きくなっており、落込みの段差も高くなってき始めている。魚影や魚信は相変わらず全く来ない。

8:35から第三堰堤下流の連続落ち込み帯、8:45に第三堰堤の滝壺ともに魚影、魚信無い。

第三堰堤は左側の際の堆積したガレを登って越せたのだが、ガレ石が小さくなり危ない感じがしたので、右の導入路を登って林道を歩いて高巻く。堰堤を越した崖があまりにも急峻なので、安全な赤ザレまで進んで9:05にゴルジュ帯の終末部分に再入渓する。

この辺りは渓相が壊れておらず、元のままの素晴らしい渓相を維持していたのが嬉しかった。9:15に小さな段差の落込みの開きに魚影が待機しているのが見え、そっと白泡立ちから仕掛けを流して見たが、サッと逃げてしまった。

9:20に写真03の二又分岐の右沢のナメ滝前で休憩する。大淵が砂で埋まって浅くなってしまっている。淵尻には数匹のチビメが待機している。

9:30から釣りを再開する。落込みの白泡立ちの中に仕掛けを落とすと、すぐにチビメの魚信があったが、針掛かりしなかった。1回限りの当たりであった。

9:40から右のザレの踏み跡を登って高巻き、滝の上に出る。

03分岐右沢のナメ滝14-5-28 03分岐右沢のナメ滝

9:50から写真04の左岩壁の前の浅い底石の瀬が長く続き、少しづつ区間を区切って仕掛けを流しながら遡行を続ける。

9:55にようやくチビメではない、手応えがあり、慎重に取り込む。

04左岩壁前の浅い瀬14-5-28 04左岩壁前の浅い底石の瀬

釣れたのは、19cmのパーマークが小さく数が多い在来種のヤマメであった。写真を撮って直ぐにリリースする。八丁ヤマメは在来種に淘汰されてしまったようだが、これで自然に戻ったと言うことなのだろう。

05釣果ヤマメ19cm14-5-28 05釣果ヤマメ19cm

10:10に小滝では当たりが無く、10:15に小さな段差の落込みで、チビメが何度も繰り返してミミズを引っ張る。太虫のミミズは立派なので、最後まで食い千切ることは出来なかった。

10:30に写真06の連続落込みのナメ滝の下流の元大淵。砂で埋まった淵の右岩壁裏に、2匹のヤマメが待機しているのが見えたので、身体を隠して遠くから仕掛けを流したのだが、白泡立ちから開きにミミズが流れた瞬間に、サッと逃げてしまった。

06連続落込みのナメ滝14-5-28 06連続落込みのナメ滝

10:55に第四堰堤。魚影が見えず、魚信も無し。この堰堤は左右ともに土砂崩れで私が高巻くには厳し過ぎたので、写真06の連続落込みのナメ滝下流まで戻って、右の林道の護岸が見えるザレ沢を登って林道を歩いて高巻く。

再入渓する場所が見付からないまま11:15に中法行橋。これまで使っていた橋の上流際の入渓路が崩落しており、下流の少し離れた場所に再入渓する。

昼食を食べながら休憩し、11:30より上流へ向けて遡行する。この辺りは渓相は維持されており、美しい渓流を堪能できる。

11:45に写真07の小さな段差の白泡立ちの落込み。良形の十分な手応えがあり、慎重にタモ網を使って掬い取る。

07小さな段差の落込み14-5-28 07小さな段差の白泡立ちの落込み

釣れたのは写真08の、22cmのパーマークが小さく数が多い在来種のヤマメで、尾ヒレの片側が欠けているのが少し残念だが、写真を撮って直ぐにリリースした。

12:05の小滝の滝壺では魚信が無く、ここで納竿として中法行橋まで渓流を戻り、12:10から林道の上で、着替えを行う。

08釣果ヤマメ22cm14-5-28 08釣果ヤマメ22cm

12:28から荒れた林道をゆっくりと花を観賞しながら下る。

写真09は満開に咲くベニウツギである。

09ベニウツギ14-5-28 09ベニウツギ

写真10は満艦飾のヤブデマリである。

10ヤブデマリ14-5-28 10ヤブデマリ

13:05に大又沢林道に出て、13:10に法行橋、14:00に浅瀬に戻った。14:07に浅瀬を出発して、16:01に自宅に帰った。

渓流釣り02世附川本水沢

3:45に自宅を出発する。半月が明るく星は僅かしか見えない。道の駅を過ぎた途中の道路にタヌキが座り込んで動かないので、車から降りて追い払ったが、少し走った先では車に轢かれた死体が横たわっていた。連れ合いに死なれて後を追おうとしていたのかもしれない。5:10に浅瀬に到着すると先行車は4台、仕度をして5:18に出発する。

沢割りボードにはマークが7つ表示されており、本水沢の上流部にマークしてから林道を歩き始める。

6:30に千鳥橋の近くにフライマンが2人いたが、その先に3人居るはずのフライマンの姿は見えなかった。6:57に地蔵平、7:04にイデン沢出合いの前に通行止めのゲートがあり、林道の護岸壁が流失して、林道は幅30cmしか残っていなかった。

7:10に白水沢橋に到着して、ここでウエーダーに着替えながら、朝食、休憩して、仕度をする。

7:30に橋の上流に入渓して、ミミズの餌釣りを開始する。気温15℃、水温12℃で、水量は平水である。

落込みの淵がほとんど砂で埋まってしまい、一見すると連続落ち込みの好渓相にはなっているのだが、ヤマメが暮らして行くには厳しいらしく、魚影が走らず、魚信もない。

7:45に第一堰堤前の広場から脱渓して林道を少し歩いて、第一、第二堰堤を越し、7:50に白水沢出合いに再入渓する。

7:55に写真01の大石の横の落込みの淵尻に魚影が待機しているのを見付け、白泡立ちから仕掛けを流すと、開きで針掛かりした。

01大石の横の落込み14-5-20 01大石の横の落込みの開き

写真02の15cmをやっと越える小さなヤマメが初釣果であったが、世附で見慣れた八丁ヤマメではなく、パーマークが小さく数が多い、在来種のヤマメであったので驚いた。

八丁ヤマメの発眼卵放流を、ボランティアの釣り人が長い期間続けていたのに、中止をしてから僅か4年で、在来種のヤマメが復活してきているのだ。

02釣果ヤマメ15cm14-5-20 02小さなパーマークが多い在来ヤマメ

8:00に左岸の山道を登って、堰堤を越したが、お助けロープが高くなり過ぎて手が届かない。無理をしてはいけないの、ザックから何時も使っているロープを取り出し、お助けロープに絡めて渡る。安全第一なのである。

そのまま左岸の赤ザレの少し高い所に付けられた踏み跡を進んで、小堰堤を越し、8:25から釣りを再開する。

8:32に右岩壁の良落ち込み、ヤマメの当たりがあったが、合わせが遅れてバレ、8:35に右岸に渡り返した所にあった良淵は、完全に砂に埋もれて平坦な瀬になっていた。

8:45に良落ち込みでヤマメが釣れたが、僅かに足りない14cmのチビメ。これも在来種のパーマークである。この辺りからチビメの魚影が濃くなり、浅く広い砂で埋まった瀬を、元気に走り回る姿が頻繁に見られるようになる。

9:03に右側から出合うガレ沢を越すと、写真03のように落込みの段差が高くなり、白泡立ちが連続する好渓相になる。

9:07に水深が浅くなだらかな瀬で、2匹目の15cmのヤマメが釣れた。これもパーマークが多く、小さな在来種である。

03水深が浅い瀬14-5-20 03水深が浅くなだらかな瀬

連続落ち込み帯を過ぎ、9:17に第一の大淵の跡。砂で埋まって淵は消滅し、平凡な浅い瀬が続いているだけなので、ガッカリしてしまう。

9:33に左岩壁の元大淵跡。流木や土砂崩れが少なく、渓相に荒れた所は見られないが、全ての渓流が砂で埋め尽くされてしまっているのである。

9:38に小さな落ち込みで在来種のチビメが釣れ、10:00に写真04の右岩壁前の砂で埋まった元大淵。砂で埋まっても、水深が少し深い場所も残っているので、淵尻に待機していた魚群が、一斉に落込み目指して逃げ込む。

それでも落込みの白泡立ちの中にミミズの餌を沈めてしばらく待っていると、16cmの在来種の3匹目のヤマメが針掛かりして釣れた。フライと較べ、本物の餌にはヤマメに抵抗できない魅力があるのだろう。

04右岩盤の砂で埋まった元大淵14-5-20 04右岩壁前の砂で埋まった元大淵

10:10に白石沢出合いを過ぎ、砂で埋まっている緩やかな瀬を進むと、10:18に写真05の小さな段差の白泡立ちの落込み。底石が多数入っているので、水深が浅くても砂で埋まっている感じはしない。

白泡立ちの中に仕掛けを繰り返し落として誘いかけると、ガッチリした手応えと重さが感じられた。

05小さな段差の落込み14-5-20 05小さな段差の白泡立ちの落込み

釣れたのは写真06の19cmの4匹目のヤマメで、パーマークは小さいが、パーマークの数も少ししか無い種類であった。パーマークの大きさが小さいので、八丁ヤマメの系統ではなく、在来種の系統に入るのだろう。

06釣果ヤマメ19cm14-5-20 06パーマークが小さく少ないヤマメ

10:34から浅い緩やかな瀬が再び続き、10:37に双流の大岩の下の大淵は完全に消滅していた。右流の少し水深がある流れにはヤマメの魚影が見えるが、ミミズには見向きもしない。

10:50に写真07の水深があり、小さな段差の白泡立ちの落込み、ここも底石が入っているので、砂に埋まった感じはしない。白泡立ちの中に仕掛けを落として繰り返し誘いをかけると、竿がしなってなかなか上がってこない。

07小さな段差の水深がある落込み14-5-20 07水深があり底石の白泡立ちの落込み

久しぶりに手応えのある感触で釣趣を満喫させてくれたのは、写真08の在来種の5匹目のヤマメ21cmであった。

10:57に左側の細いナメ滝でチビメ、11:10に二段のナメ滝の下段で15cmに僅かに届かないチビメと、連続して釣れたのもパーマークが小さく多い在来種であった。

11:25に左岩壁の水深がある三段の落込みでは、ヤマメがミミズを見付けて驚いて逃げてしまった。

08釣果ヤマメ21cm14-5-20 08小さなパーマークが多い在来ヤマメ

11:30に右からガレ沢が出合う大岩の所で、納竿とし、昼食を食べて休憩する。この辺りの渓流の流れはすっかり流れの筋が変わってしまっている。

11:50から沢通しに下山する。左右岸への渡渉を繰り返し、できるだけ河原を歩いてゆったりと下り、12:30に白水林道の入渓ポイントに着いて、ウエーダ-を着替えながら休憩をとり、12:45に下山を開始する。

今は写真09のヤマフジが盛りを迎えており、見事なヤマフジが眼を楽しませてくれる。

09ヤマフジ14-5-20 09ヤマフジ

写真10は日陰を好むコガクウツギである。

10コガクウツギ14-5-20 10コガクウツギ

13:00に地蔵平、13:22千鳥橋、13:40法行橋、14:30に浅瀬に返ってきた。先週は林道歩きにバテバテになってしまったが、体力が付いたらしく、今回は余裕を持ってハイキングを楽しめた。14:37に駐車場を出発し、16:12に自宅に帰った。帰路に渋滞に遭わないルートが分かり、快適な運転を楽しめている。

渓流釣り01世附川大又沢上流

今シーズン初めての渓流釣りを行った。ヤマヒルがいない西丹沢の渓流は、砂に埋まってしまった渓相が今一であっても、気持ちの良い一日を過ごせたのでとても良かった。

3:50に自宅を出発する。星空ではあるが、夜明けが近いので星の光が弱々しい。5:10に浅瀬の駐車スペースに到着すると先行車は3台であった。仕度をして5:20に出発する。ボードの表示は全員本流であったので、安全な大又沢の中堰堤から上流をマークして歩き始める。

6:10法行橋、6:20大又ダム、6:28千鳥橋、6:43に中堰堤上流に入渓し、着替えをしながら朝食を食べ休憩する。気温13℃、水温12℃である。

6:55からミミズの餌釣りを開始する。ハリスを強度が高い素材に換えたので、今日は0.4号だけで通す予定である。

6:57から写真01の右岩盤の水深がある良淵。仕掛けを流すと、魚影がミミズを避けて逃げ回るだけで、全く喰い付いてこないのですぐに諦める。

帰りに林道から観察して見たら、良型の魚影はすべて頭を岩盤の方に向けていたので、流れに乗せて流さず、岩盤の境界にポトンと落とせば喰い付いたかもしれない。

01右岩盤の水深がある大淵14-5-14 01右岩盤の水深がある大淵

7:05に左岩壁の良淵でヤマメの初魚信、バレ。7:10に二又分岐を左へ進むと、小さな段差の連続落ち込みになり、チビメがミミズをグイグイと引っ張り回す。

7:20に写真02の小さな段差の白泡立ちの落込みで、ヒレピンヤマメが初掛かりしたが、メジャーで測ると少し足りない14cmのチビメであった。ハリスを切ってリリースする。

02小さな段差の白泡立ちの落込み14-5-14 02小さな段差の白泡立ちの落込み

7:40から再び流れが合流し、水深が浅く広い瀬で、繰り返しチビメがミミズを引っ張り回す。

7:46に左岩壁の良淵では魚信無く、7:50にその上流の左岩壁の良淵でも魚信無し。今日は大淵やトロ場で、魚が餌に喰い付くことは無さそうだ。

8:00に白泡立ちの良落ち込みで、ヤマメの当たりがあったが、バレ。8:10に橋にガードレールが付いた残骸がある砂で埋まった元大淵。情けない渓相になってしまい寂しい。

8:15に写真03の水深がある小さな落込みの石裏で、16cmの1匹目のヒレピンヤマメが釣れる。写真を撮ってハリスを切りすぐリリースする。針外しは行わない。

03水深がある小さな石裏14-5-14 03水深がある小さな落込みの石裏

8:45に写真04の小さな石の白泡立ちの落込みで、2匹目のヒレピンヤマメが針掛かりする。

04小さな石の白泡立ちの落込み14-5-14 04小さな石の白泡立ちの落込み

写真05は釣果ヤマメ17cmである。サイズは小振りであるが、針掛かりするヤマメが全てヒレピンばかりなので満足である。口元に針掛かりしていたので、針を外してから写真を撮り、リリースする。

05釣果ヤマメ17cm14-5-14 05釣果ヤマメ17cm

9:05にバケモノ沢と本水沢の二又分岐の砂で埋まった元大淵。浅い水深の砂の上を、チビメがたくさん走り回っている。9:10から右のバケモノ沢へ進む。

9:12に小さな段差の落込みでチビメをバラし、9:28に砂で埋まった元良淵で、14cmのチビメが釣れ、リリースすると、9:30にも再びチビメが釣れた。少し小さいので別の魚のようだ。

9:38に富士見橋の下の写真06の大石裏の白泡立ちの落込みで、イワナが針掛かりして釣れた。

06大石裏の白泡立ちの落込み14-5-14 06大石裏の白泡立ちの落込み

写真07は釣果イワナ20cmである。口元に針掛かりしていたので、針を外し、写真を撮ってからリリースする。

07釣果イワナ20cm14-5-14 07釣果イワナ20cm

9:50に写真08の水深がある白泡立ちの落込みで、3匹目のヤマメ15cmが釣れ、ハリスを切ってすぐにリリースした。

08水深がある白泡立ちの落込み14-5-14 08水深がある白泡立ちの落込み

9:53に小さな段差の落込みでヤマメが当たったが、バレ、10:00に淵尻で仕掛けを打ち返すのがほんの僅か早過ぎて、餌を咥えていた良型のヤマメをバラしてしまった。

10:20にバケモノ沢の第一堰堤で、落込みから流したミミズに興味を持ったヤマメが、石裏から走って何度もミミズを掠めて行くが、最後まで喰い付かなかった。

10:33に右側のザレを登って堰堤を高巻き、10:40に二又分岐を右のセギノ沢へ進み、11:05に廃林道を戻って、11:12から地蔵平で着替えをしながら、昼食休憩する。

11:30から下山を開始する。写真09は林道脇で鮮やかなオレンジ色の花が目に付く山ツツジである。

09山ツツジ14-5-14 09山ツツジ

写真10は暗紅色なのであまり目立たないベニウツギである。

10ベニウツギ14-5-14 10ベニウツギ

13:10に浅瀬に戻り、13:15に出発して、15:05に自宅に戻った。

渓流解禁前日

明日は渓流釣りの解禁日である。

数年前までは、解禁日を待ち焦がれ胸を躍らせていたものだが、今は熱情も冷めてしまい、平静な気持ちでいられるようだ。

酒匂川漁協のホームページによれば、2月14日に降った大雪により、現在でも世附川周辺は、約1mを越す残雪に覆われていて、入渓が困難な状況にあり、解禁前の放流を延期しており、成魚放流はいないようだ。

来週は3月7日~3月12日まで浴室のリフォームを予定しているため、今年の初入渓は、3月17日以降になりそうである。

渓流釣り05(玉川七沢川)

自宅から一番近い東丹沢の渓流である七沢川を釣行した。最近は天気予報が雨の日を慎重に避けているので、久しぶりに白く煙って先が見難い土砂降りの豪雨に遭遇し、慌てて林道に脱渓して逃げ帰ったのである。

4:27に自宅を出発する。空は分厚い雲に覆われている。この時間なら十分に明るく、ライトを点灯しなくて済み、5:00に広沢寺の駐車場に到着するが、誰もいない。ウエーダーに着替えて、5:10に出発する。5:16に七沢川に沿った林道のゲートを開けて、5:20に入渓する。

写真01のように水深が浅く流れの止まった瀬の冴えない渓相である。気温22℃、水温18℃、平水である。チョウチン仕掛けの仕度をして5:26からミミズの餌釣りを開始する。

01浅い流れの無い瀬に入渓13-6-25 01浅い流れが無い瀬に入渓

少し遡行すると勾配が急になり、落込みが連続する好渓相になるが、魚影が見えず、魚信も来ない。5:35に小さな段差の落込みでチビメの初当たり、バレ。5:37に連続落込みでチビメが釣れる。パーマークが小さく多い東丹沢固有種のヤマメである。最近の私はこのパーマークの方が美しいと感じている。

5:45に大石の水深がある淵で、2匹目のチビメが釣れる。チビメが針掛かりしないようにミミズの垂らしを長くし、針を7.5号と大きくしてあるのだが、釣り人が少ないので、チビメの警戒心が薄いらしく、ガッチリ喰い付いている。

5:48に大石を高巻くために電気柵を開けて上流へ向かうが、カーボンの釣り竿先端を、電線に触れないように注意しないと、感電しそうである。

5:50に左岩壁の水深がある良淵、6:00に水深がある良淵とチビメが続けて当たってくるが、バレ。6:07に写真02の小さな段差の落込みでもチビメの当たりと、間断なく魚信があるので、楽しい。

02小さな段差の落込みが連続する13-6-25 02小さな段差の落込みが連続する

6:12に水深が浅い瀬尻で、チビメと違う当たりがあり、ハヤが釣れる。落込みの白泡立ち近くの流れが速い場所にはチビメ、開きより淵尻に近い流れが緩い場所にはハヤが住んでいそうである。

6:17に段差がある良落ち込み、6:22に水深がある大淵、6:27に大岩の双流の落込みとチビメが連続して当たって来るが、針掛かりせずに、バレる。チビメでもこれだけ魚影が濃く、頻繁に当たってくれれば、十分に楽しめる。

6:33に写真03の大きな石が折り重なる良落込みの白泡立ちの中で、初めてヤマメが針掛かりして釣れた。釣れた1匹目のヤマメは、16cmのパーマークが多い固有種のヒレピンであった。写真を撮ってすぐにリリースする。

朝食を食べながらしばらく休憩し、山ヒルをチェックしたが見付からなかった。6:50から釣りを再開する。

03石が折り重なる良落込み13-6-25 03大きな石が折り重なる良落込み

6:53に写真04の底石に水深がある良落ち込みの開きで、ヤマメが針掛かりする。釣れた2匹目のヤマメは、16cmのパーマークの多い固有種のヒレピンであった。体長だけ測って直ぐにリリースする。

7:02に三角形の水深がある淵ではチビメの当たり、バレ、7:07~7:15に落差がある二段の良落込みでは、下段でチビメの当たり2連発、バレ、上段で2匹目のハヤが釣れた。

7:20に小さな落ち込みでヤマメが針掛かりし、いきなり下流へ走って石裏の穴の中に潜ってしまった。引っ張り出そうと少し竿を煽ったら、簡単にハリスが切れてしまった。0.4号のナイロンハリスは岩の尖った角に当たると簡単に切れてしまうようだ。

7:30に良落ち込みで、3匹目のハヤが釣れた。ヤマメ、ハヤ、チビメも含め、釣れた魚は全てリリースである。口元の針は外すが、飲み込んだらすぐにハリスを切ることにしている。

04水深がある良落込み13-6-25 04底石に水深がある良落込み

7:38に写真05の滝壺が浅い石垣堰堤で、ヤマメが針掛かりする。

05滝壺が浅い石垣堰堤13-6-25 05滝壺が浅い石垣堰堤

釣れたのは、写真06のようにパーマークが小さくて多い固有種の3匹目のヤマメで、18cmの美しいヒレピンであった。

7:43から左のザレを上って堰堤を高巻き、7:45に再入渓する。

7:50に浅い落込みで、チビメの当たり、バレ、7:55に左岸の弁天岩の岩場では、誰もロッククライミングの練習をしていない。

7:56に両大岩の良淵でチビメが当たり、バレ、8:03に大岩前の水深がある瀬で、4匹目のハヤが釣れ、8:15に小さな落ち込みで、4匹目のチビメが釣れる。

8:20に蜘蛛の巣に掛かって水面に落ちないミミズに、ヤマメがジャンプして飛び掛ったが、かなり離れていて失敗。ヤマメは餌取りは上手くないのだ。8:30に大岩の良淵、3回当たり続けて釣れたのは、5匹目のハヤであった。

06釣果ヤマメ18cm13-6-25 06釣果ヤマメ18cm

8:55から写真07の狭いゴルジュに連続する落込みになる。好渓相だが、チビメが1回当たっただけであった。

07狭いゴルジュの連続落込み13-6-25 07狭いゴルジュに連続する落込み

9:10に大釜弁財天下の写真08の巨大な岩盤に落差がある落込み。白泡立ちの中で、9:15にパーマークが小さく多い固有種の4匹目のヤマメ、17cmの美しいヒレピンが釣れ、写真を撮らずに直ぐにリリースする。

少し戻ってザレを上って林道を歩いて弁財天を高巻き、9:20に再入渓し、ケーキとコーヒーで9:35まで休憩する。

08巨大な岩盤に落差の大きな落込み13-6-25 08巨大な岩盤に落差のある落込み

釣りを再開した直後の9:36に、写真09の水深が浅く、段差が小さな落込み。白泡立ちの中で、パーマークが小さく多い固有種の5匹目のヤマメ17cmが釣れた。ヒレピンのヒレが大きく美しかったので写真に撮ってからリリースした。

9:50に浅い小さな落込みで、チビメの当たり、バレ、9:54から朝から少し茶色に濁っていた渓流の濁りが厳しくなる。ダンプカーが林道を朝から頻繁に往復しているのが見えていたので、キャンプ場で工事をしているのだろ。

10:18に小さな広い淵でチビメの当たり、バレ、濁りが急速に薄くなってきた。10:22に二段の大岩の落込み、下段でハヤが当たり、バレ、上段では5匹目のチビメが釣れた。

09水深が浅い小さな段差の落込み13-6-25 09水深が浅く段差が小さな落込み

10:40に写真10の大きな石に囲まれた良落ち込みの白泡立ちの中で、パーマークが小さく多い固有種の6匹目のヤマメ17cmが釣れた。ヒレピンだが写真を撮らずにリリースする。

雨が渓流に落ちて来る。林道を見るとかなり激しく降っているようだが、渓流の上には樹木の枝葉が張り出しているので、あまり強さを感じない。

10石に囲まれた良落込み13-6-25 10石に囲まれた良落込み

10:47に林道が右岸から左岸に入れ替わる橋の下を通過する。大きな土嚢を積み上げて補修をしてあるが、意図が良く分からない積み方である。

10:53に突然大きな音を立てて渓流に雨が落ちて来る。大粒で土砂降りの雨なので、渓流は直ぐに増水する危険がある。ウエーダーを着たまま、ザックの一番上に入れて置いたポンチョを被って、ザレを上って11:00に林道に脱渓する。

目の前が大粒の雨粒で真っ白になるような激しい土砂降りの雨降りで、林道の上には川のようになった雨水が勢いよく流れており、ウエーダーを着ていなければ歩けない状態である。11:25に広沢寺の駐車場に駐車して置いた車の中の後部座席に転がり込む。

車の中でウエーダーを着たまま、ポンチョを脱ぎ、ザックを下すと、山ヒルが手の甲や首筋で踊っているのが分かる。ディートの入った防虫スプレーを山ヒルに吹きかけてから、丸くなった山ヒルをハサミで切断して退治する。何処で付いたのだろうと不思議なほど15匹もの山ヒルを30分掛けて退治したのである。

12:10にようやく雨足が通常の状態に収まったので、扉を開いてウエーダーを着替え、ウエーダ-に張り付いている更なる山ヒルを退治したのであるが、かなりの山ヒルを車の中に引き込んでしまったのは間違いなく、その後延々と時間を掛けて山ヒル退治を続けたのである。

自宅に帰って国交省河川局のデータを調べたら、七沢の当時の時間雨量は41mmであった。恐怖を感じる時間雨量を実感できたのである。

渓流釣り04(水沢川倉沢)

5月~6月上旬まで雨がほどんど降らず、渓流が干上がっていたので、渓流釣りを止めていたのだが、最近は梅雨らしく雨が良く降っているので、久しぶりに調査を兼ねて水沢川倉沢へ釣行した。

渓流は勢いの良い白泡を立てて復活しており、マイナスイオンを存分に浴びて気持ちの良い一日を楽しむことができた。

明るくなりライトの点灯が不要になる4:35に自宅を出発する。今日は二番手でも良いと思っている。宮が瀬湖を過ぎて、早戸川から水沢川に沿った道を進むと、仔鹿がどう逃げたらよいか分からず車の前で動かない。しばらく停車して待っていたら、やっと林の中に逃げて行った。

5:33にゲート前の広場に駐車する。先行車はいない。ウエーダーに着替えて広場の下に5:43に入渓する。気温20℃、水温15℃、渓流らしく普通に水が流れている平水である。

5:48からミミズを付けて餌釣りを開始する。6:00に右岩壁の水深がある良淵で小気味の良い当たり、バレ。ミミズを付け替えて再び仕掛けを流すと15cm程のハヤが釣れた。宮が瀬湖からは高い堰堤が連続しているので、ハヤが自力で上って来れる訳は無いのだが、悪ふざけで放流している人がいるのだろうか。

6:03~6:07まで石垣の小堰堤、チビメの当たりも無く、林道に出て高巻き、6:10に堰堤の上に再入渓する。6:11に浅い瀬でチビメの当たり、バレ、6:13に伊勢沢との二又分岐を右の倉沢に取る。6:15に新しい木道が現れる。右岸にしか林道が無かった倉沢だが、左岸にも作業路を作って間伐材の伐採を進めているようだ。

6:20に水深が深い瀬でチビメの当たり、バレ。6:25から写真01のような小さな段差の落込みが連続する渓相になり、チビメの当たりが活発になる。ミミズがどんどん消費されるが、チビメに餌遣りに来ている気持ちなので、針掛かりしないようミミズの先だけ針にチョン掛けする。

01小さな段差の落込みが連続する13-6-18 01小さな段差の落込みが連続する

6:37に写真02の二段の小堰堤。この時期には典型的な大場には魚が残っていないので、期待せずに白泡立ちの中に仕掛けを落とすと、ヤマメと違う魚信が来る。針掛かりしたが簡単には抜き上げられず、タモ網で掬い取る。

02二段の小堰堤13-6-18 02二段の小堰堤

釣れたのは写真03のイワナ28cmである。暗い渓流の中でタモ網の中で暴れるので、5枚ほど写真を撮ってからリリースしたが、後で調べると全ての写真がピンボケであった。体長はかなり長いが身が細いので手応えは余りなかった。

03釣果イワナ28cm13-6-18 03釣果イワナ28cm

6:43に右岸の林道を使って堰堤を高巻き、6:45に堰堤の上に出て、7:00まで朝食を食べながら休憩する。休憩しながらウエーダーや帽子、グローブ等への山ヒルの付着を慎重に調べたが見当たらなかった。干ばつの影響で渓流が乾き切り山ヒルが絶滅しているなら、これほど喜ばしいことは無い。

7:05に右岩壁の水深がある良淵、ヤマメが喰ってきたが、針掛かりが甘く途中でバレ、カウントサイズであった。

7:12に小さな落込み、7:15に右岩壁前の瀬、7:18に小さな段差の落込みとチビメが連続して当たってきたが、針掛かりせずにバレが続く。

7:20~7:25まで幅の広いナメ滝の良淵では当たりが無かった。

7:28に左岩壁の白泡立ちの落込みを上下に繋ぐ写真04の水深が浅い瀬で、ヤマメが針掛かりして釣れた。体長は18cmあるが、鮮やかなオレンジ色の線が体側に入っており、アマゴとの混血の感じがする。写真を撮ってすぐにリリースする。

04左岩壁前の瀬13-6-18 04左岩壁前の浅い瀬

7:37に左大岩前の瀬で15cmに僅かに足りないチビメが釣れ、7:38にその上の小さな落ち込みでチビメが当たってきたが、バレ。

7:45に写真05の二段の良落込みの下段の落込みの白泡立ちの中で、明確な当たりがあり、しっかり針掛かりした。

05二段の良落込み13-6-18 05二段の良落込み

釣れたのは写真06のパーマークが多い、ヒレピンの原生種のヤマメ21cmであった。このヤマメはタモ網に横たえたら、ピクリとも動かず、まな板の上のコイのようになったので、素早く写真を3枚撮り、すぐリリースできた。魚にも色々個性があるようだが、暴れなければ、数秒で元の渓流に戻すので、ダメージが少ないはずである。

06釣果ヤマメ21cm13-6-18 06釣果ヤマメ21cm

8:00に左手のグローブの上を、山ヒルが歩いているのを見付けて防虫スプレーで落とす。帽子やウエーダー、チョッキを調べ、山ヒルは見付からなかったが、念のため防虫スプレーをたっぷり噴射して置いた。

8:03に導水管を通って右岸から合流する枝沢出合いを過ぎると、蜘蛛の巣が分厚く張りだして仕掛けが落ちなくなる。頻繁に竿先や仕掛けに付いた蜘蛛の巣を清掃しないと仕掛けが絡まってしまう。

8:10から右岩壁の良落ち込みが続き、瀬尻でチビメが連続して当たるが、バレ続ける。8:30に小さな段差の落込みで、チビメの当たり、バレ。

8:40に焼山沢分岐の林道上に作業車が3台停車し、作業者が準備を始めているのが見えたので、林道に脱渓して聞くと、焼山沢から間伐材を伐り出す作業なので、倉沢への遡行はOKという話であった。

8:45に倉沢へ再入渓し、遡行を続けたが、水深が浅くなり、ヤマメから私の姿が丸見えなので、チビメが逃げる姿が見えるだけで、当たりは来なくなってしまった。

9:12に写真07の水深が浅い落込みでチビメの当たりがあったが、バレ、9:15に石垣小堰堤ではチビメが2回当たっただけであった。

9:20に堰堤の上に出て、9:22に二又分岐を右へ、9:25に二又分岐を右へ進み、9:28に石垣堰堤で戻ることにする。

07水深が浅い小さな落込みが続く13-6-18 07水深が浅い落込みが続く

9:37に焼山橋の上から、焼山沢の大ナメ滝を眺望したのが写真08である。もう少し水量が増え、岩盤のナメの途中から白泡立ちが広がれば、絶好の風景になりそうである。

08焼山沢の大ナメ滝13-6-18 08焼山沢の大ナメ滝

写真09はゲートの直前にある桑の木に実っている実が黒く熟し始めているところである。

09桑の木に実が熟す13-6-18 09桑の実が黒く熟し始める

黒く熟した桑の実を少し食べて見たら、とても甘くて美味しかったので、少しだけお土産として頂いたのが写真10である。我が家で栽培しているブラックベリーと形が似ている。

10甘く美味しい桑の実13-6-18 10桑の実

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